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ORDINARY(日常)こそ、経験するべきだ。
SEKAI HOTELはただのホテルではありません。 大阪/布施で、フロントや客室、飲食、大浴場などの機能をまち全体に分散させた”まちごとホテル”を運営しています。 私たちはこのまちに根付いた慣習や人柄など、ここに暮らす人々にとっては何気ない”ORDINARY(日常)”にこそ旅の中で体験すべき魅力や価値があると信じています。 地域とゲストの架け橋となることでNo Borderなコミュニティの形成を促し、また帰ってきたいと思うまちづくり、新しいホテルの在り方を目指しています。
価値観
世界一周経験者、海外大学卒業者、元NPOメンバーなど。SEKAI HOTELのチームは文字通り、多様なメンバーで構成されています。共通の目標を持った集団である「チーム」は強い結束のもと、日々お互いに刺激をもらいながら取り組んでいます。多様な能力や特性、価値観を持ったメンバーだからこそ、お互いが不足部分を補い、指摘し合うことができ、「No borderなセカイ」の実現に近づくのだと考えています。
SEKAI HOTELではコミュニティ作りを行う際、サービスを提供する者と享受する者が定義された"Hospitality"ではなく、対等な関係を基本とする"Friendship"を大切にしています。「地域×ゲスト×SEKAI HOTEL」のFriendshipが尊重された、持続可能なコミュニティづくりを目指しています。この持続可能なコミュニティ作りは特にこれからの地域観光が消費・消耗される観光にとどまるのではなく、地域のより良い未来と共存できる観光の実現に寄与すると考えています。
新しい挑戦に楽な近道や明確な答えはありません。互いの個性やバックグラウンドを尊重しながら、新しいアイデアは柔軟に受け入れ確実に実行に移し、前進することを大切にしています。組織形態として、従来型の階層型の組織ではなく、ホラクラシー 型を採用しています。組織の中に役職は存在せず、個々人が目指すべき目標に対して適した役割を持っています。コミュニケーションコストも省略できるため、効率的に目指したい成果に向かって取り組むことができます。
SEKAI HOTELでは多くのインターン生が活躍をしています。学生としてではなく、1人の社会人として接します。用意された機会に受動的に取り組むのではなく、自ら気づいた不足や不満に対して自発的に取り組む姿勢を求めます。社会に共に新しい価値を生み出す仲間としてジョインしてくれるみなさんをお待ちしています。
SEKAI HOTELは現在の宿泊体験に「日常体験」という新しい選択肢を提案するブランドです。世の中に新しい価値を浸透させるためには、クリエイティビティを発揮し、埋もれている価値に光を灯す必要があります。まだ気づかれていない、そのまちの魅力を言語化し、体験に落としこむ。そしてまだ見ぬゲストに届けるための日々の業務には、スタッフ一人ひとりの創造性が求められます。
SEKAI HOTELのスタッフはフロントに立つホテルマンでありながら、時にはマーケティング担当、クリエイティブ担当、人事担当と様々な業務を兼任しています。日々の現場でのゲストとの関わり合いの中で得た気づきが、別の業務に役立つこともあり相互に良い作用をもたらしています。勿論元々専門性のない分野に挑戦することも場合によっては可能です。共に高あっていきましょう。
会社情報
大阪府東大阪市足代1-19-1 SEKAI HOTEL Fuse
2014/11 に設立
矢野浩一 が創業
6人のメンバー