今回は、SALES GO株式会社のカスタマーサクセス・碓井さんのインタビュー内容をお届けします。

・就職活動で考えていたこと
・SALES GOへの入社を決めた理由や魅力
・営業として心がけていること

SALES GOでの経験やメンバーとの繋がりを知っていただける記事となっています。ぜひ最後までご覧ください！

◾️プロフィール

碓井 博（Hiroshi Usui）
人材紹介企業での経験を経て、SALES GO株式会社の新規事業立ち上げメンバーとして参画。現在は、営業支援ツール「SALES GO ISM」の販売を担当。

「フリーランス」を経て「SALES GO」へコミット。会社の壮大なビジョンが新たなキャリアの後押しに

ーー碓井さんのこれまでのご経歴について教えてください。

私のキャリアは、新卒で入社したマイナビからスタートしました。マイナビでは求人広告の営業を担当し、その後ネオキャリアやエン・ジャパンで人材紹介のコンサルタントや事業企画にも関わり、人材系ベンチャーでは事業責任者として人材紹介事業の立ち上げなども経験しました。その他薬局経営などもやっていました。

直近2年ほどHR-tech企業で事業企画やCSとして従事し、昨年からはフリーランスとしていくつかの会社で事業開発や採用支援に関わった後、今年3月にSALES GOに入社したという流れです。

ーーどんな軸で転職活動をしていましたか？

私自身静岡に住んでいたため、現実的に毎日出社することが困難になってことがきっかけで、フリーランスとして働き始めた経緯があります。そのため、フルリモートでも勤務ができる企業というのが大前提でした。

また、フリーランスとして複数社と並行して仕事をしていくうちに、もっと事業の深くまで入り込みたいという想いが強くなり、一つの会社に腰を据えて取り組もうと感じるようになりました。

そこで改めて転職活動をすることを決めたのですが、重視したのが「サービスの思想や価値観」でした。他社にはない独自性や、世の中に対してどんな価値を提供したいのか。その価値観や思いを本気で考えている会社か、経営がそれを本気で目指しているのかを軸に、会社選びをしていました。

ーーSALES GOのどんな点に興味を持ち、エントリーに至ったのでしょうか？

SALES GOはWantedlyの募集記事から興味を持ちました。事業フェーズも魅力の一つで、エントリーのきっかけになりましたね。すでに組織全体や業務フローが整っている会社だとできないことが、SALES GOではできるというか。自分の強みである組織づくりや業務フローの設計で力を発揮できると感じました。もちろん、フルリモートで働ける環境も大きな決め手でしたね。

そしてなにより、SFA（営業管理システム）の領域で他社とは一線を画す独自のポジションを確立している点に惹かれました。機能だけでは差別化が難しいこの領域で、SALES GOがどんな思想でサービスを展開しているのか。その勝ち筋が明確に感じられたことが、選考を進める大きな後押しになりました。

選考が進むにつれ、会社が目指す世界観の壮大さにも惹かれていきました。営業組織の効率化という枠を超えて、営業の在り方そのものを変えようとしている。そんな野心的なビジョンに、自分も役割を担う面白さを感じたんです。

ーー選考時の印象に残っているエピソードはありますか？また、どんな印象を受けましたか？

やはり、SALES GOがめざすサービスの方向性やビジョンについて、深く議論できたことが印象的でした。ただ機能を並べるだけではない、営業の在り方そのものを変えていくようなサービスを展開していて、そのスケールの大きさとチャレンジ精神に心から共感したのを覚えています。

この会社なら自分の力を存分に発揮しながら、新たなチャレンジができるかもしれない。そんな手応えを感じた面接でした。それと最終面接で、代表の熱量の高さに圧倒されましたね。向き合う姿勢こそ真摯だけれど、既成概念に囚われない柔軟な発想だったり常識に挑戦することへの躊躇いのなさ。そこに、スタートアップならではの「志の高さ」を感じました。

SALES GOのCSとして早く一人前になりたい

ーー実際に入社をして、SALES GOの雰囲気はいかがですか？ 

率直な印象としては、エンジニアが非常に多いことに驚きました。そしてみなさんとても真面目で、自分の仕事に対して真摯に向き合う姿勢が印象的ですね。責任感の強さが、ひしひしと伝わってきます。

少数精鋭のスタートアップならではの、それぞれの高い当事者意識。その結果として生まれる、自律的な雰囲気がSALES GOの特徴なのかもしれないと感じました。

ーー現在の業務内容について教えてください。

現在は、カスタマーサクセス（CS）のポジションに就いています。まだ具体的に自分が担うタスクは手探りの状態です。今のところは先輩社員に同行したり、研修を兼ねた業務をこなしたりしている段階ですね。

現状は、カスタマーサクセスとしてやりたいことの2割もやれていないので、今後はよりサクセスに直結するような提案をしていきたいと考えています。直近の個人の目標として、CSの立場から売上拡大や利益につなげられるように貢献していきたいですね。

あとは社内の他部署、特に営業組織との連携も意識していきたいと思っています。お客様のゴールを共有し、一丸となって課題解決にあたる。そんな、セクションの垣根を越えた体制構築を実現できたらとは思っています。

ーー入社後、苦労したことはありましたか？

SALES GOはまだまだ若い組織なので、整っていない部分も多いのが正直なところ。業務フローが確立されていなかったり、ナレッジが属人化していたりと、立ち上げフェーズならではの苦労はありますね。

ただ、だからこそ今までの経験を活かしながら、ゼロベースで組織づくりができるのがやりがいでもあります。何をするにしても手探りな状態なので、優先順位をどう設定するか。会社のめざす方向性とのすり合わせを図りつつ、取捨選択していく。そんな日々の積み重ねが、今の私の仕事だと感じています。

目の前の課題に必死に食らいつきながらも、常に全体最適の視点は忘れない。ミクロとマクロ、両方の目線を持ちながら日々判断していく。そんな難しさを感じつつも、着実に成長を実感できているのが現状ですね。

自らのアイデアで会社のビジョン達成に貢献できる価値の高い人材を目指す

ーー今後、どのようにして会社の成長に寄与していきたいと考えていますか？

このフェーズの組織だからこそ、自分の提案がダイレクトに会社の方向性を変えられると思うんですよね。ほんの小さなアイデアでも形にしてみる。うまくいったらサービスに反映し、さらに磨きをかけていく。そんな小さなサイクルの積み重ねが、目に見える変化につながっていくと思っています。まだまだ参画して間もないですが、これまで培ってきた経験を最大限に活かしながら、この会社のビジョン実現に向けて努力してまいります。

ーー今後の展望、ビジョンをお聞かせください。

会社のめざす姿の実現に向けて、自分に何ができるのかを常に考え実行していきたいと思っています。ポジションにこだわることなくカスタマーサクセスはもちろん、会社全体の成長に必要不可欠だと感じたことにはどんどん挑戦していく。そんな柔軟な姿勢を忘れずに日々精進していきたいですね。

SALES GOという共感できる企業で働けること自体が、私にとっての幸運だったと言えるようにしていこうと思います。この環境で、どこまで自分を成長させられるのかとても楽しみですね。自らの可能性に賭けながら、会社の成長とともに駆け抜けていきます。

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