「この働き方が社会のスタンダードになればいい」大学からの親友同士が語る、さくら事 務所グループで叶った"自分らしい働き方”
目次
『共に働き始めて1年』
『就活に苦戦していた親友を誘ってみました!!』
『マインドフルフレックスは仕事のパフォーマンスを最大化させる』
マインドフルフレックスは「自分を肯定してくれる制度」
さくら事務所グループの働き方は希望になる!
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『共に働き始めて1年』
今回は、YouTubeアシスタントとして活躍する森本由紀(写真右)は、大学時代からの友人である広報担当の堤晴子(写真左)の誘いを受け、2023年12月に選考を経てさくら事務所に入社しました。
そんなお二人は、「さくら事務所グループに来てようやく"自分らしく"働けるようになった!」と声を揃えます。今回は、親友同士でもあるお二人に、さくら事務所グループでの働き方やその魅力について語っていただきました!
『就活に苦戦していた親友を誘ってみました!!』
▼森本由紀
「もともと晴子とは大学時代からの親友で、私が結婚して地方に引っ越してからも、ビデオ通話をしたり家族ぐるみで旅行をしたりと、かなり密に連絡を取り合っていました。そんな中、ある日いつものように雑談していたら、晴子から『育児の隙間時間を使って、さくら事務所グループでフルリモートの仕事をしてみない?』と声をかけてもらったんです。
そのとき私は岐阜に住んでいて、ちょうど子どもが2歳になり、仕事を探し始めたばかりでした。でも、まだまだ子どもに手がかかるし、夫が転勤族で4~5年のスパンで引っ越すことも分かっていたので、就職活動は正直厳しくて、『もうバイトしかないかな』と諦めかけていたんです。そんなときの晴子からのお誘いだったので、『え、そんなおいしい話があるの?不動産のことは全然分からないけど、私にできることがあるならぜひ!』と飛びつきました。」
◾️堤晴子
「社内で『YouTubeの作業ができる人を探しているんだけど、誰かいない?』と相談を受けたとき、真っ先に思い浮かんだのが由紀の顔でした。すぐに応募を勧めたのですが、まさかその話をした5日後には、由紀がさくら事務所グループで働き始めるなんて思ってもみませんでした(笑)。しかも2023年12月にジョインしたとは思えないくらい、会社に馴染むのが本当に早かったです。」
▼森本由紀
「この仕事には本当に感謝しています。岐阜でも『この会社でずっと働きたいです!』と言えば、正社員で雇ってもらえたところがあったかもしれません。でも、いずれ転勤することが分かっているのに嘘をつくのは違うと思ったし、長く働けない環境では自分自身のモチベーションも保てませんでした。『この先も夫の転勤のたびに仕事を辞め、子育てをしながら新しい仕事を探さなきゃいけないのか』と考えると、不安で仕方がなかったんです。
実際、新卒1年目で結婚してすぐに夫の転勤で金沢に引っ越し、少し落ち着いたと思ったらまた岐阜に引っ越し、さらに子どもも生まれて……。そんな中で『キャリアらしいキャリアを積み重ねられないまま30代になってしまった』という焦りをずっと感じていました。そんなときに晴子に誘ってもらえたことで、本当に一筋の光が差したような気がしました。」
『マインドフルフレックスは仕事のパフォーマンスを最大化させる』
https://www.sakurajimusyo.com/recruit/media/3577/
■堤晴子
「実際に働いてみて、どう思った?」
▼森本由紀
「マインドフルフレックス最高! これまでフレックス制度がある会社は柔軟性が売りだと思っていたけれど、コアタイムがあるのが普通。でも、さくら事務所グループにはコアタイムすらない。一般的な仕事だと、子どもが熱を出した場合、親が3~4日休む必要があるけど、今の環境では子どもが起きる前や昼寝中、寝かしつけの後にも仕事ができる。隙間時間の15分でも有効に使える。この柔軟さは他にないと思う。そんな環境ってなかなかないと思う。結局仕事を休んだところで、その仕事がなくなるわけではない。そうなると必然的に、復帰した後の自分か、周りの人たちにしわ寄せがいくことになってしまう。しかも子どもが熱を出したと言っても、自分自身は元気だから『あの仕事なら家でもできるのに』と思うこともあるわけで。子どもが熱を出すたびにそんな状態になってしまうのが本当にしんどかった。その点さくら事務所グループでは自分で自分をマネジメントできるから、かなり助かってる。」
◾️堤晴子
「新型コロナウイルスの流行で働き方が変わった会社も多いけど、結局『小さな子どもがいる』とか『旦那さんの転勤についていく』となれば、まだまだ選択肢は絞られてしまうよね。普通は"休む"か"働く"のどちらかしか選べない中で、さくら事務所グループみたいな働き方はほかにないと私も思う。私は子どもがいないけれど、それでもかなりマインドフルフレックスの制度に助けられてる。たとえば『平日に役所や銀行に行きたいけど、休憩時間だけじゃ足りない。でもそれだけのために有給を使うのはもったいない』なんてときにかなり重宝してる。
