なにをやっているのか
~フロンテアだから、不動産は動かないという建物の常識を超える。~
創業期、私たちの第1号製品となる「建設現場用浴槽コンテナバス」は、
建設現場=3Kだから、人手が集まらなくて当然という、当時の常識を動かしました。
以来、「モバイルスペース」の可能性を模索し、いまや空調、給排水、発電、浄化槽と、
ビジネスに欠かせないあらゆる機能がモバイルできるようになりました。
必要なときに、必要なだけ、必要な空間を提供することができる。
街ごとモバイルすることも、砂漠の真ん中で、街の真ん中のような感覚で過ごすこともできる。
そんな常識を超えた未来の姿が、私たちの技術の先に見えています。
☆★フロンテアだから、資源循環型の収益モデル★☆
スクラップ&ビルドが常識とされる中、私たちが掲げるのは「循環型ビジネスモデル」。
1つのプロダクトをレンタル・販売・買い取りの間でめぐらせる。
廃棄物量は、従来工法と比較して約1/8に削減。建てる回数を重ねたぶんだけ
廃棄物の差は大きくなっていきます。壊すことなく何度もリユースし、
マーケットを循環していくこの仕組みが、強固な収益基盤を築きます。
ゴミにならない。無駄が減る。地球への負担を減らしながら、私たちの収益につながっていく。
社会貢献を謳う企業として、理想の在りかたを追求し続けています。
\施工期間を従来工法の1/2に短縮する驚異的なスピード施工!/
建築工程の約80%を工場内で生産。現地では、クレーンで吊って積み木のように
組み立てるだけの施工の早さが最大の特長です。
少人数で、高速施工が可能なため、深刻化する職人不足の課題も
解決できるプロダクトなのです。
なぜやるのか
理念として掲げ続けているのが「社会貢献」という言葉です。
事業を通じこれまで数多くの社会に役立つ建築空間として利用いただき、
これからも理念に忠実に空間を必要とされるお客様に提供し続けていきたいと考えています。
あわせて2008年よりスタートした「10年ビジョン」として技術力と収益力において
世界一のモバイルスペースメーカーを目指そうと全社一丸となって取り組んでいます。
固定化された不動産または建築物の概念がこれから人口の減少化や時代の変化に応じて
ビジネスとして展開スピードが早まる中、必要とされる空間量や必要とされる場所が
変化していく時代がやってきます。
この時代の変化に柔軟な対応ができるのがモバイルスペースといっても過言ありません。
ぜひともにモバイルスペースメーカーとして新たな領域をつくっていきましょう!
どうやっているのか
わたしたちの会社の社風を一言であらわすと、「家族主義」というキーワードにつながります。
家族の長として上司は部下をしっかりサポートし、時には厳しくも毎月最低1回の面談を通じて
目標設定から今後のキャリアプランまで真剣に作成支援を行い、
兄弟姉妹の関係のように同僚とは親しく、たまには飲みに行ったり仕事以外の部分でも
アットホームな関係を築きながら働いています。
また社員の3割がエンジニアであり、技術にこだわる"ものづくり企業" として
職域に関係なく誰もが技術的な知識を有しています。
企画・開発から生産・営業・アフターサービス全てにおいて自社の専門エキスパートによる
自社一貫体制をとっています。