なにをやっているのか
Sider株式会社は世界でもユニークな「コードレビュー」自動化に着目した法人向けのSaaS『Sider』を展開しています。
「コードレビュー」とは、エンジニアがソフトウェアを開発する際に書いたソースコードに間違いがあるかどうかを確認する重要なプロセスです。
『Sider』はGitHubと連携し、各開発プロジェクトのルールに基づいてコードレビューを自動化。プロジェクト毎に最適なコードレビューを実現します。
なぜやるのか
2018年アメリカのSan Franciscoで開かれたGitHub Universe2018にスポンサーとして出店したSiderのブース。多くのお客様がブースに訪れ、アメリカのWebニュースにも紹介されました。
Siderの知名度を上げるためにノベルティグッズにもひと工夫しています。グッズの種類は社員から提案して決まったものです。イベントや商談でも評判が高いです。
■■■Siderの価値■■■
現代社会の発展と共にソフトウェアはより膨大になり、世界的にエンジニアの需給逼迫がより深刻になってきています。
しかしながら、実際の開発現場では、コードレビューが業務の3割前後を占める状況が続いています。
Siderのコードレビューを使えば、解析結果が出るまでかかる時間は最短30秒!
RubyやPHP、Java、Python、Swift、Goなどの言語に対応し、20以上の解析ツールを幅広くカバーしています。
問題の自動検知・報告を行い、問題の見逃しや再発防止はもちろん、開発チーム内でのナレッジ共有を進めて効率向上と品位改善に寄与します。
Siderは、開発環境・企業様・社会全体をより良くしていくことを目指しています。
■■■より多く、より広く■■■
Siderを導入している企業様は、スタートアップから上場企業までさまざまです。
日本を中心にアメリカやイギリス、インドなど数十ヶ国に顧客から利用されています。
2018年8月にアメリカのサンフランシスコにオフィスを開設。10月には同地で開催されたGitHubの世界最大カンファレンスである「GitHub Universe2018」にスポンサーとして大型ブースを出展しました。当時は250社を超える世界中の企業から関心を得ました。
2019年2月に追加の資金調達を行い、累計調達額は4億円を超え、順当にお客様も増えております。これからも市場のポテンシャルに対してより多くより広くアプローチできるように積極的に進めています。
どうやっているのか
エンジニア向けのMeetupに登壇し、コードレビューの課題解決やメリットなどをわかりやすく説明し、参加者から共感を得ました。
好きなPC・モニターや人間工学に基づいて設計された椅子など仕事しやすい環境を作っています。
■■■私たちが大事にしていること■■■
Siderはスタートアップ企業です。
エンジニア、デザイナー、セールス、人事、経理など社員一人ひとりが自身の役割に責任をもって取り組み、協力し合うことが会社の成長に繋がります。
一緒に働くメンバー全員が最適に、気持ちよく働ける環境づくりを大事にしています。
・裁量労働制、フレックスタイム制の適用
・リモートワークOK
・業務効率化に役立つSlack、Google Drive、Basecampなどのツール導入
・業務内容と希望に沿ったPC、モニター支給
・語学や業務に関する学習の支援
などなど、会社の生産性を高く保つために、出来ることは必ず行います。
また、社外のコミュニティとの関係を保つためのカンファレンスやセミナー参加・登壇なども業務として捉え、金銭的・時間的な負担を軽減できるよう、会社として最大限のサポートをしています。
こういった活動を通してSiderの存在を理解してもらい、利用者の獲得を目指しています。
※オフィスは10月に大崎へ移転を予定しております。