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「やらない綺麗ごとより、やる綺麗ごとの方がいいよね」〈Staff File 05-3〉

榊 静紅 ╳ 大黒 新平

前回に引き続き、お二人のインタビューを見ていきたいと思います!

大黒さんは今は直接、お客様とコミュニケーションをとられる仕事も増えてきたのですか?

大黒 実際の訪問とかは業務上はほとんどなくて、Zoomとかオンラインで完結することが多いです。あまりコミュニケーションは得意ではないので、やってみたいかと言われると、どうでしょう…。

榊 でも、新平はすごくコミュニケーション能力が上がったよね!今こうやって対談できていることにもびっくりするぐらい。最初の頃はもう、ずっと新平のペースにこちらが合わせていかないと会話が成り立たないような状態だったから(笑)。

大黒 最初は社内のいろいろな人に指摘もされていたんですが、お客様とのコミュニケーションの中で段々とステップアップできていったように思います。

榊 私も新平も、いい意味でもとってもマイペースな部分があるから、それで「もうちょっとお客様と向き合って」とか、注意されている時期はあったよね。

なるほど、お二人は意外にもタイプが似ているんですね。そもそもお二人は、 なぜシンミドウを就活の際に選ばれたんですか?

大黒 就活は結構悩んでいて、そのときに思っていたのは「採用」をやってみたかったんですよね。どちらかといえば、コンサル的な側面で。ただ、色々と会社をみて周ったんですが、正直よく分からずで…。だったら、働いている人をみた方がいいのでは、と思ってみてみたときにシンミドウが いいなと。自分の中では「就活生とみんなでコミュニケーションを取ろうとしている」姿勢や社員の方がいい人たちが多かったのが印象的でした。インターンシップも、他の会社だと採用担当者が携わる感じでしたが、シンミドウの場合は全員が関わるところもちょっと違うかなと。そのスタンスがいいなと思えたのものあります。

榊 私の場合は、社長(の人柄)ですね。そもそも何をやっている会社かも当時は全然分からなかったんですけど、会社説明会の時に社長が出てきて「やらない綺麗ごとより、やる綺麗ごとの方がいいよね」という話を聞いて、純粋に人として凄いなって。普通は「社員のため」「お客様のため」 という、いわゆる「綺麗ごと」は実現できたらとてもいいけど、やっぱりいろいろな人生経験をする中で気持ちが擦れていってしまうことって多いじゃないですか。 自分も元々そういう「綺麗ごと(理想)」を大事にしたいタイプだったんですが、いろんな人生経験をする中で「とは言いつつもできないよね」と思っていた時期だったので、社長の「綺麗ごと」をちゃんと貫こうとする姿勢 に着いていきたいなと思ったんです。自分もそうなれたらなと。 結局、説明会が終わっても何をやっている会社かは分からないままだったんですが(笑)。


次に続きます・・・

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