今回は、弊社の採用・人事担当であるMandyさんに、サイトエンジンの採用活動についてお話を伺いました。
Mandyさんのご経歴
Mandyさんは台湾の大手PCメーカーでプロジェクトマネージャーとして勤務された経験をお持ちですが、これまで人事業務を担当した経験はありますか?
実は、これまで人事関連の業務を経験したことはありませんでした。
サイトエンジンに入社した当初は、海外からのインバウンド案件のディレクションを行っていたのですが、育児休暇中にコロナの影響で海外の案件がなくなってしまいました。そこで心機一転、育休から復帰したタイミングで人事採用のポジションに転向しました。
採用・人事担当に向いている人
採用、人事、広報と、幅広いお仕事を何でもこなされているイメージがあるので、未経験だったことは意外でした。Mandyさんのように、未経験の方でも人事採用担当になれますか?
弊社では、現在採用チームを立ち上げたばかりで人数が足りないことから、即戦力となっていただける採用人事経験者を積極的に採用しています。
採用人事担当に向いている人はどんな人だと考えますか?
責任感があり、自発的に課題を見つけて行動できる人が向いていると思います。採用面接をお願いするので、論理的思考力と質問力、ヒアリング力がある方がいいですね。
あとは、会社の文化を深く理解して、共感してくれるような人がよいと思います。
自社にフィットした人を採用するために、採用担当がまずは会社の文化を深く理解している必要があると思うからです。
採用・人事の面白いところ
Mandyさんが考える、採用・人事業務の面白みはどんなところですか?
採用面接を通して色々な人と出会えることです。あとは、採用活動を通して、「こんな会社にしたい」という自分の思いを反映できるところですね。
サイトエンジンの採用の特徴
サイトエンジンの採用活動で特徴的なところはどんな点ですか?
優秀な人材を確保するため、以前はスピード感を重視した採用を行っていました。面接に合格した場合は即日で次の面接を設定したり、最終面接の合格をすぐ連絡したりするなど、スピード感を重視した採用を行っていました。
しかし、採用後にミスマッチが判明するケースがあったため、現在では方針を転換し、内定までのスピードよりも「ミスマッチを起こさないこと」を重視するようになりました。
サイトエンジンに合う人だけを採用するために、どのような工夫をしていますか?
面接回数を増やし、現在は3次面接まで行っています。また、最後の面接はオンラインではなく対面で実施しています。
また、採用のステップにワークサンプルテストを取り入れ、業務遂行に必要な能力を事前に測るようになりました。
今後の採用活動は
今後、サイトエンジンにはどのような人材が必要になってくるでしょうか。
サイトエンジンは世の中の変化に合わせ、スピード感をもって新しい仕事を生み出していく会社です。今後もその流れは加速していくと思うので、自ら学ぶ意欲があり、自己成長させられる人を必要としています。挑戦で終わらず、結果を出せるような力がある方が仲間になってくれたら嬉しいですね。