新規事業インタビューvol.5 | 新規事業/新会社の立上げ編 | SAS新規事業ローンチまでのストーリー
こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)には、SASメンバーが新規ビジネスアイデアの提案に挑戦し、事業化を目指す「新規事業チャレンジ制度...
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こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。
今回は、エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)のユニークな制度の1つ
「新規事業チャレンジ制度」についてご紹介します。
また、推進メンバーの加々本さんに「これまでの活動」「今後の展望」についてお聞きしました!
ぜひ、ご一読ください。
アジェンダ
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SASメンバーが新規ビジネスアイデアの提案に挑戦し、事業化を目指すSAS独自の制度です。
年次関係なく、SASメンバーであれば誰でも応募することができます。
このチャレンジ制度では、事業化が決まると将来的に事業部長であったり、新会社を立ち上げて社長として活躍する可能性も大いにあります。そのため、起業家マインドをもった社員の方もモチベーション高く取り組んでいただくことができています。
会社からの資金のバックアップはもちろんのこと、コンサルティングやリサーチ等を行う外部の会社様にも協力いただきながら事業化に向けて進めることができます。
◇自社HPより引用◇
AI、IoT、5Gの台頭など我々を取り巻く環境は著しく変化しています。
私たちSASが今後も成長を続けるためには、メンバー1人ひとりが市場環境の変化に対応し、「笑顔が生まれるサービス」を創出し続けることが重要だと考えています。
ベテランも若手も関係なく、様々なビジネスアイデアを出し合い、事業化を目指して挑戦できる制度、それが「新規事業チャレンジ制度」です。
起業家マインドを持ったメンバーも高いモチベーションをもって働くことができます。
以下の流れで新規事業化が決定します!
① 新規事業アイデア公募
② 一次審査
③ プレゼン・二次審査
④ 事業計画策定
⑤ 最終審査・事業化決定
⑥ 新規事業/新会社の立上げ
① 新規事業アイデア公募
SAS全メンバーを対象に、新規ビジネスアイデアを公募します。
「笑顔が生まれるサービス」であれば事業カテゴリに制限はありません。
若手・ベテラン関係なく様々なアイデアが提出されます。
② 一次審査
社内推進チームで一次審査を実施し、応募の中からアイデアを選定します。
「収益性」「実現可能性」「市場性」「独創性」「社会貢献度」
の5つ基準で多角的に審査を実施します。
③ プレゼン・二次審査
SAS全メンバー向けに、アイデア発案者によるプレゼンを実施します。
「誰にどのような価値を提供するか」メンバーの強い思いを発表します。
プレゼン後は全メンバーで二次審査を行い、
選定されたアイデアは事業計画策定のステップに進みます。
④ 事業計画策定
アイデア発案者がリーダーとなり5名前後のチームを結成し事業計画書を
策定します。部門や職位は関係なく、様々なスキルを持ったメンバーが集結。
ターゲット顧客や提供価値はもちろん、市場調査や販売戦略、収支計画など多角的に
精査し、アイデアをブラッシュアップしていきます。
⑤ 最終審査・事業化決定
各チームから経営層向けに事業計画に関するプレゼンを実施します。
最終審査を通過したアイデアは事業化(法人化)を目指すことになります。
⑥ 新規事業/新会社の立上げ
事業化を実現するための体制を構築し新規事業を推進します。
発案者には「しかるべきポジション」を与え、事業化に関わる「資金をバックアップ」
することはもちろん、スケールフェーズにおけるノウハウ、実務、経営など幅広い支援
体制を構築しています。
◇以下、推進メンバーの加々本さんより◇
「新規事業チャレンジ制度」が発足したのは2020年。2月に初のプレゼン大会を某ホテルで開催しました。50以上のアイデアが集まり、かなり盛り上がったことをよく覚えています。
そこからアイデアの再募集や数回の審査を経て、1つのアイデアの事業化が決定しました!
(事業内容は現段階では秘密です!!)
アイデア発案者は20代後半のメンバー。事業化の難しさを体感しつつも、強力なメンバー1名と2名体制でプロジェクトを推進しています。もちろん、私たち推進チームも陰ながらサポートさせてもらっています。
近い将来、この事業が世の中にリリースされると思うと期待に胸が膨らみます!
一方で今年度の「新規事業チャレンジ制度」も開催中。複数チームが選考に進んでおり、事業計画書を絶賛作成中です!今年も新たな事業が誕生するのか、楽しみでなりません!
◇新規事業アイデアのプレゼンを行うSASメンバー◇
◇以下、推進メンバーの加々本さんより◇
現在、2030年までの経営計画(「SAS2030」と呼んでいます)を策定しています。その中でも「新規事業を創出すること」は重要ミッションであり、この「新規事業チャレンジ制度」が担う役割も大きいと考えています。
次世代のコアビジネスが「新規事業チャレンジ制度」から生まれたら・・・想像するだけでもワクワクしてしまいます。
そのためにも、私たち推進チームは「新規事業チャレンジ制度」の改善を継続的に行い、
SASメンバー一人ひとりが果敢に挑戦できる環境を作っていきたいですね。
以上、新規事業チャレンジ制度についての記事でした!
新規事業チャレンジ制度にて事業化が決定した社員にインタビューしてみました★
ぜひご覧ください!