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朝令暮改はあたりまえ

サクラサクマーケティング株式会社に入る前

●ITベンダー時代 ブルトアに入る前は大手ITベンダーにて大半をシステム運用保守の仕事をしていました。サービスマネージャという職種で、主に営業さんと同行して技術的な説明をしたり、保守・運用構築、一部は監視ツールの導入までも行っていました。 技術的には主にJP1、SENJU、Sitescope、Nagiosといったあたりの導入とCiscoの小さめのルータのルーティングを切ったり、ラックのケーブリングをやったりと雑務も多い仕事でしたが(他の人がやれない全部をやるイメージ)ITインフラの広範な知識を得るには最適な場でもあったように今は思います。 ※当時は雑用ばっかでいやだなと思っていました。
●転機 当時の仕事柄、完成したサービスの運用構築を後から作る事の大変さが身にしみてわかったため、どうにか開発段階から長期運用を想定した形で運用メンバーが乗れないかと考え、独学でphp,mysql等を勉強し始めたのが、一つの転機になります。 文系ではありましたが、意外に?アルゴリズム的な脳の使い方はフィットしていたようで、半年ほどで当時GoogleMap等で流行していたajaxを使って見よう見まねでブログCMSを作り、それに気を良くして深く勉強するようになっていきます。
●転職 どんどん出来るようになっていくと、仕事として、プロとしてやりたくなるのが必定。ご多分にもれず自分もその気持ちはどんどん強くなって行きました。幸いなことに当時の会社はITベンダーでありそのチャンスもあるだろうと思っていたのですが、配置転換は相当な事がなければ受け入れられないと知り、やむなく退職を決意しました。
●ブルトアへ 退職後はフリーランスとして半年ちょっと活動していましたが、食べていけはしましたが、どうにも刺激が足らず、ITベンダー時代の同期が会社を立ち上げたと聞いて話をしに行きました。それが当時のブルトアの社長であり、そのまま数回の面接を経て入社となりました。

現在

●現在の職種 耳触りのいい言葉でいえば現在はフルスタックエンジニアという職種になるのでしょうか。ネットワークやインフラの管理、サービスそのものの開発、そしてそのシステムの運用まで全て行い、アプリも作ります。また自社クラウドソーシング系サービスであるREPOの運営も見ており、とにかくベンチャーらしい何でもかんでも出来る事は全てやるという状態です。
●仕事の面白さ 入社してすぐにメインで開発出来るエンジニアが事実上一人となってしまったため、自分の裁量で好きなツール、言語、サーバ、サービスを全て選ぶ事が出来たことが今の仕事の面白さにつながっていると思います。
●仕事の大変な所 上記にあるように現在はエンジニアが一人です。モチベーションの管理が非常に大変で、油断するとすぐ熱が冷めてしまう環境のため、7年間毎日エンジニアとして成功している人のブログを読んでまだまだだと思いこませるようにしています。 もっとも刺激があるないに関わらずベンチャー(特にアーリーステージであれば有るほど)に身を置く人は自らモチベーションを管理できるスキルがなければやっていけないと思います。

サクラサクマーケティング株式会社について

●風土 いわゆるベンチャーのイメージである自由闊達な風土よりも、 どちらかというとしっかり地に足のついた企業という趣が強いです。 代表以下、コアメンバーに見栄えがする派手なものばかりを好むタイプの人がおらず、しっかり丁寧にきっちり仕事をする事を好む人ばかりなのが理由かもしれません。
●決断力・実行力 もっとも地に足のついたという表現は決して決断が遅いという意味ではなく、 そういう部分はベンチャーならではの素早い決断、実行力があり 普通の会社とは違う芯のあるベンチャー企業であると思っています。 朝令暮改とは良く言いますが、弊社ではそれをリアルで体験でき、かつ頻発します(笑)
●強み もっとも強い部分はソリューションで、クライアントの要望に101%フィットさせてサービスを提供していく事は自分が入社した時からずっと継続して提供できている事だと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

●偉い人が考える事ですが・・・ うまくいっているベンチャー企業はスーパーマンがいたりしますが、そういった個人に依存する組織ではなく、チーム・組織として物事を解決していくタイプの会社を作っていきたいと考えている・・・と経営陣は思っていると思います!

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