※この記事は、原嶋幸平の私事について書かれています。めっちゃ時間があって、充電の残量が80%以上のときにお読みください。
医療法人社団晴英会に入職したのが、2014年4月今から5年前。
6年目に入った今、仕事が私事になったことを振り返って見ました。
帝京平成大学柔道整復学科をでて、国家資格の柔道整復師になり、
さて、就職をどうしようと思っていた頃、
柔道整復師は、整骨院や整形外科に就職していくのが新卒のセオリーかなと。
でも、私も社会人になる前に大きな野望がありました。
人が皆、整骨院や整形外科に就職していく中、他の人と違うことをしたい、
どうせ、3年後とかに転職するなら、はじめのうちに色々な経験を積んだほうがいいなと感じていました。
そんな時、西東京ペインクリニックの求人を見かけ、求人内容には、整形外科業務と
メディカルフィットネスの立ち上げと書いてあり、これはチャンスと思いすぐに応募し、
トントン拍子で就職が決まったことを鮮明に覚えています。
1年目の私といえば、
【技術!技術!技術!】って感じで先輩に噛み付いていました。
幸いなことに飲酒には大学時代に自信がつき、先輩や院長に可愛がられました。
飲みニケーションで仕事のことや将来の展望などをアウトプットしてもらっても
正直耳には入ってなかったと思います。自分の成長が一番でしたから。。
そんな1年を過ごす中で、後輩が入ってきたり、他のスタッフの転職、入職がある中で、
スタッフとのチームワークで患者さんに対応していかなければ、自分の技術があっても
多くの患者さんを見ていくことはできないと感じ、少しずつ考え方がシフトしてきました。
仕事の面白さって、自分の成長だけじゃないと感じさせてくれた、院長、スタッフには感謝しています
健康なライフスタイルをもっと身近に
スタッフとのチーム連携を考え始めていた2年目、今度は、伝える力!説得力!みたいなセミナー沢山言ってたなー。
チームとはなにか、リーダーに必要なことはなにか、みたいな。(この頃サブリーダーに任命されていました)
患者さんの幸せももちろんのこと、
スタッフとの幸せ、仕事をやる中で、どこまで楽しく仕事ができるかそんなことばっかり考え、
自分の趣味をスタッフに強要していました。登山が好きで、休みの日には登山三昧でしたので、
スタッフを誘って、趣味を満喫しながら、スタッフに仕事について語っていました。
少しづつ、みんなが同じ方向を向き始めて、患者さんに提供するものも、
同じ方向に向かい始めてきて、リハビリ・フィットネスの運営が加速したのを覚えています。
やはり自分一人では、患者さんの思いを実現できないけれど、チームがあって結束力があって、
話し合う仲間がいて、ぶつかり合って、経験をチームで積み上げて、
仕事が私事に変わりました。
私事と仕事は違い、仕事は単に物事をこなし、時間がすぎていくもの
私事とは、相手の思いを感じ取って、自分の思いも発信して、
自分で考え、伝え合い、共有して行くことと考えています。
私事の中で、
医療従事者として、皆さんに【健康なライフスタイルをもっと身近に】していただくことが自分の私事
100年の甲斐を共につくろう
あれよあれよで、沢山の思い出、経験ができる中、
※(3年目・4年目は楽しすぎて、書くと止まらなくなったので、写真で感じてください。)
私も、いつの間にか、医療法人のマネージャー、メディカルトレーニング(株式会社メディカルブライト)のオーナーとなり、
2019/05/28
過去の自分を問い詰めてやりたい。
<いつの間にか>って何だと、、、
決して、いつの間にかではなく、計画持ってバイタリティ回してやってきた結果。
先生の半歩後ろにいながら黙々と自分の経験値を上げてきた。私も柔道整復師と言う国家資格を持っていますが、ほんとにそれ必要??なんて仕事もこなして来ました。これが、自分の中で経験値となり、私の道のりで大きな舵取りの原動力となってきたかもしれない。
本腰入れて、私事を実行しています。
人生100年時代になった今、2つの大きなことにチャレンジしています。
・平均年齢100歳に備えた健康づくりの提供
・100年続く組織をつくること
です。
自分の力(技術)がどうのこうのではなく、多くの方に健康をお届けするため、同じ方向性、共感している方を増やすこと、
100年続く組織にするため、育成や人財の確保、組織の仕組み作りなど、
自分が成長するという小さな枠からパラダイムシフトをして、
もっと大きな考え方で私事を楽しんでいる最中です。
自分は忙しいとか責任がある、と思えば、すごい重く進まない話になってしまいますが、
やり甲斐、生き甲斐、提供していきいたいことを考え・発信・行動していくことで、
こいつ楽しそうだな、すごいことやってるなって思われたら。
私事をしている中で、最高の褒め言葉だと思っています。
そんな、思いを現在進行中で、
今年は、
フィットネスのオーナーとして、医療従事者のみなさんと健康を考え、分かち合い、広げていく活動
クリニックのマネージャーとして、組織の発展、最強スタッフの育成(育成というと上からなので、共に育っています。)
最終的には、患者さん、利用者さん、健康に不安を感じている方に私達の健康をお届けするため
日々走り続けていますー。
※この記事は日頃進化しますので次の私のストーリーのバージョンアップをお楽しみにしていただけるとありがたいです。