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規制産業が抱える問題を解決する
世界一の長寿国である日本は、社会保障費や医療費の増大が続く一方で、薬価の削減など医療・製薬業界の取り巻く環境は加速度的に変化しています。しかし、業界全体のDX化は進んでいない現状があります。 そこで、私たちは「ソフトウェアの力で、仕組みや1人1人の働き方を変えていくこと」を目指し、まずは製薬会社向けSaasを展開し、医療現場と製薬会社を繋ぐコミュニケーションプラットフォームの構築に取り組んでいます。その先には、必要な人に必要な情報が届き、データを活用した新しい働き方を実現する社会があると信じています。
価値観
リモート前提のチームということもあって会社全体で意識しています。
Slackも極力DMしないルールがあってやりとりは見られますし、気軽にハドルやmeetもできます。情報はNotionでほぼフルオープンとなっていて、誰でも経営会議や数字も全社公開されていて見られます。CEO/CTOと1on1だけでなく、メンバー間で雑談タイムというコミュニケーションがとれる仕組みもあって、心理的安全性が高いチームです。
まだまだ創業フェーズのサービスなので、動くものを作って全員で毎週共有・レビュー会をしながら開発しています。事業・プロダクト開発はリーンスタートアップのセオリー通りに進めているため、開発もアジャイルがベースです。計画段階で厳密な仕様を決めすぎず、お客様の声を聞いているビジネスメンバーとしっかりと対話を重ねながら開発方針を柔軟に調整しながら進められています。顧客課題も仮設ベースのことが多い中なので、この進め方がリリース後にお客様からネガティブな反応を受けづらいと考えています。
プロダクトは他社と差別化できる要素がまだ少なく試行錯誤している段階なので、継続的にモニタリングしながらお客様からのフィードバックに耳を傾け、機能追加の優先順位に活用しています。リソースが限られているフェーズだからこそ、どこにそのリソースを振り分けるかの判断を大事にしています。
チームづくりにおいても、多少言いにくいことでもメンバー1人1人の成長のために建設的にフィードバックする組織にしたいと考えています。
創業メンバーが子育て真っ只中なので、子育てについての支援に積極的です。CTOは、家庭の事情を優先して大阪に移住するほどプライベートも大事にしていますし、それを認めるカルチャーがある会社です。半数以上のメンバーが子育てしながらなので、保育園等に理解があり、リモート中心(フルリモートもある)ので、時間を調整しやすい環境があります。子育ての有無に関わらず、働きやすい環境づくりに対する意識は強い会社です。
現在のプロダクトにおける事業領域は、大手法人/エンタープライズが対象となるためお客様が限られています。そのため、いかにお客様が離れないかを考えるのが重要だと考えています。ビジネスメンバーだけでなく開発メンバーも商談に同席するなどしていて顧客と直接会話し、顧客理解が深いです。
各々が自発的に改善を提案でき、それに対して主体的に取り組んでいるチームです。CEOもCTOも各人の意思決定を重視するスタンスで、トップダウン要素は強くありません。オープンな環境もあるため、意見は自由に言えて、それに耳を傾けてもらえます。
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Co-founder & CTO
会社情報
株式会社シャペロン
東京都世田谷区三軒茶屋1-5-9 メゾンSAKAE三軒茶屋304号
2017/6 に設立
CEO阪本怜、CTO浅野洋介 が創業
21人のメンバー