1
/
5

「あえて23区外を選んだ」できる男は職住分離の時代?

こんにちは!
SEKAISHAでWebメディアの編集を担当している岩辺です。

「今日は日高屋で冷やし中華かな…。いや、こんな日こそゴーゴーカレーでしょ!」

一歩外に出るとサウナのように蒸し暑い日々が続く8月。こう暑いと夕飯のラインナップも限られてきますよね…。

SEKAISHAでは7月より新たなメンバーを迎え、日々事業を前進させるべく議論を重ねています。(話し相手が増えて嬉しい…)

そんななか突然の質問ですが、みなさんは都心にある会社付近に住んでバリバリ働きたい派ですか?それとも、多少通勤時間が長くても郊外に拠点を置いて1日の中にオンオフをつけたい派ですか?

ちなみに私は1分でも長く睡眠時間を確保したい職住近接志向のため、高田馬場・早稲田方面から通っています。(通勤時間35分)

今回は都心派を代表して、23区外から通う新メンバーに郊外から通勤することによるメリットを聞いてきました。

毎朝、決意とともに東京へ

SEKAISHAのオフィスは整然とした大人の街・恵比寿のガーデンプレイスにあります。7月から新たにジョインしたWebマーケター笠巻さんの履歴書の住所には「恵比寿」の文字。

岩辺:「へー、恵比寿に住んでるんですね!」

笠巻:「はい、住んでました!」

(「…ました!」?)

実は、入社の数日前に恵比寿から大宮の先に引っ越したとのこと。
徒歩10分通勤のはずが、電車で40分、ドアtoドアで1時間…。どうしてあえて埼玉を選んだのでしょうか。

笠巻:「部屋から田んぼが見えるんですよ^^ すぐ近くには河川敷もあって落ち着きます」

岩辺:「そういえば島根出身でしたよね…!(田んぼと川が故郷を彷彿させている!?)」

笠巻:「この前、家の近くを散歩してるだけで猫を10匹も見たんです^^ すごくないですか?」

岩辺:「なるほど…(猫ー!!)」

真面目に聞いてみました。

笠巻:「毎朝、埼京線で荒川を超えるたびに“今日も自分の意志で東京に挑戦するぞ”って気持ちになれるんですよ。帰りは何者でもない自分のことを受け入れてくれるような雰囲気に迎えられて、とても充実しています!」

岩辺:「ああ、わかります!でもやっぱり通勤時間は辛くないですか?」

笠巻:「たしかに40分ほど電車に乗ってますけど、始発駅なのでだいたい座ることができます。本を読むのも好きなのでそんなに悪くないですね。むしろ職場と家が近すぎると、世の中で何が起こっているのかを自分の目で見る機会がなくなってしまって、それが嫌だったんです」

(マーケターとして模範的な姿!)

たしかに会社が近いと家との往復の日々で閉鎖的になりがちです。意識的に習慣を変えることが難しいという方は思い切って引っ越すのも一つの手ですね!

都心派・郊外派のメリット・デメリット

▼都心派のメリット
・通勤時間が短い
・遅くまで終電がある
・睡眠時間を確保しやすい

▼都心派のデメリット
・家賃が高くなりがち
・総じて建物が密集していてリフレッシュできない
・会社と家の往復になりがち

▼郊外派のメリット
・1日の中にオンオフをつけられる
・家賃が安い
・通勤で世の中が見られる(笠巻的)

▼郊外派のデメリット
・通勤時間が長い
※あくまで一般的な特徴なので、探せば例外もたくさんあります

郊外から通勤する際のアドバイス

・始発駅を選ぶ
・通勤時間を有効活用する
・川や公園が近くにあるとリラックスできる

まだまだ暑くて気だるい日々は続きます…。自分の中にうまく環境変化を取り入れて、今月も良い仕事をしていきましょう!

株式会社SEKAISHA では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

今週のランキング

岩辺 智博さんにいいねを伝えよう
岩辺 智博さんや会社があなたに興味を持つかも