当社、株式会社スクールウィズ(https://corp.schoolwith.me/)は、日本最大級の留学メディアと、留学エージェントである「スクールウィズ」(https://schoolwith.me/)や、新感覚グループ英語コーチング「Gariben」(https://gariben.me/ )を運営する教育領域のスタートアップです。
どんなビジョン・ミッション、コアバリューで、どのような事業やサービス提供をしているのか?求める人材は?など、みなさんが知りたいと思っている採用情報をお伝えするべく、代表の太田英基にインタビューしました!
◆「5分で読めるスクールウィズ採用情報」目次
・起業のきっかけ。留学中のフィリピンで気づいた「日本人に足りないグローバル思考」とは?
・僕らの目指していること。スクールウィズのビジョン・ミッションとは?
・コアバリューは変化させてゆくもの
・スクールウィズの事業とサービス。今とこれから
・メンバーはどんな仕事をしているか?仕事内容と募集職種
・こんな人と働きたい!それはあなたかもしれない!?求める人材像について
・どんなところで働くの?オフィス紹介と面白制度
・ここも気になる!採用情報Q&A
・スクールウィズでは仲間を募集をしています!募集職種情報について
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【代表取締役 太田英基プロフィール】
1985年生まれ。東北の温泉街出身。大学2年時にビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得し、株式会社オーシャナイズを仲間と起業し、広告事業「タダコピ」を手掛け丸5年働いた後に退職。
「若者のグローバル志向の底上げ」を使命としたサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げ約2年間、50ヶ国を旅しながら現地のビジネスマンを中心とした様々な人たち1,000人以上と交流し、2013年にスクールウィズを立ち上げました。
【著書】『フィリピン超格安英語留学』(東洋経済新報社)『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』(いろは出版)『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』(幻冬舎文庫/いろは出版)『WORK MODELS』(いろは出版)https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%9F%BA/e/B005D5J8UA?ref_=dbs_p_pbk_r00_abau_000000
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■起業のきっかけ。留学中のフィリピンで気づいた「日本人に足りないグローバル思考」とは?僕が衝撃を覚えた先輩の問いと海外の若者の会話
留学前と留学中に「日本人に足りないグローバル思考」を目のあたりする体験がありました。
その体験から「頭の中の日本地図を世界地図に塗り変える」という事が、今の日本人に必要だと思うようになりました。
1つ目の体験は留学前に学生起業家として働いていた大学4年生の頃のことです。経営者の大先輩がグローバルに活躍している人とは?というテーマで話をした際、迷わず僕は「日本で成功させたサービスを各国に展開していける人」と答えました。
しかし先輩はグローバルに活躍する人の定義を
「世界のどこで、誰が何を必要としているのか?それを考えることができ、アクションができる人」
と話したのです。例えば華僑の人やユダヤ人は、各国に繋がりを持って世界を舞台にビジネスをしていると。最初から世界を舞台に考える、そういう発想が全く無かったので衝撃を受けました。
世のため人のためになるサービスがやりたいと思って学生時代から起業していましたが
東京で仕事をスタートすること、日本でビジネスをまず広げることしか考えてなかったんです。
そう、どこかで勝手に日本人のためというリミットがかかっていたのだと気づかされました。
そんなリミットを外したくなり、「これまで逃げてきた”英語”をまず何とかしたい」という想いと、
「世界中に仕事の相談ができるような友達を作りたい」という想い、
「世界では何が必要とされているのか、現地のリアルがどうなってるのか知りたい」
この3つを目標に会社を辞め、2年間の世界旅行に出ることにしました。
(ボリビア・ウユニ湖にて)
そしてこの旅を通して「日本の若者の海外志向・グローバル志向の底上げ」をしたいと思い、
「サムライバックパッカープロジェクト」 http://samuraibp.com/about
と名付けて、世界各地で働いている日本人(=サムライ)の元を訪ねてあるきました。
ビジネスマンに会うため、僕はバックパックに「スーツ」を詰め込みながら旅をし、50ヶ国を旅しながら現地で働く人たちを中心とした様々な人たち1,000人以上と交流することができました。