あと『今日はちょっと体調が悪いから会社には行きたくないけど、家で横になりながらなら仕事できる』なんて日もあるじゃない?それにそもそも私はすごい低血圧で、朝早くから仕事してもなかなかパフォーマンスが上がらない。これまでの会社では『もうちょっと待ってくれれば一番いい状態で仕事ができるのに!』という会社への申し訳なさもあったんだけど、働く時間を自分で決められるいまはそんな思いもなくなった。もう私は『朝何時に出社して、定時まで働く』働き方には戻れない。」
▼森本由紀
「すごくよくわかる!結局同じ会社で働いていたとしても、個人ごとに家族の状況もライフスタイルも、バイオリズムも違うよね。しかもそれは本人しかわからないけど日によって変わるもので、そのときになってみないとわからないものでもある。そこで働く時間が固定されてると、"調整"というタスクが発生してしまう。これって結構ハードルが高いこと。
だから『ちょっとしんどいけど、病院に行くほどでもない』くらいの状態だと、『上司と調整しなくちゃいけないくらいなら我慢して出社しよう』の選択になってしまう。でもそれだと、最高のパフォーマンスを出すのが難しいんだよね。そういう意味で、さくら事務所グループのマインドフルフレックスは、純粋に働く人のパフォーマンスを最大化させるための制度だと感じてる。」
「それぞれのライフスタイルに合わせて働くほうが、絶対に効率的だよね。振り返ってみれば、私は小さいころから学校生活が苦手だった。友達は大好きだけど、毎日朝起きて決められた時間に登校するのは私にとって難易度の高いことだったし、毎日決められた時間に決められたことをすることに『納得いかないなぁ』とも思ってた。小中学生のときは無理してルールに合わせて登校してたけど、高校では家が近かったのに、ひどい時は午後から出席することもあったくらい。ただそんな生活態度だと、たとえどれだけテストの点数が良くても、通知表の成績は悪い。面白くない授業に出て勉強させられている時間と、自分で"やろう!”と決めて机に向かう時間、同じ一時間でも絶対に後者の方が楽しいし、成果も出て効率的だと思ってた。なのに、授業に出ているかどうかだけで判断されてしまうのが本当に嫌だった。だから『早く大人になって、こんなルールから解放されたい!』と思っていたんだけど、大人になってもルールは大して変わらなかった。さくら事務所グループに入って、やっと思い描いてた大人の世界に入ったと思うことができた。」
◾️堤晴子
「私も同じ思いを抱いてきた。社会人になってからも会社が定めたルールの元で仕事をしなくちゃいけなくて、与えられたタスクは 宿題 に近い感覚だった。給料に対しても、『自分が稼いだお金を受け取っている』というよりは、『あなたはちゃんとルールを守ることができました。えらかったのでお金を配りますね』と言われているような感じがあったんだよね。
自分が会社に貢献できているとは全然思えなかった。そんな思いを抱えたまま、転職を何度か経験してさくら事務所グループにたどり着いたんだけど、最初は私も【コアタイムなしのフルフレックス】なんて聞いたこともなかったし、めちゃくちゃ激務なのかな みたいな不安もあった。ただ働き出してみると、「本当...に自分の裁量で仕事の進め方を決められるんだ!」ってかなり感動したのをいまでも覚えてる。さくら事務所グループに来て初めて、『自分の仕事ぶりで会社に貢献できたから、その対価としてお金をもらっている』という実感を持てるようになった。」
マインドフルフレックスは「自分を肯定してくれる制度」
▼森本由紀
「さくら事務所グループは、いつどこでどんな姿で働いても、仕事の成果に焦点を合わせて評価してくれるよね。マインドフルフレックスはいままで悩んできた過去の自分も含めて、『それでいいんだよ』って肯定してくれる働き方だなと感じてる。よくこんな制度ができたよなぁって本当に思う。
■堤晴子
「私が入社してすぐ、社長の大西さんが『本人がさくら事務所グループをやめたいなら別だけど、結婚や出産、転勤などのライフスタイルの変化といった事情だけでさくら事務所グループと縁が切れてしまうのは、本当にばかばかしいことだし、悲しい。だからこの制度を作った』と話してくれて、それがいまもすごく心に残ってる。」
▼森本由紀
「大西さんが核となって、『会社にとって"人"が一番の財産』という考えが根付いているから、自然と個を最大限尊重する形になっていったんだろうね。」
■堤晴子
「『離脱します』って周知さえしておけば、業務を抜ける理由を言わなくてもいいのもありがたいよね。普通の会社だと、有給を取る際に建前上は『理由を言わなくてもいい』となっていたとしても、会社の文化として『いやじつは旅行に行くんですよ』『実家に帰らなくちゃいけなくて』なんて理由を言うのが暗黙の了解になっているケースがよくある。ただそんな環境だと結局、休むことに周りが納得するような明確な理由が必要になって、突然休むのは子育て中や介護中の人ばっかりになる。そうなると、休みを取れない人から『子どもがいる人はいいよね』みたいな話が出てくるか、口には出さなくてもモヤモヤが溜まってしまうことになる。育児や介護といった事情がない人だって、本当はやりたいこともやらなくちゃいけないこともある。けどそれをいちいち言ってしまうと、「そんな事情で休むんだ」と思われて軋轢を生むこともある。さくら事務所グループでは『理由を言わなくていい』というのが徹底されているから、どんな人でも自分の人生を尊重できるんだと感じてる。」
さくら事務所グループの働き方は希望になる!
