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なにをやっているのか

株式会社Rose Universe(農園名:ローズファームケイジ)は、『わばら』というオリジナルのばらを生み出す「育種」から始まり、花を育てる「栽培」、食用わばら、ローズウォーター、またばらを使ったフードや新たな加工品を生み出す「加工・商品開発」、花の成長、香り、食味や生育環境調査など、ばらの力を引き出す「研究」、また直営店であるWABARA Caféやインターネットを通じた花束や加工品の「販売」、WABARA Caféや農園、他の場所に出向いての「イベント」やお花の「装飾」、さらに品種や花、加工品を海外で販売していく「海外展開」という一つの繋がったストーリーの元にバラの可能性を広げていける事業を展開しています。

なぜやるのか

私たちは、社会に対して「わばら」というものを届けることにより、 生活の中に「わばら」があることで、少しのゆとりが生まれ、 そのゆとりが、生活の中に少しの気遣いを生み、 その気遣いが周りの空間すべての幸せにつながるという 人々の生活や心の豊かさや幸せの創造に寄与し、それぞれのフィールドで活躍する活力となることを目的に据えています。 またそれらを世界中のどのバラよりも表現できるようにと、 「世界で一番幸せになるばら」を育てる という理念の元活動しています。

どうやっているのか

温故知新、紀元前から愛され続けるバラの未来を創る 50数年3代にわたり続く切り花農園には、70代のおじいちゃんおばあちゃんから幼稚園児までが集う場所。 かく言うCEO國枝健一もそのような場所で育ってきました。 農業の現場は一人で切り盛りできないもの。 老若男女が一体となって、生み出すプロセス、育つプロセス、送り届けるプロセスを担っています。 大人たちが躍動する背中を、次世代を担う子供達が日常としてみています。 外にひろがる雄大な農場は、植物に向き合い大人たちが汗と土にまみれて活動する生産の場であるとともに、スタッフの子供達の遊ぶフィールド。 土を肥やすための木片チップの山は、子供達が裸足で走り回ったりしています。 そんな多様な年齢層が一つのコミュニティーとなって、笑顔の元に一つの目的に向かっていく場所。 そこでわばらは育っています。 土と人が織りなすシーンやストーリーに、そのままの風景に価値がある。 その価値を最大限に引き上げ、世の中の価値にしていくために当社ではクリエイティブチームを持っています。 バラと農園を生み出した國枝啓司とCEO國枝健一の想いと思想を価値化するために、クリエイティブディレクターを経営直下に置き、CDのアサインによって、WABARA FarmおよびWABARA Caféの建築家、デザイナー、コーディーネーター、コピーライターなどをメンバーに置き、更なる価値化に向け活動を続けています。 さらにWABARAは既に世界16の国と地域で商標を取得。 海外4拠点(ケニア、コロンビア、アメリカ、イギリス)にもパートナー農園があり、それぞれの農園からもWABARAとしてお花が販売されています。 日本に来て当社の思想や、農園の空気に触れて進めたいと思ってくださる方のみとパートナー展開しています。 国内だけでなく、海外も同じブランドの思想を継承すべく、メッセージやパッケージも全て統一。 世界の様々な国々でWABARAを飾る方が増え、WABARAが彩るシーンが増えていきます。 さらに生み出していく、観賞用としてのバラ以外の世界。 唯一無二のWABARAの可能性を拡げるべく、現在食べれるバラや、世界にここでしか生み出せないローズウォーターなどまだまだ未来は繋がる。 CEOの祖父が始めたバラ栽培は、國枝啓司が種の創造を手がけることにより唯一の世界観となり、國枝健一と新たな仲間たちによって世界に羽ばたきます。