この世界旅行に出る前に、まず英語を勉強しようと3ヶ月程フィリピンに留学しました。 ここで2つ目の起業に繋がる体験をします。
セブのカフェで現地の広告会社で働く、まだ社会人1年が終わるくらいの同世代の若者たちの会話を聞いた時に衝撃を受けました。「次はどこで働きたいか?」という問いかけに、彼らの口から出た言葉は
「次に働くならロンドンがいいな!」「僕は香港かシンガポールだね。」「アメリカかな!でも東京も面白そう!」という会話でした。
そう、彼らの頭の中には、間違いなく「世界地図」が描かれていたのです。僕は、大企業かベンチャーか、はたまた独立志向なのか?という会話を予想していたため、とても驚きました。
僕が日本でこれまで生きてきて、こんな会話を友人としたことは一度も無かったからです。
近い将来、自国だけでなく世界を舞台にするのがあたりまえな時代になります。
24時間あれば地球上のどこへでも行くことができ、学び働くことも可能な時代に僕らは生きています。
そんな時代を楽しむために必要なのがまずは「語学」だと思いました。だからまず、語学学習の中でも、最も効率よく短期間で語学を身につけることができる「留学」に注目しました。そして自分自身の経験でもあったのですが、留学先の情報は海外ゆえに情報がブラックボックス化されている部分が多く、それらを見える化し、学校選びのミスマッチを減らそうと思いました。
せっかく留学へ行くのだから「一人ひとりにベストな留学選びをして欲しい」そのために必要とされる存在を目指そう。そしていつか近所のカフェでも世界を舞台にしたい若者の会話が自然と聞こえてくるのが日常となる、そんな世の中を目指そうと思いました。
(2016年のTEDxYouth@Kobeで、この起業までのエピソードについて語らせてもらった時の動画)
◆僕らの目指していること。スクールウィズのビジョン・ミッションとは?
【Vision】世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ。
スクールウィズがやっていきたいこと、それは「世界を舞台に活躍できる人を底上げし、それがあたりまえになる社会」をつくることです。
自分のやりたいことや、学びたいことを、世界のドコでそれに取り組むのが一番ワクワクできるのか、自分の可能性を最大化できるのか。
21世紀は一層グローバル化が進み、誰もが頭の中に世界地図を描いて生きていける時代へと変化していきます。スクールウィズはそんな世界観を持つ社会の実現を目指しています。
【Mission】"世界のドコで何しよう" をつくる。
世界を舞台にするための選択肢や情報はあふれているのに、適切なカタチに集約・整理されていません。 スクールウィズは学びやキャリア等の情報を整理し、選択肢の提供、それらを実現するための支援をしていきます。次の世代にも必要とされるサービスやプロダクトを創っていきます。
◆コアバリューは変化させてゆくもの
ビジョン(目的地)と、ミッション(手段/方法)、そして行動指針となるコアバリューを決めています。
僕らのコアバリューのコロナが落ち着いてきた頃合いで、そのタイミングで自分たちに必要なものにアップデートしました。ビジョンやミッションに向かって、どういうマインドや行動を大事にしていきたいと思っているか5つのコアバリューを掲げています。
▶社会を変える挑戦を
「ふつうでいい」はツマラナイ。
まだ誰も見たことのない世界を目指して挑戦を続けよう。
<GOOD>
・新しいことに挑戦をしている、続けている
・無理難題に向き合って解決しようとしている
<NOT GOOD>
・すぐに諦める
・新しいことに挑戦しようとしていない
・挑戦を批判ばかりする
▶最速アクション
どんなに素晴らしいアイディアも、一歩も踏み出さずに終わっては価値は無い。
まずは一歩を踏み出す意識を強く持とう。
迷ったら一歩踏み出し、改善しながら最適解を探していこう。
<GOOD>
・とにかく新しい挑戦にスモールでも踏み出した時
・選択肢AとBで迷ったらA/Bテストをしてどっちも検証する姿勢
<NOT GOOD>
・考えているだけで行動できていない時
・仮説もなくアクションしている時
▶旅は道連れ
ひとりでは辿り着けない場所も、仲間がいれば実現できる。
仲間のために何を貢献できるか考え続けよう。
すべては巡り巡って自分に還ってくる。
<GOOD>
・仲間のために自分の領域を超えてサポートしている時
・仲間のために言いづらいことも指摘できている時
<NOT GOOD>
・自分本位な物事の進め方をしている時
・チームにとってマイナスな発言や行動をしている時
▶カスタマードリブン
顧客にとっての最適解を考え、顧客の笑顔を創り出していく。
顧客の笑顔は自分をも笑顔にしてくれる。
<GOOD>
・顧客目線で企画やサービスを改善している時
・顧客の顕在化している課題はもちろん、潜在的な課題に対しても向き合えていること
<NOT GOOD>
・顧客不在で、自社や自身の都合などを最優先に物事を進めている時
▶世界で求められる人へ
常に自分の成長を求め、必要な学びを続けていく。