◾️堤晴子
「いままで散々さくら事務所グループを褒めてきたけれど、あえて厳しいことを言うとすれば?」
▼森本由紀
「うーん、確かにさくら事務所グループでは、裁量はめちゃくちゃある。だけどそれは『全部自分で決めてやらなくちゃいけない』ことの裏返しでもある。だから『決められたタスクを決められた時間内でやるほうが楽』という人には向いていないのかなとは思う
かな。みんな仕事がめちゃくちゃ早いしね。」
◾️堤晴子
「誰もお尻を叩いてくれないもんね。私たちにとっては本当にいい環境だけど、確かにしんどい人はしんどいだろうと思う。」
▼森本由紀
「それでも私はこの環境だからこそ『自分のことを信じて任せてもらってるんだな』と思えるし、それが『自分の人生を尊重されている』という感覚につながって、『期待に応えなくちゃ!』というモチベーションになる。しかもいろんな人がいろんな仕事をして
るから、結果的に自分の知らない世界に触れることができて視野が広がり、視座や自己肯定感も高まってて、人生全体で好循環が生まれてるなって感じてるよ。」
◾️堤晴子
「前提として、会社と個人の間に信頼関係がなかったら絶対に成り立たない制度だもんね。私が社長だったら同じ制度を作れるかと言われると 正直無理かもしれない。見張ってマネジメントするほうが楽だから。」
▼森本由紀
「正社員でも契約社員でも、雇用形態に関係なく全員にマインドフルフレックスが適用されるっていうのもすごいよね。私は本当に、この働き方が社会のスタンダードになってほしいと願ってる。それは絶対、少し前の私みたいに『社会人としてのスタート地点にも立ててない』と苦しんでる人の希望になる。意欲も能力もあるのに、条件が合わずに苦しんでいる人は私の周りだけでもまだいっぱいいる。」
◾️堤晴子
「いまの社会は『子どもが小さいうちは子育てに集中したい』なんて思って仕事から離れてしまうと、それだけで就職活動のハードルが上がるもんね。でもいまの由紀はお世辞じゃなくてめちゃくちゃ成果を挙げてて、会社にいなくちゃならない存在になってる。正直、由紀の活躍ぶりは想像以上だった。『こんな人材がまだまだ社会に埋もれているのなら、そんなもったいないことはない!』って本当に思うよ。」
▼森本由紀
「制度にもメンバーにも支えられているなって思う。」
◾️堤晴子
「これからのキャリアについてはどう考えてるの?」
▼森本由紀
「さくら事務所グループは『やりたい』と思う気持ちがあればやらせてくれる会社だから、これからはいま担当しているYouTube 以外の業務もやっていきたいと思ってる。周りを見ていても、『これしかやりません!』という人はかなり少なくて、みんな本当にいろんなことをやってるよね。そんな環境だからこそ、私もチャレンジしたいと思えるようになった。つい1 年前の自分では考えられなかったキャリアの可能性を感じられていて、本当に嬉しい!
◾️堤晴子
「これからが楽しみだね。業務でもっとかかわるようになるかもしれないし、一緒にがんばっていこう!
⬇︎さくら事務所の採用情報はこちら⬇︎
https://www.sakurajimusyo.com/recruit/staff/