なにをやっているのか
私たち株式会社スマカリは、営業支援・顧客管理・業務管理ツール「Smart L cloud」を提供する開発企業です。LINEを使って顧客と簡単にコミュニケーションが取れ、働くことが楽しくなるツール開発をしています。
■Smart L Cloudとは■
LINE公式アカウントを活用し、顧客対応や社内業務を最適化および効率化するツールです。エンドユーザーとのやり取り・会員登録・予約管理・マイページ作成などのシンプルな機能を集約。外注先の管理も同一ツール上で実施でき、LINEを使って簡単にパートナー企業と連絡を取れます。また、営業報告や権限設定などの機能も搭載。法人・個人ごとに異なる煩雑な管理もオールインワンで解決することが可能です。
■プロダクトのこれまでとこれから■
顧客層の拡大を目指し、多くのお客様と対話を重ね、Smart L Cloudの構想を懸命に模索してきました。そこでわかったのは、さまざまな業界で共通して求められる機能があることです。それらをプロダクトに取り入れることで、より多くのクライアントに対応できる基盤を整えられると考えました。
まずは共通システムの開発を進め、すべてのお客様に提供できる基本パッケージを用意します。そのうえで、業務管理システムに必要な個別カスタマイズにも対応し、個別の開発にも力を入れる予定です。
私たちは「自社のオペレーションを保ちながら、LINEを導入したい」「業務はシンプルにして生産性を上げたい」というニーズに応えます。将来的には「LINEで顧客とやりとりするのは便利」「使用するツールはSmart L Cloudが良い」と思ってもらえるよう、認識を広げていくことを目標にしています。
なぜやるのか
■ミッション■
誰でも簡単に使えるツールの提供を通じて、当たり前のコミュニケーションが当たり前に取れる世界が理想です。市場を見渡してみると、LINEを活用した業務管理ツールには数多くの選択肢があります。しかしそれらは、どれも操作性や管理方法が小難しく、扱いづらいものばかりです。
労働者不足や賃金格差などが叫ばれる中、業務の生産性を上げていかなければ、それらの問題は深刻化の一途を辿っていきます。
Smart L Cloudは、企業ごとに課題が異なるマーケティングなどの機能は控えめに、あらゆる企業で必要な「コミュニケーション」に比重を置いた設計です。直感的に楽しく操作でき、生産性を高められるツールを世に提供してまいります。
■プロダクトが生まれた背景■
きっかけはお客様の声です。お客様が求めているものに着目する中、以前取り組んでいたプロダクトのつながりで、不動産業界のお客様とお話させていただく機会がありました。
そこで多くいただいたのが「マンションオーナーとLINEでコミュニケーションを取りたい」「見込み顧客がLINEでやり取りしたがっている」というご要望です。不動産以外にも、タクシーや家事代行サービス、パーソナルトレーニングなどの業界でも、同様の傾向が見られました。
「これまでつくってきたベースがあって、そこへナチュラルにLINEを取り入れたい」「顧客とのコミュニケーションをもっと便利にしたい」というニーズは、業種・業態を問わず、存在していたのです。
しかし、従来LINE公式アカウントを活用している企業は多く存在しながら、導入することで業務が煩雑化した例も少なくありませんでした。そこで顧客管理と業務管理、コミュニケーション機能を兼ね備えたツールとしてSmart L Cloudの着想に至ります。
どうやっているのか
20~30代のメンバーが中心です!
■職場の雰囲気■
12名ほどのメンバーが在籍しています。基本はリモートワークですが、必要に応じてオフィスも活用しつつ、和気あいあいと働いています。リモートがメインだからこそ、対面でのコミュニケーションも大切にし、積極的に意見交換をしながら前に進んでいます。
■チームの連携を深める取り組み■
参加は強制ではもちろんないですが希望者には社内懇親会・社員旅行などのイベントも定期的に開催し、親交を深められる機会も用意しています。業務外でもコミュニケーションを交わすことで、リフレッシュになるだけでなく、よりチームワークを形成できると考えています。
■多様な働き方を尊重■
「複業」を積極的に推進しています。複業のメリットは、さまざまな業務へ幅広く携わることでマルチにスキルを高め、活躍フィールドを拡大できること。自分が何の役に立てるか、何をすべきかを再認識でき、長期的にもプラスの影響を得られます。他の仕事と両立しながら、週3日働くメンバーもいます。今の仕事を続けながら、新しいことにチャレンジしたい!もっと成長したい!と言う期待に答えられる環境です。
▍メンバーのスキルアップも応援
スキルアップを目的とした書籍購入・講座受講などの費用を支援する制度も本格化する方針です。「自分の可能性を広げたい」という志があるメンバーを、全力でサポートします。