なにをやっているのか
RYDE PASS はあらゆる地域交通をデジタル化し、自治体や事業者のみなさまを支援するモビリティプラットフォームです。
多様な交通手段をデジタル化によるペーパーレスと同時に、実績データを蓄積。今まで取得が困難であったお客様のリアルな情報を活用することで、次世代に向けた、持続可能な地域交通の実現を支援していきます。
▍「地域公共交通」のデジタル化を通じた「社会」のリデザイン
RYDEでは、独自のモビリティプラットフォーム「RYDE PASS」を企画・開発しています。
バスや電車といった多様な交通手段のデジタル化を通じて、あらゆる「移動」が最適化された「社会」を目指しています。
なぜやるのか
二次交通とされる日本各地の地域内の移動については、多くの人が、どこで何が利用できるのか・どう利用すればよいのかわからない、という経験があったのではと感じています。
新幹線や自動車がそうであるように、世界に誇ることができる素晴らしい移動体験を、次の時代も日本中どこでも得られる社会を目指しています。
▍10年後の未来を見据えて
私たちはRYDE設立以前から、様々な分野のシステムの企画・開発やデジタルマーケティングの支援を行ってきました。
その中で、特に「地域公共交通」と言われる分野が、デジタル化の波に乗れず、世の中の流れから大きく取り残されてしまい、存続の危機にあるという厳しい現実を目の当たりにしてきました。
「地域公共交通」のデジタル化が遅れることは、単に日常生活や国内外からの観光で利用者が不便な思いをするだけではありません。他の業界や分野では、今日では当然のように取り組まれている、システムを用いた業務の効率化や、データを活用した経営の最適化なども実現できない状況となっています。
結果、「地域公共交通」の利用者は減少が続き、その維持も困難となり、何もできないまま地域社会の活力が緩やかに失われつつあります。
そこで、私たちRYDEは、地域や資本の大小に関わらず、あらゆる「地域公共交通」のデジタルサービス化を実現し、次世代に向け「地域公共交通」が変わること、そして豊かで持続可能な「社会」を実現していきます。
どうやっているのか
あらゆる交通チケットを、簡単な操作だけでデジタル販売が可能に。
実績データを元に、ユーザ解像度を高めニーズのあるチケット企画の策定。
▍モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」
私たちRYDEは、モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」の企画・開発を中心に事業を行っています。
RYDE PASSでは多様な交通手段をアプリ上でデジタル化し、ペーパーレスと同時に実績データの蓄積を実現し、今まで取得が困難とされていたお客様のリアルな情報を活用することで、次世代に向けた持続可能な地域交通の実現を支援しています。
2021年2月の正式リリース以降、現在までに50以上の交通事業者・自治体に導入いただき、国内エリアの半分をカバーするまでに至りました。
さらに幅広い地域で、より多様な交通手段のデジタル化を実現すべく、事業を展開していきます。