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会社の福利厚生とプログラミングのお話

はじめまして。

2020年の1月付で入社しました尾崎といいます。

今日は、タイトルにもある通り、会社の福利厚生とプログラミングの話をしようと思います。


株式会社ルートゼロは社員が成長することをとても支援してくれる会社です。なので福利厚生も勉強意欲のある人には嬉しいものが多くあります。


・カンパイ手当

社内の方と交流を深めるため、ランチディナーに行った場合の費用会社から1人1000円を補助します。日頃業務でお世話に なっている方でも、あまり関わりの 無い方でも構いません。是非お誘いしてみましょう。(1000円/月)

・Getライセンス

資格を取得をしてみなさまのスキルアップを応援しています!
【GET+license=GETライセンス】
あなたのスキルアップをサポートするために、資格にかかった費用を全額補助を致します。(全額補助/回)

・パソガシ

研修に参加したいけど、自宅にPCがない、、、
PC買いたいけど、引っ越しや転職活動の費用で貯金カツカツや、、、
誕プレで彼氏にPC買ってもらうけど、誕生日2ヶ月後やん、、

そんな人たちに朗報です!
会社からPCのレンタルができます!(1回)

・外部勉強会

成長に向けて社外の勉強会への参加を推奨しています。それに伴い、個々人の学びに繋がる社外の勉強会への参加を補助します。なお、業務として参加する場合は、この制度の対象外で、参加費等を会社で負担します。補助は、勉強会への参加費、交通費、宿泊費の合計に対して上限を1万円とします。(10000/月)

・ホンサポ

ルートゼロでは、日々の自己研鑽を奨励しています。
それに伴い、個々人の学びに繋がる書籍・プログラミング学習サイトの利用料・Udemy等の学習動画などを無制限で制度利用できます!(2000円/月)


このように学ぶ意欲のある人を支援する福利厚生がたくさんあります。私も今月の「ホンサポ」で「リーダブルコード」という本を購入しました。このリーダブルコードという本は発売から今までプログラマのなかではかなりの良書として話題を集めている本です。

このリーダブルコードは「読みやすいコードとはなにか」を主題としている本で、この本を読めばコードのレベルが上がると思います。

いい感じのタイミングでプログラミングの話題が出たので、少しプログラミングの話をしようと思います。


みなさんはコードを書く上で気をつけていることはありますか?

私は3つ気をつけていることがあります。

・可読性の高いコードを書く

・保守性の高いコードを書く

・自然なコードを書く

順番に説明していきます。

まず「可読性の高いコード」ですが、そもそも可読性が高いコードとは何でしょうか? 可読性の高いコードとは、「コードを見た時に何をしているのか理解しやすいコード」のことだと、私は思っています。可読性の高いコードを書くことにはメリットがあります。開発というものには改修という作業がどうしてもついてまわるものです。改修作業をしようと思った時に、まず改修元のコードを見て何をしているのか理解する必要がありますね。可読性の高いコードならば理解が早くできますが、可読性の低いコードでは理解するまでに無駄な時間がかかってしまいますね。なので、自分の書いたコードを改修する誰かのため、はたまた未来の自分のために可読性が高いコードを書くことは必須です。

次に、「保守性の高いコード」についてお話します。保守性の高いコードといわれてもピンときていない方のために説明すると、保守性の高いコードとは言い換えるならば変更に強いコードのことですね。例えば、仕様の変更があって改修しなければならない時なんかにこの保守性の高さは活きてきます。保守性の低いコードを改修するときに、100行近くコードを書き直さなければならないなんてことになったとしても、保守性の高いコードならば数十行の変更で済んだなんてこともあるのです。

最後に、「自然なコードを書く」メリットですね。自然なコードとは、現実に起こる通りにコードを書くということですね。伝わりにくいと思うので例を出しておきます。あなたは今からババ抜きのプログラムを組むとしましょう。ここでコードのことは一旦忘れてください。現実にババ抜きをするときのことを思い出してみてください。

・カードを用意する

・カードをプレイヤーに配る

・同じカードがあれば手札から捨てる

・一番最初に引く人を決める

・1番めの人がカードを引く

・手札に同じ数字のカードがあれば捨てる

・引く捨てるの作業を最後の一人になるまで繰り返す

ババ抜きのルールはざっとこんな感じだと思います。もし違ってたら教えて下さいw

今頭の中で思い出したこの通りにコードを書き始めるのが自然な流れですね。いきなり、「これは間違いなくwhile分だ! 条件を考えなくちゃ!」なんて書き始めるのは現実とはかけ離れています。自然なコードを書くことでバグを起こしにくくできると思います。いきなりwhile文から書き始めるとコードの全体像が見えづらくなってバグを生んでしまうかもしれないですからね。

最近プログラムを書き始めたよ!!とかプログラマになりたい!!と思ってる方はぜひこのあたりに気をつけてコーディングをしてみてください。

「結局、可読性の高いコードってどんななんだよ」とか「保守性の高いコードの具体例を出せ」と言う声が聞こえてきそうですが、もし知りたい方がいましたらぜひ株式会社ルートゼロに入社して私を問い詰めてみてください!! ...もしくはリーダブルコードを読んでみてください(小声)

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