日本だけではなく、世界を舞台にするための研鑽を続けよう。
<GOOD>
・成長のためのインプット/アウトプットを社内外で定期的に続けている
・視野を広げるために新しいコミュニティに飛び込んでネットワークを広げようとしている
・誰かに意見を仰ぐ前に自らの考えを述べることができている
・英語力向上に具体的な目標を持ち進んでいる
<NOT GOOD>
・仕事内外で、新しいことに取り組む意識を持てていない
・自分で調べも考えもせず、まず誰かに頼ろうとする
◆スクールウィズの事業とサービス。今とこれから
僕らは今、教育業界の中で「留学」に注力し、「一人ひとりにベストな留学選び」をコンセプトにした海外留学・語学学校の総合サイト「School With(https://schoolwith.me/)」の運営と、留学エージェントサービスを提供しています。留学を希望されるユーザーの幅は広く、学生向け、社会人語学留学、シニア向け留学など様々です。
「School With」のサイトでは、進学や語学学習を目的として留学できる国の一覧をまとめて紹介していて、フィリピン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタなどにある語学学校の紹介、実際に留学を経験した人の口コミなどを紹介しています。
その他、留学コラムや体験記事などのコンテンツや留学の希望条件にあったマッチング診断ができたり、留学期間や留学スタイルに合わせた検索や目的別に留学先を探せるような機能もあります。
例えば目的ごとに探す場合は、TOEICやTOEFL対策留学だけでなく、ビジネス英語留学、医療やIT、バリスタなど仕事に直結する英語留学、ゴルフ留学などスポーツに関連した留学コースなどもあります。
留学エージェントとしては、留学カウンセラーが電話やLINEなどのツールを使って個別面談などを通して、無料留学カウンセリングを毎日実施しています。留学の申し込みはWeb上で受付しており、 24時間オンライン申込が可能です。留学希望者の相談・申し込みサポートについては手数料無料で、留学を検討している方にとって安心便利なサービスを提供しています。
ビジネスモデルとしては、語学学校から紹介手数料を頂いているため留学を希望されるユーザーの方は無料で相談できる仕組みになっていますし、学校に直接申込まれる場合と費用は変わりません。逆にスクールウィズ経由で留学して頂けると、同費用でスクールウィズ独自の特典やサポートを受けることができます。留学をしたいという人をもっと増やしたいという想いから、こういったサービスを提供しています。
今は、このように「留学」市場に特化していますが、ここで経験していることやネットワークをもとに、関連する市場がたくさんあると思っています。 例えば、旅行移住や移住などの市場、留学経験を活かしたキャリア支援などの人材市場や副業支援、リサーチなど海外情報についての調査市場、語学分野についてもまだまだ広げていけると思います。 こうしたサービスの展開のためにも、現在様々なポジションで募集をおこなっていたり、パートナーとして協力してくださる仲間を増やしているところです。
コロナ禍に入ってからは、留学以外の新サービスとして、5人の新たな仲間で英語学習の継続コミットメントを目指す「Gariben」(https://gariben.me)というサービスを起ち上げました。こちらも留学と上手く連係させていきます。
2023年にスクールウィズは10周年を迎えました!コロナも明けてきたということで久しぶりのリアルな周年パーティーを開き、ゲストの皆さん含めてたくさんの方にお集まりいただきました。
過去にスクールウィズで留学相談を受けて語学留学をして世界で活躍している方がからも応援メッセージもいただいたりと盛り上がりました✨✨
◆メンバーはどんな仕事をしているか?募集職種と仕事内容
現在、メンバーは20名程。業務委託や副業で参加してくださっっているパートナ―の方々も増えました!サービスを運営する上で活躍してくれているメンバーの仕事を紹介します。
各部門、採用募集していますのでぜひ、求人募集紹介もご覧ください♪
■【留学カウンセラー(カウンセリングセールスチーム)】
留学相談の対応や各スクールへのお申込み対応は、自身も留学経験があるメンバーがカウンリングを担当しています。オンラインでの面談や個別相談を通じて、留学を通して叶えたいことや希望条件などを伺いながら、その人に適した留学先や留学プランを提案し、留学のサポートをしています。
■【教育期間向け法人営業】
そして、現在スクールウィズでは個人の留学支援のBtoCだけでなく、学校などの教育業界や法人の研修向けなどBtoB向けのビジネスも行っているため、法人営業の仕事もあります。
■【Webエンジニア】
新しい機能やサービスの開発、機能改善などはエンジニアやデザイナーのメンバーが担当しています。
各部門の意見をくみ上げて、サービスに反映していきます。
■留学支援に想いのある方!全職種積極採用中!オープン募集
◆こんな人と働きたい!それはあなたかもしれない!?
