1
/
5

三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~新規事業開発

三喜商事へ入社経緯、決め手は?

ー就職活動は、どんなことを軸に活動していました?

ファッションだけでなく、北欧に紐づいた仕事がしたい。というのが就職活動の軸でした。ファッションプラスαでなにかやりたいなぁと考えていました。ファッション卸やエアライン系を回っていましたが、三喜商事の選考は自分らしさを表現できた実感があったんです。

ー自分らしさを表現できた実感とは?

やりたいことをストレートに伝えることができました。面接も、面接というより対話をすごく楽しめたんです。緊張もしなかった。三喜商事の他に内定をいただいた会社もありましたが、就活を振り返ったとき、少なからず作った自分で勝負していた会社もあり…。本当に素直な気持ちでぶつかることができた三喜商事なら、自分らしく働けるんじゃないか、と思って決めました。

ーそれが三喜商事の入社の決め手なんですね!

そうですね。あとは、役員面接で常務取締役の熊谷さんから「若手が面白いことを率先してやってほしい」と、若手への期待の高さを感じたことも決め手になりました。

ーもうひとつの就活の軸である " 北欧 " とは?

学生時代にノルウェーへ留学しました。そこで出会ったのが北欧の文化の "ヒッゲリ"。家族や友人と心地よい空間で、ゆったりした時間を大切に過ごす文化です。時間の過ごし方や空間の作り方…こんなライフスタイルが日本に根付いたらいいなぁ。その空間を作るために、家具・洋服・食などトータルでプロデュースしたいと思いました。三喜商事には、グループ内にインポート食材商社もあります。食分野でもなにか仕掛けられるかもしれない…と、可能性を感じました。

現在の業務内容、やりがい、仕事をする上で大切にしている想い

ー今はどんなお仕事をされていますか?

ライフスタイル領域での新規事業として「メンズコスメ」と「ドッグウェア」の二つの案件を立ち上げ、ました。今はもうひとつ別の企画も始動しています。
「メンズコスメ」は、30代以上男性のためのメンズライフスタイルブランド「eRe³(トレエレ)」として、メンズスキンケアからアプローチを始めました。先輩から声をかけていただき、市場調査から始める形でスタート。私が初めて予算を獲得できた案件です!
「ドッグウェア」は、入社したときから「やりたい!」とアピールしていた企画で、まさにゼロからのスタート。市場調査、事業計画などブラッシュアップを繰り返し、入社9ヶ月目で役員会提案の機会をもらい、承認までたどり着き誕生したのがドッグウェアブランド「Parfest(パルフェスト)」。その後は、会社にあるファッション誌を片っ端から読んで、デザイン選定から生地のリサーチ。認知いただくためのSNSの活用、POP UPの展開から商品をお客様に届けるまでの、すべてのプロセスを経験させてもらっています。

ドッグウェアブランド「Parfest(パルフェスト)」instagram、ぜひご覧ください!

ー入社2年目でチャレンジングな経験ですね!?プレッシャーや不安、大変だと思ったことはありませんか?

とにかく初めてのことばかりなので、不安というより、ゴールを設定し、そこに向けてどう進んだらいいのか?スケジュールやタスクを組み立てたらいいのか?上司や先輩に相談しながらひたすら進めていきました。
入社前に聞いていた「若手に率先しておもしろいことやってほしい」という言葉は真実だったし、好きなこと、やりたいことをやらせてもらえているので大変だと思ってません。

ー入社後のギャップは感じたことはありますか?

私は、社会人は苦しいものだ。自由がなくなる…って、社会人に対して絶望的なイメージを持っていました。いざ社会人になってみたら、まったくそんなことなかった。仕事もプライベートも楽しいし、結局のところ自分次第なのかな?と思います。

ー企画・提案の際に、意識していることは?

自分の案件に対して、絶対に妥協点を作らないこと。仮にうまくいかなかったときに、あそこで妥協したからダメだったのかも…と言い訳を作りたくないんです。新規事業は、やりたい!からと言って、そう簡単に企画が通るわけではなく、失敗することが当たり前とすら言われています。100%納得した状態で提案して失敗したのなら、その失敗をノウハウとして自分のモノにし、次に向かうだけ。
覚悟して挑んでます!

ーその覚悟はどこからくるの?森末さんを動かす原動力って何なのだろう?

ドッグウェアに関しては「ワンちゃんが好き!」という想いにつきます。好きだからこそ、なんとしてもやってやろうって思います。「好き」を原動力に、実現するために必要なことはすべてやる!という感じです。

ーやりがいを感じたのはどんなとき?

応援してくださるお客様の数を実感したときです。商品がカタチになり入荷。お客様に向けて梱包~商品発送の作業を部のメンバー全員で行いました。お客様のラベルを張っていたときに、こんなにも多くの方々に応援いただいているんだ…と。本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。企画が通ったときもやりがいを感じるけど、その先のお客様にモノを届けること。お客様がいらっしゃるからこその私たちの仕事なんだって。受け取ってくださるお客様のことを考えながら、本当にココロを込めて発送させていただきました!

ーそれって、三喜商事の真髄ですね。

そうだと思います。今はファッションではなくライフスタイル領域における新規事業をやっていますが、三喜商事が提供する価値としては、根底では繋がっているなぁ…って思える瞬間に立ち会えました。


三喜商事で実現したいこと、世の中で提供したい価値

メンズコスメとドッグウェアを事業化して、一つの部に育てたいです!早く稼げる社員になりたい!
その先は、そこから派生するキーワードを見つけ出して、可能性のある領域にさらに発展させていきたいです!

あなたの人生で実現したい夢は?

まず結婚かなぁ。。自分の生活も見える景色が広がると思うし。仕事でいうと、ファッションが軸の会社にいるけど、今は新規事業をメインの業務にしているので、将来的にはファッションの仕事もしたいと思っています。

ーーー

森末さん、ありがとうございました!

三喜商事ブランドサイトはこちら

三喜商事株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

鈴木 美和さんにいいねを伝えよう
鈴木 美和さんや会社があなたに興味を持つかも