弊社では、完全実力主義なので、年齢・性別関係なく、結果を出す社員には、プレイングマネージャーや事業部長などドンドン役職を与えて任せています。
実力主義という厳しい世界なので、なかなか人材が定着しないのが長年の課題でした。
最大の原因は、私自身みんなのことを考える時間が少なかったからだと思っています。
愛がなかったのです。
今は強く思います。
さらに、横のつながりがうすく、コミュニケーションが乏しい状況でした。
それでは、なかなか人材が伸びないし、定着もしないのは目に見えています。
最近は、社員同士のコミュニケーションをもっと増やすように意識しています。
横での積極的なコミュニケーションはもちろん、私自身みんながどうやったら結果を出せるかというのを考える時間を増やしています。
どんな人材にも、無限の能力や可能性はあります。
リーダーがどれだけその人材の能力を引き出せるか、それにかかっています。
ミーティング・電話・ロープレなど、できることはドンドンやるようにはしています。
ただ、まだまだそれでも足りないと思っています。
社員全員が結果を出すまでは、成功したとは言えないからです。
会社のビジョンは、「明確な目標を追いかけてワクワクする人を増やす」です。
そのためには、社員1人1人がワクワクする人生を送っていることが大切です。
ビジネスは、考え方9割・やり方1割だと思っています。
考え方の話は、毎日のように口を酸っぱくして伝えています。
最近、社員1人1人が主体性を持ってきているのを感じています。
私から連絡しなくても、社員の方から連絡や質問をしてきます。
とても喜ばしいことです。
イノベーションは1日にしてならず。
毎日が試行錯誤の繰り返しです。
私自身、人と向き合うのはあきないですし、とても楽しいです。
ワクワクします。
もっと世の中にワクワクする人を増やすために、ワクワクな人間が集まる最高のチームにしてみせます!