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なにをやっているのか

社員総会の風景です。
社内打合せ
 私たちは、生活者(エンドユーザー)の生活を豊かにするため、お客様(中小企業)を応援し、お客様が活性することで地域振興につなげていくことを目標に、お客様のマーケティング業務の請負、デザイン業務の請負、印刷物の製造を行っている会社です。  マーケティングは、市場調査や企業調査などを行い、企業のポジショニング、ターゲット選定を行います。企業のWeb活用が多くなっている世の中に比例して、生活者はお客様の存在が見えにくくなります。逆に、Webをうまく活用できれば、お客様は世の中に対して存在価値を高めることができます。Web展開には、マーケティング戦略をしっかりと構築しなければなりません。ノウハウを駆使して、私たちがマーケティング戦略構築の代行をします。  デザインは、グラフィックデザインがメインです。企業の立ち位置からターゲットへのコミュニケーションをとるためのベストデザインをクリエイティブして提案します。当社では、職種専任ではなく、ディレクターやデザイナー、コピーライター、オペレーターと幅広く活躍しています。個人の興味は限界がありますので、良く分からないことがあれば現地調査を行う場合もあります。  印刷の製造は、創業当時から継続して取り組んでいる業務です。一般商業印刷(オフセット印刷)といわれる印刷物(チラシ、ポスター、DM、本、封筒、紙袋など)を製造しています。現在は、お客様が手軽に印刷を活用できる状況となりましたが、品質や納期などへの対応はお客様から評価を頂いています。

なぜやるのか

経営理念を追求します。
社内プレゼンの様子です。
 印刷業界の売上減少の原因を考えているうちに、印刷会社の減退は、地域経済の衰退、地域振興がうまくできていないと推測しました。その理由は、そもそも一般商業印刷は、紙媒体の広報、広告であり、印刷市場は、地場産業経済の企業活動量と置き換えることができるからです。  地域地方では昔からの技法で製造している身体によいものや機械では生み出せない製品など多くの良いモノや良い技術があります。お客様は、インターネットに掲載してPRしているものの、インターネットだけではうまく広報できず、逆に資本主義の傾向で売上が停滞もしくは減少している状況が見受けられます。この状況に対し、私たちは何をすべきかと思考を巡らせているときに、お客様(中小企業)の多くがマーケティングの手順を踏んでおらず、通り一遍倒の策を踏んでいることが原因ではないかと結論を出しました。  マーケティングをしっかりと行うことによって、生活者とお客様が繋がります。 ①生活者が満足する生活を送ること。 ②お客様がしっかりと利益を出してそこに勤める従業員の方がハッピーになること。 この二つを追い求めることで、地域振興に繋がり、地域経済を盛り上げます。  私たちはマーケティング、デザイン、印刷をお客様に提供します。その後のフォローをしっかりと行い、最後までお客様と共に仕事に全うします。 私たちの企業理念は、 『印刷を通して地域の文化向上に貢献しお客様と共に繁栄しよう』 です。

どうやっているのか

自然が豊かな場所でのバーベキュー
基本の考え方は、しっかり行います。
 マーケティングやデザインでのチーム編成を行いますが、案件に関しては外部協力も入ります。ここで、大切なのはチームで想いを一つにすることです。チームリーダーを筆頭に、お客様のポジションで生活者に向き合います。当方の売上優先や自己都合などの考えを取っ払い、真にお客様に向き合うことでお客様と一緒に働く環境がうまれ、お客様と共に生活者にコミットしていくことで、生活者へ理解してもらえると考えています。  今までの印刷業務だと、費用対効果が分かりにくいこともあって、お客様との距離感を感じることがあり、お客様も当社を印刷会社として見ていました。印刷会社としてお付き合いする以上、印刷物の発注があるときに声をかけていただくのですが、その時にはコスト削減の要求しかなく、お客様は集客を求めているのか、印刷物のコスト削減を求めているのか分からなくなるほどでした。当社の企業理念を追い求めるには、今までの印刷屋としてお客様とお付き合いしていては駄目だと思い、社名から「印刷」という文字をとっています。  現在、変革の真最中で一緒に働いているメンバーは、依然楽しく仕事に取り組む者や壁にあたって悩んでいる者もいますが、共に成長していく仲間として今を楽しんでいます。