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なにをやっているのか

Robitは、人々の生活をより良くし本当に必要とされるプロダクトを創るために設立されたIoTベンチャーです。 自動車メーカーでの技術開発や、半導体メーカーでのIoT事業、IT企業での新サービスの開発や家電メーカーでのロボット開発を経験したメンバーが集まり、 プロダクトの企画、設計、部品調達、生産管理、CSなど、 ものづくりにおける、ほとんどの行程を社内で行っています。

なぜやるのか

人々の生活をより良くするというテーマの中で、 私たちがまず変えたいと考えていることは「起床体験」です。 起床は誰しもが毎日経験することですが、 朝起きることについてネガティブな感情をもつ人々がとても多いことに、 私たちは強く問題意識を持ちました。 もし、朝の起床をこれまでのネガティブなものから ポジティブなものに変えることができたならば、 人々の生活はより良いものになると確信しています。

どうやっているのか

起床体験をより良くするために、まず人体の睡眠と起床のメカニズムを 徹底的に理解する必要がありました。 様々な研究論文を読みあさり、睡眠研究者の先生方と議論を重ね、 人体のメカニズムを学習しました。 さらに、これまでに存在した起床にまつわるプロダクトの調査を行った結果、 ハードウェア製品もソフトウェア製品も、主に「大きな音」を出すことで起床を促していました。 しかし、未覚醒状態で音によって目を覚ますことは、野生でいえば外敵の襲撃に近いものがあり、 これはネガティブな起床体験の大きな要因であると考えています。 私たちの最初のプロダクトであるスマホ連動型カーテン自動開閉機「めざましカーテン mornin’」は、起きたい時間の少し前に自動でカーテンを開き、太陽光を用いて人体を覚醒状態へと導き、自然な起床体験をつくります。 ハードウェアとソフトウェアの技術を組み合わせることで 課題解決能力が向上し、今までにない新しい価値を生み出せることを、 mornin’の開発を通じて確信しています。