こんな人と働きたいと思う人材像としては、まずは経験やスキルも大事ですが、前述したビジョンやミッションなど、僕らが掲げている想いに共感いただけるかが大事だと思っています。
目指す目標に向かって一緒に船を漕いでいけるのか?の部分が大事だと思っていて、僕らのようなベンチャーでは1人ひとりの見ている方向がずれるとその船が進んでいかないと思っているからです。その目標に向かってどう向かっていくかのコアバリュ―にも共感して、行動していってくれる方がいいですね。
あとは僕らが関わる業界、「教育」「語学学習」といった分野に対して想いがあり、海外に興味があるなど、何かそのキーワードに至る原体験があるといいなと思っています。今のスタッフも留学経験や海外経験、の中でそういった想いを持ってきた人が多くいます。
あとは、オープンマインドで社内外のメンバーと関わってくれる人がいいですね。
多様性も大事にしたいと思っていますし、メンバーそれぞれの価値観やキャラクターも様々です。
だから新しい事にも寛容で、ポジティブに受け入れてくれると嬉しいですし、社風としてイベントごとやお祭りごともよくやる会社なので、そういったことにも参加して楽しんでもらいたいと思っています。
仕事については、まだまだスタートアップなので、これだけやっていればいいという訳にはいかなかったり、無いものは自らつくっていかなければいけなかったりします。そういった時に、どうやったらより良くできるか、努力できるかが=成長する人の定義だと思うので、現時点のスキルセットだけでなくそういう志向で仕事に向き合えるかが大事だと思います。
◆どんなところで働くの?オフィス紹介とオモシロ制度
2019年12月にOPENしたコワーキングスペース「Co-ba ebisu」https://co-ba.net/ebisu/ にオフィスがあります。
リモートワークを活用しているメンバーが多く、フィリピン、オーストラリア、アメリカなど様々なところでワーケーションや研修を兼ねた滞在などをしながら世界中で働いているメンバーもいます。留学事業をやっている当社だからこそ、英語のスキルアップ支援制度や、社員の留学サポートも推進しています!
コロナ以前は、オフィスでのMeetupなどのイベントもしていました。開催した時の様子はこちら!
リモートワークでも一緒にいる感を感じられるGather上でのコミュニケーションもしています!
また、シャッフルランチというオンラインで3~4名で交流する企画も活用しています。
◆ここも気になる!採用情報Q&A
Q.:英語ができないとダメですか?英語を使う業務はありますか?
A:一部、現地のスクールとのやりとりなどで使う場合があるため、英語ができると活かせる場面はありますが、どの職種も英語は必須ではありません。ただ、英語のスキルUPができるサポート制度はあります。
Q:服装は自由ですか?
A:カウンセラーの場合は来客時などはジャケットを羽織っていただいたりしますが、社内では服装は自由です。Tシャツ短パンでも大丈夫です。
Q:業務委託やリモートワークは可能ですか?
A:コロナになってからは基本フルリモートになりました。コミュニケーションの工夫としてバーチャルオフィス「gather」を導入していたり、「heyTaco!」を導入しています。職種や業務によっては、業務委託パートナーとして協力いただいている方も多数います。まずはどんな業務でご協力いただけるか、お話させてください。
Q:海外にはオフィスや拠点はありますか?
A:現在は東京のオフィスのみとなっています。
スクールウィズでは仲間を募集をしています!
その他のポジションでも、想いを持って一緒に仕事したいと思って下さる方には、
オープンポジション募集もしていますのでお問い合わせ下さい✨
遠方の方や海外在住の方も、オンライン面談などの選考方法もご用意しています!
(10周年記念パーティーをした際のスタッフ集合写真)