なにをやっているのか
「旅×シゴト」によって、旅人が “地域の仲間” になる関係性をお届けしています。
長野県 松川町の旅人コミュニティ
SAGOJOは、クライアント(企業・自治体など)が依頼する「シゴト」を旅人が「リターン」を得ながら取り組むという、新しい暮らし方・働き方・旅のスタイルを生み出す企業です。
「旅 × シゴト」をコンセプトに、旅人がただの “観光客” で終わらず自らのスキルや経験を社会に発揮するような旅を生み出したり、旅先の地域とより深いつながり・縁を育めるような体験を企画・提供しています。
最近は『TENJIKU(テンジク)』・『SAGOJOスクール』・地域NFT『KIN-TOWN(キントウン)』など、SAGOJOが提供する地域とのマッチングのかたちは多様になってきました。
「旅」の定義や距離感は人それぞれですが、新しいものに積極的に出会い、自己変容していける人(=旅のある人)が評価・歓迎される世の中の実現を目指しています(=旅の社会的価値を上げる)。
▷SAGOJO:http://www.sagojo.link/
▷TENJIKU:https://tenjiku.sagojo.link/
▷SAGOJOスクール:https://school.sagojo.link/class
▷地域NFT『KIN-TOWN』:https://kin-town.studio.site/
なぜやるのか
「旅すること=遊び・社会からのドロップアウト」だけではない世界をつくりたい。旅が自己満足じゃない価値を生み出すことを、「旅好き」以外の人にも届く形で発信したいと考えています。
旅をすることが収入やキャリアにつながったり、旅人のアウトプットによってより豊かな社会を実現することで、「旅」の社会的価値を高め、旅する人をこの世界に増やす(境遇にかかわらず旅ができる世界をつくる)ことを目指しています。
また、人口減少時代における日本やそれを構成する地域(ローカル)を持続可能なものにするためにも、人材の流動性を高めることが必須と私たちは考えています。関係人口をシェアするように、旅人的に地域と関わりその縁を(ただの観光客を超えて)特別なものに育てられるような体験を創造し、日本のローカルの美しさや多様性を維持・発展させていくことを目指しています。
▽詳しくはこちらの記事をご覧ください▽
人生を賭けて挑戦したいミッションがある。SAGOJO代表の想いと覚悟|新 拓也
https://corp.sagojo.link/sugoi-labo/posts/162
どうやっているのか
メンバーはリモートワークで各地に在住していますが、定期的に集まっています。みんなでワーケーションすることも。
マッチングだけでなく全国で場づくり・コミュニティ運営もおこない、旅人と地域の縁を育てていけるサービスを目指しています。
メンバーは15人程度で、年齢層は20代後半〜40代前半。好奇心旺盛でアクティブなメンバーが多く、プライベートの共有もしあうような仲の良いチームです。
リモートワーク中心のため、メンバーの居住地は全国さまざまですが、東京のオフィスには定期的に(首都圏在住者は週1-2日程度)集まり、コミュニケーションをとっています。ピンチは「アイデアとユーモアとガッツとチームワーク」で乗り越えていくタイプです(笑)