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学部6年目の私がSEKAISHAでインターンをする理由

こんにちは!

SEKAISHAの笠巻です!

今回は10月からインターンに来ていただいている横山尊(みこと)さんに、SEKAISHAでインターンを始めた経緯について語っていただきました。

自分の興味に挑戦し続ける尊さんがSEKAISHAで身につけたい「力」とは、一体どんな力なのでしょうか。


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10月からSEKAISHAでインターンとして働いています横山尊(みこと)です!

よく「たかし」や「たける」と間違えられますが、「みこと」です!

愛媛県の田舎町から上京し、東京の大学に通っています。学部生なのにも関わらず、大学在籍年数が今年で6年目になります!(よく院生と間違えられる。)

なぜ6年も大学生なのかと言うと「自分の興味あることをとことんやってきたから」です。

【学生時代に取り組んできたこと】

・アルバイトは多い時で4つを掛け持ち(飲食ホール、キッチン、塾講師、学童指導員、派遣、配達、営業)
・1ヵ月の短期留学
・1年間休学してフィリピンでインターン
・アメリカに1年間交換留学
・ニューヨークにあるマーケティング企業でインターン
・人材企業での営業
・赤十字奉仕団で活動

色々しているうちに、あっという間に6年目になってしまいました。

そんな私は今年の夏に就職活動が終了し、来年の4月からは別の企業で働くことになっていますが、入社までSEKAISHAで働きたいという思いからSEKAISHAの門をたたきました。

今回は、私がSEKAISHAでのインターンに参加した理由について書きたいと思います。

SEKAISHAのインターンに応募した理由は2つあります。


1つ目の理由は、SEKAISHAの理念に強く共感したことです。

受験や資格習得が目的の勉強の場ではなく、子供や若者の興味関心に応える学びの場を提供する

SEKAISHAの理念の中でも、特にこの部分に強く共感しました。

理由は自身の高校時代にあります。

中学校の頃まで特に勉強が好きではなく、大学進学もあまり考えていないのにも関わらず、学校の中でもテストの順位が上の方だからという理由で自分の学力で行ける1番偏差値の高い進学校に進学しました。

その後も勉強した先に自分のやりたいことがある、そのために行きたい大学があるといわけではないのにも関わらず、偏差値を上げて大学進学を目指す学校に入学し、毎日勉強と向き合ううちに勉強が嫌いになっていました。

「なぜ勉強しなければならないのか」

「なぜ偏差値を上げなければならないのか」

が分からなくなってしまったからです。

みんな今は勉強しているが、将来は働くだろう、ではなぜ働くのかという考えに至りましたが、「働く」という経験のない私には将来なぜ働くのかがよく分かっていませんでした。

大学に進学をせずに就職をしようと考えたこともありましたが、特にやりたいことがないまま、「勉強したくない」を言い訳に就職してしまうと「勉強する意味が分からない→だから働く→働いてみたが、なぜ働くのかが分からない」という、とりあえず進学校に進んでみたのと同じ状況に陥ってしまうと考えました。

また、当時の私には「転職」というものに馴染みがなかったため、企業に就職すると死ぬまでその会社で働くというイメージを持っていたことから、高校卒業してすぐに就職という決断はできませんでした。

そこで、「自分のやりたいことが明確になったときにそれを仕事にできるように経験や知識を身につけておきたい」と思うようになり、大学に入っておいた方が将来の選択肢の幅広がる考え大学に進むことを決めました。

また、

「沢山の幅広い環境で働いてみたい」

「都会の方が今いる地域よりも幅広いアルバイトやインターン、イベントに参加できるチャンスが多い」

という安易な考えから東京の大学に進学を決めました。

東京に上京してからは自分の「気になる!やってみたい!」と思ったものには積極的に参加してきました。週7日、予定のない日はないくらいに動き回っていました。

そのような大学生活の中で、たくさんのことに挑戦し、自分の興味のあること、やりたいことをやるためには勉強が必要であると気づかされました。

それに気付いてからは、何が面白いのかまったく分からなかった勉強も、自分の興味のあることに繋がっていると分かると一気に面白く感じるようになりました。

この経験から子供たちの興味関心に徹底的に寄り添い、勉強が子供たちの興味関心ある物事にどのような影響を与えているのかを気付かせてあげたい、と考えるようになりました。

そのような考えを持つ私にとって、SEKAISHAは理想とする教育を目指す会社でした。


2つ目の理由は、新規事業の企画、運営に携わりたかったからです。

「自分の理想を形にできるようになりたい」

という思いからそのように考えました。

大学生活の中でたくさんの環境で働いてきましたが、経験してきた業務のほとんどはすでに確立されたものでした。

業務内容はマニュアル化されており、効率よく業務をこなすことが重要でした。

仕事をする中で

「この業務内容は改善すべきだ」

「もっとこういう風にしたらいいのに」

という理想を抱き、提案することなどありましたが、

「なぜ改善する必要があるのか」

「どのように改善すべきなのか」

「改善することでどうなるのか」

を仮説立てを行い具体的且つ論理的に説明、提案することができない自分が悔しくてたまりませんでした。

そのため、新規事業の企画、運営に携わることで、自分に足りていない「理想を形にする力」を鍛えることができると考え、インターンに参加しました。

まだ働き始めて間もないですが、SEKAISHAのインターンは上記で挙げた自分の必要とする力を鍛えることができる絶好の場であると感じています。

株式会社SEKAISHA では一緒に働く仲間を募集しています

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