【4/27(土)・4/28(日)】ITエンジニア "未" 経験者限定「マジック採用」開催のお知らせ

SEKAPPY MYTHIC WEEK（セカッピーミシックウィーク）。

《Black Lotus》RTキャンペーン、マジックシェアハウスに続く、株式会社Sekappyの本気を示す、ゴールデンウィーク中の10日間全てでイベントを開催する怒涛の "神話級" 企画（総合ページはこちらから）。

そのトップバッターを飾るのが、今回ご紹介させていただくITエンジニア未経験者限定「マジック採用」だ。本記事では、如何なる経緯でこのイベントを開催するに至ったのか、それについて少しお話させていただきたい。

マジック専業プレイヤーの時代が到来

昨今デジタルゲーム『MTGアリーナ』のオープンベータテスト開始やマジック・プロリーグ始動に合わせて、国内のマジック界隈でも話題に上がる機会が増えたeスポーツ選手としての華々しいキャリア。

例えば、先月末アメリカにて行われたアリーナによるリアルイベント「ミシックインビテーショナル」では、プロリーグ所属のAndrea Mengucci選手が優勝を飾り、卓上ミシックチャンピオンシップ（旧プロツアー）優勝賞金額の5倍相当となる25万米ドル、日本円で約2,700万円を獲得した。

※写真はマジックeスポーツ公式サイトより

プロプレイヤーと通常職の "兼業" を推奨してきた従来のプロ・クラブ体制から打って変わり、"専業" ゲーマー……すなわちスター選手の擁立をプロモーションの根幹に据え始めたマジック。ゲームのプレイによって金銭を受け取るハードル自体は上がったものの、プロリーグに所属できれば、一介のサラリーマンの平均年収を大きく上回る金額を得ることができるようになった。まさにeスポーツドリーム。これからは生活のすべてを投げ売ってマジックにオールインするプレイヤーも増えていくことだろう。

"マジックプレイヤー" にセカンドキャリアを

しかしマジック・プロリーグの定員はわずか32名。専業マジックプレイヤーとして食べていけるのはほんの一握りで、「その他」のプロリーグ所属を目指すプレイヤーたちは、普段の仕事と同時に膨大な練習や情報収集を行わなければならない。そして念願叶ってプロリーグに所属できたとしても、ひとたび席を失ってしまえば、残るのは「数年間ゲームをやり込んできた」という事実のみ。よほどのコネクションがない限り、年齢相応の就職はどうしても難しくなるだろう。

かつてマジック専門店の晴れる屋で行われたマジック面接2017を憶えているだろうか。「ゲームが強いやつは仕事もできる」――このスローガンは、我々Sekappyの経営理念である「本気の遊びは暮らしを作る」にも通じている。弊社では《ゲームの上手さ》とは即ち、優秀なITエンジニアに必須とされる《論理的思考能力》や《状況判断能力の高さ》であるとの定義付けを行っているからだ。

我々はこの激動のeスポーツ時代に「マジックプレイヤーの頂点を目指す者」、そして「かつてマジックプレイヤーの頂点に立った者」、その両者について最大の理解者でありたいと考えている。前置きが長くなったが、そんな思いからスタートしたのが今回のマジック採用となる。本企画の目的は、"マジックプレイヤー" にセカンドキャリア獲得の場を設けることだ。

経歴も問わない。年齢も問わない。必要なのはマジックの実力、ただそれだけ。Sekappyには優勝者のマジックの強さを全面的に肯定し、信じ、責任をもってITエンジニアとして育てていくという「覚悟」がある。あなたがマジックに捧げてきた時間と情熱のすべてを、ぜひこのイベントで見せてほしい。

それでは、当日弊社オフィスでお会いしよう。