～仲間を増やし組織をアップデートし続ける～中途社員の視点で語るセプテーニのアカウントプランナーSepteni Edge #22

セプテーニのPR兼、中途採用担当の加古です！

セプテーニには、セールス領域、広告運用コンサルタント、クリエイティブ、データ分析など、様々な領域で活躍するプロフェッショナルがいます。

この「Septeni Edge」では、そんな彼らにインタビューし、彼らが生み出すセプテーニのEdgeを皆様にお届けすることで、セプテーニのことをより知ってもらいたいと思っています。

この度は、セールス領域においてセプテーニへ中途入社してから早くもご活躍されている方とそのトレーナーを担当されてきた方のお二人にインタビューを実施しました。

【プロフィール】

黒澤馨さん（写真右）：2017年セプテーニに新卒入社。運用コンサルタントとして数多くのアプリサービスを担当。2020年以降はアカウントプランナーとして大型プラットフォーマーのサービスに携わり、業種問わず幅広いサービスでの拡大に貢献。2021年には本部MVPも受賞。

中村英里さん（写真左）：2021年セプテーニに中途入社。入社一年以内にもかかわらず四半期2000％を達成し、本部新人賞を受賞。現在はアプリサービスを中心に、大手クライアントの担当アカウントプランナーとして従事。

――本日はよろしくお願いします！早速ですが、中村さんはどういった背景でセプテーニへ入社したのですか？

中村）セプテーニへは、個人ではなくチーム一丸となって達成していく社風や、面接の時の人事および部長本部長の印象から入社を決めました。

前職でのスキルというよりは、これまでの経歴からなる人となりを重視されていて、特に人となりについては高校の部活動時代まで遡って深堀してくださったことが印象的でした。

――入社してから気がついたセプテーニの特徴はありますか？

中村）結果はもちろんですが、過程を評価してもらえる機会が多いと感じています。

また評価についても素直にお互いを賞賛しあい、切磋琢磨する土壌があります。

採用においては「チーム一丸となって業務を遂行できるか」という点を重要視されている通りで、お互いに助け合う精神が強く、自分の担当案件ではなくても専門分野の知見や過去の経験について率先してフォローしてくれる方が多いことにも驚きました。

――入社当初の率直な感想や周囲の環境についてはどんな印象を持ちましたか？

中村）若手でも活躍している方が多い印象を受けたのと、コミュニケーションが活発だなと感じました。

例えばSlack（社内チャットツール）でも自分の案件の事例やメディアのアップデート情報など、少しでも周りに展開できる情報はアウトプットする人が多いのには驚きました。正直勢いについていけるか不安でした(笑)

黒澤）確かに入社してすぐの頃の中村さんは会社に馴染めるか不安そうにしていた印象はありますね(笑)

ただ、研修以外でもSlackや社内会議等でコミュニケーションを取る機会は多かったので、割と早い段階で会社に馴染んでいたと思います！

――入社時といえば、アカウントプランナーとして中途入社された方々向けの研修プログラムがあると思いますが、実際にやってみていかがでしたか？

中村）見ておくべき資料や動画がたくさん用意されていたので、最初はまず知識を入れることに励んでいました。メディアの情報から社内のルールまで、とにかくコンテンツが充実していて覚えることが多く、毎日黒澤さんに質問させてもらっていましたね。

でも…実践ではすぐに活用しない情報などもあって、後から必要になった時にすぐ思い出せないなど、提供されているものを活用しきれず苦戦した部分もありました。

黒澤）確かに、研修期間中は動画視聴と振り返りミーティングの繰り返しでしたね(笑)

振り返ってみると、中村さんが入社されたタイミングまでは中途社員向けのオンボーディングプランはアップデートの最中で、研修カリキュラムを作成・実行してくれる人材開発部の方々のご協力もあって、僕たちのフィードバックなども通して日を追うごとに良いものが構築されていると感じています。

中村）確かに、現在は私も中途社員の現場でのトレーニングに携わっていますが、この一年足らずで大きく環境が変わったと思います。どうしても現場だけだと知識に偏りが出てしまう不安もあるので、本部を横断したアウトプットスキル向上のためのカリキュラムのおかげでとても助かっています。

――ちなみに、入社してからは基本的にはリモート環境下で研修や業務を行っていたかと思うのですが、その中で大変だったことや困ったことはありましたか？

中村）通常業務と並走し始めると社内で関わる人が多くなる分、リモートだと温度感が伝わりづらいことがあり最初はコミュニケーションの部分で苦戦していました。

黒澤）Slack上だとテキストでのやり取りがメインになってしまうので、入社したばかりで他の社員との関係値が作れてないと上手くコミュニケーションは取れないですよね…

なので、実際にオンラインミーティングを組んで対話でのコミュニケーションを増やしたことで、社内連携も円滑に進めることが出来るようになったと思います！

中村）テキストベースだと冷たく伝わってしまったり、逆に意図しない受け取り方をしてしまったりするのではないかと不安に感じていましたが、積極的に直接対話することで相手への理解が深まりましたし、会社にも更に馴染むことができたと思います。

――研修期間や実業務に入った後色々と大変なことはあったと思いますが、そんな中でも中村さんが一番成長に繋がったと思う出来事は何ですか？

中村）春くらいに繁忙期を経験したのですが、今までにない忙しさで…とにかくがむしゃらに目の前のことに対応する日々でした(笑)

大変でしたが、まさにセプテーニ社員の「人の良さ」に救われたところもあって、部内や案件で関わる人たちと励まし合って進めることができました！

大型提案の遂行はあの時が初めてだったのですが、そのおかげで成長することができたと思います。

黒澤）その後本部内でMVPを受賞していたので、入社して一年足らずとは思えないくらいの成長でしたね！カルチャーマッチしている人が入社してきている前提ですが、そのなかでもやはり周りを巻き込んだり自ら発信していったりするエネルギーのある人は特に活躍しているなという印象です。中村さんも周りをうまく巻き込めたからこそ乗り越えて、今があるのだろうなと感じました。