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なにをやっているのか

私たちリテイルサイエンスは、小売・流通向けのシステム開発やコンサルティングを行っております。 1990年に設立されて以来、28年以上にわたり、多くの会社の生産性向上に寄与してきました。 小売業界では勘と経験に基づいたオペレーションがなされている現状があります。そこにシステム化を図ることで業務を効率化し、本来取り組むべき業務に専念できる環境を実現したいと考えています。そのために何が必要かを一番に考え、より良い選択をし、継続的にプロダクトに反映しています。 ご提供しているシステムは大きく3つです。導入実績は1000社以上あります。 1:小売店の棚割(どの商品をどこに配置するのか)の最適化システム 2:商品受発注のシステム 3:中堅小売企業向けの基幹システム

なぜやるのか

私たちは「小売業をおもしろくしたい」と考えています。システム化を進めることで余計な業務を減らし、付加価値を生み出す業界へ生まれ変わるお手伝いをしていきます。 メーカーで作られた商品を店頭へ、右から左へ流すだけの「流通」ではなく、商品をお客様が手にするシーンまで、お客様のライフスタイルまでイメージし、より高い価値のある「流通」へ変革していきたいと考えています。 いま、機械学習といった新しい技術を用いることで属人的な流通の現場の課題をテクノロジーによって解決するチャンスが大きくなっています。現在新規のプロジェクトとして、シフト表の自動作成システムを開発しており、スタッフ数の最適化に貢献したいと考えています。他にも、発注数の最適化・値下げ価格の最適化・棚割の最適化等のシステムの開発など複数の構想があります。

どうやっているのか

現在リテイルサイエンスでは16名で運営しており、うち12名がサービス開発を担うエンジニアです。小売・流通業だけでなく、様々な業界で経験を積んできたメンバーが集まっています。エンジニアの裁量が大きく、やりがいが大きいと感じている社員が多いです。また、十年単位の長いスパンでの付き合いになるお客様も多いので、担当するエンジニアもできるだけ腰を据えて長く働ける環境づくりを心がけています。 具体的には以下のような制度を用意しています。 ▼裁量労働制度:時間に縛られない自由な働き方が可能です。残業時間の月平均は20時間程度なので、ブラックな働き方が強制されることもありません。 ▼テレワーク制度:上司に申請すれば会社以外の場所での業務が可能(入社日から3か月後以降)のため、ワークライフバランスの実現が可能です。 ▼自社開発:エンジニア自身・ユーザーの意見を反映しながらシステム開発を行います。自分のつくったプロダクトが全国で稼働しているのはエンジニア冥利につきます! ▼シャッフルランチ・飲み会:3ヶ月に一度、全社で3つのグループにランダムに分け、ランチや飲み会による垣根を超えた社内交流を実施しています。 (URL:https://www.wantedly.com/companies/rtsc/post_articles/117917) もちろん費用は会社負担、普段は行けないお店など、社員自ら行きたいお店を選んでいます。 ▼学習支援制度:メンバーの学習機会の最大化のため、学習のための書籍購入やセミナーやカンファレンスへの参加の費用を会社で負担します。 ▼朝礼:月に2回実施しています。クレド・業務の共有だけでなく、小売業界のオピニオンリーダーである大久保から小売業界のトレンドや知識全般の共有があり、サービス開発において業界全般から俯瞰した視点をもつことができます。 小売業界について詳しくなれるだけでなく、社内制度やサービス開発に対してメンバー自身からの意見を推奨する環境が整っています。