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【開発者インタビュー】web3 developerになる方法

今回は、web3 developerとしてご活躍されている「0xpokotaro」さんにお話を聞きました!

是非最後までご覧ください!

ー本日の登場人物ー

・0xpokotaroさん
現役、web3 developerとして活躍中!ハッカソンにも積極的に参加中!

基本的な知識とスキル

ー web3開発に必要な基本的な技術スキルは何ですか?

基本的な技術スキルに関して、フロントエンドでは「React、TypeScript」、バックエンドでは「NodeJS、Solidity」、インフラでは「サーバーレス」の知識が求められます。

Reactが重要視される理由は、web3向けのライブラリがReactに対応しているものが多く、多くのDappがReactを用いて開発されているためです。

バックエンドについては、プロジェクトによって要求される技術が異なることが多いので、目指すプロジェクトの技術的な調査から始めることが望ましいです。

サーバーレスに関しては、サーバー費用の削減に加え、「DevOps」の導入による開発効率の向上などのメリットもあり、これらの知識を基礎として学ぶことをオススメします。

ー web2開発とweb3開発の主な違いは何ですか?

私が感じた大きな違いは、バックエンドサーバーがなくてもアプリケーションを開発できる点です。

web3の場合、ブロックチェーンがバックエンドの役割を果たすため、フロントエンドとスマートコントラクトの開発に特化したプロジェクトが数多く存在します。

スマートコントラクト

ー スマートコントラクトの開発にはどのようなスキルが必要ですか?

EVM(Ethereum Virtual Machine)上で動作するブロックチェーンでは、Solidity言語とHardhatというフレームワークを使用してスマートコントラクトを開発することが可能です。

スマートコントラクトを開発するには、単に言語の知識だけでなく、ブロックチェーンについての深い理解、スマートコントラクトの標準規格(例えばERCなど)への理解、さらにライブラリ(OpenZeppelinなど)の使用方法についての広範な知識も求められます。

スマートコントラクトは資産を扱う上で非常に重要な役割を果たすため、専門的な知識の習得と深い理解が必要です。

学習リソースとコミュニティ

ー web3開発を学ぶためのおすすめのリソースは何ですか?

勉強リソースは本当にたくさんありますが、その中でも私が今でも学習に使用しているオススメのリソース第3選を発表します。

No1: X(Twitter)
国内外でweb3開発に関する情報を発信する人が非常に多く、これらの情報源を利用することで、最新の動向をリアルタイムで無料でキャッチアップすることが可能な非常に有用なツールとなっています。

No2: OpenSea
定期的にNFT取引ランキングを確認し、人気のあるNFTのスマートコントラクトをチェックするようにしています。そこから得られた知識は、業務においても非常に役立っています。

No3: Hackathon
決められた期間内に一つのアプリケーションを開発することができ、同時に周囲の人々がどのようなプロジェクトを手がけているのか、また、どのような技術やツールを使用しているのかを知る機会にもなります。また、開発の仲間を増やすというメリットもあります。

キャリアと機会

ー web3開発案件を探すための効果的な方法は何ですか?

まずはスキルシートの品質を高めることです。

「スキルシートの品質」とは、web3開発案件とこれまでの経験との親和性のことを指します。たとえばフロントエンドにおいては、ReactとTypeScriptを用いた開発経験や、フロントエンドのインフラ構築能力などが該当します。

開発案件はスキルシートを基に探されることが多いため、スキルシートの品質を高めることで、web3開発案件についてエージェントや営業からの提案を受けやすくなります。また正社員採用についても、まわりの技術者と技術的な差をつけることができます。

ー web3開発案件に応募する際、スキルシートやポートフォリオに何を含めるべきですか?

web3開発案件が未経験の方は、これまでのweb3開発学習における計画とアウトプットを具体的に記載すると良いでしょう。

逆に、評価を下げるような内容としては、「勉強会に参加してSolidityを学んでいます」や「個人でNFTのスマートコントラクトを開発しました」といった、短期間で行える活動の記載は避けるべきです。これらは内容が薄いと捉えられがちですので、記載しないことをオススメします。

「web3開発案件に参加するために、XXXX年X月から学習を開始し、xxxxハッカソンに参加して「xxxx」というDappを開発しました。現在は「xxx」という技術に注目しており、ドキュメントを参照しながらその動作確認を進めています。」のような記載にすることで、まわりの未経験者と差をつけることができます。

弊社では、現役のweb3デベロッパーから直接技術指導を受ける環境を準備しています。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!
「この会社いいな」「エンジニアとしてキャリアを積みたいな」と

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