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【新卒入社インタビュー】「何でこうなっているんだろう」という疑問をもつことが、エンジニアの大切な要素

影から企業を支える、縁の下の力持ちの存在として

大学では経営学を専攻。サークル活動などアクティブな大学生活を送る中、就職活動を開始した時「手に職をつけたい」と、思うようになりました。ライフスタイルが変化したとしても、自らの強みとなるスキルを身に着けたい。そう考えた時に浮かんだのが、これからますますニーズの高まるIT分野でした。しかし、幅広いIT業界、どの道に進もうか悩みました。そんな時、興味を持ったのがネットワークエンジニアという仕事。企業のネット環境整備をシステムの段階から保守までトータルでサポートするいわば「縁の下の力持ち」の業務内容に魅かれ、エンジニアとしての道を進むことになりました。



ネットワークシステムをスムースに。お客様にとって、理想のネットワーク環境を作る仕事

現在は、クライアントである、大手カード会社のネットワーク接続や、新システム移行の業務を担当しています。社内にあるパソコンを、お客様の希望に合わせた形でネットワークにつなぐのが私たちエンジニアの役目。そのために、必要なシステムの設計や、ネットワークの構築、また設定を行います。技術面ばかりがクローズアップされがちなエンジニアという仕事ですが、実は多くの時間を割くことの一つに「お客様とのコミュニケーション」があります。またお客様の希望をネットワーク構築に正しく反映させるためにも、チームでの打ち合わせ、連携も密に行っています。お客様がどんな仕様を求めているか、円滑に業務を進めていくにはどういったシステムが必要なのか…さまざまな打ち合わせを通して、理想的な環境に近づけていく、想像力も求められる仕事です。



仕事も、プライベートも全力で、楽しむ

現在は、40人編成でネットワークシステムの設計、また保守、管理なども行っています。システムに障害が起き、ネットワークへの接続ができなくなるといったトラブルを解消できたとき、またお客様が「どんなネットワーク接続をしたいか」といった企画段階から携わり、計画、実行、トライアル、といった長い時間をかけ、実機でうまく作動したときには素直に嬉しさを感じます。エンジニアとしての達成感を実際に感じるのは、お客様からの「ありがとう」というお声をいただけた時ですね。忙しいときもありますが、普段は定時で帰宅できる環境なので、仕事とプライベートのオン、オフがありメリハリのある生活を送れています。



細かいところに気を配り、エンジニアとしてさらなる成長を

入社してからずっと心がけていること、それは「常に疑問を持つこと」です。ネットワークエンジニアの仕事はネットワークのシステムを構築し、接続したら終わり、ではありません。ネットワークにつながった先でいかにそのシステムを効率よく、またストレスなく運用できるか、にかかっています。そのために、障害が起こった際は「なんで障害が起こったんだろう」、障害を解消させる解決策には「本当にこれで良いのか」という疑問の目を常に持つように心がけています。先輩から教わったさまざまな知識や経験、また助けてもらったことを今度は自分が後輩へとつなぐ、そんなエンジニアになりたいと思っています。

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