高校時代不登校だった私が、大学生活『教育』に熱中する本当の理由

ー学生時代はどのようなことに力を入れてらっしゃいましたか？

 学生時代は英語の学習に力を入れていました。インターに通っていたので、学校の授業は国語以外全てが英語でした。そこで、英語を学ぶ楽しさを学び、更に人に教えたいという思い、得意な英語を使って活躍したいと考えるようになりました。

高校時代は、課外活動にも力を入れて、NGO団体を代表として設立し、難民学校の子供たちへ、英語を教えるという活動を行っていました。高校時代、学生時代の活動から「自分の得意な英語を使って活躍する、英語を教える」ということに力を入れたおかげで人に教える楽しさを学びました。

ーリザプロを知ったきっかけや入社の決め手をお聞かせください。

リザプロを知ったきっかけは、クラウドEnglishのアルバイトとして初めはお仕事に携わりました。元々、学生時代の活動から大学生になっても、英語を教える仕事がしたいなと思っていたので、自分にピッタリだと考えていました。採用の面接の際に、英語の指導以外でも、AO推薦の指導なども行っていたり、一般入試のサポートも行っていたりと自分の得意、できることを活かして仕事ができることを知りました。そしてリザプロでなら自分のやりたいこと、生徒様に向き合いながら、新しい事業を作ったり、ベンチャーだからこそ、裁量権を持ってできることがたくさんあると考えて入社を決めました。今では、特に自分のAO推薦の経験を活かした、進路コンサルタントの業務と、新規集客に携わる業務を行なっています。

ー進路コンサルタント面談はどのような事がやりがいですか？

　コンサルタント面談では、保護者様と、生徒様と英検取得に向けてアドバイスはもちろん、そのさきの英検を利用してどう大学入試に活かすかについてお話しさせていただいています。

クラウドEnglishに在籍されている生徒様は、ただ単純に英検合格を目指されているのではなく、英検を取得して更に「大学受験に合格する」という大きな目標を掲げています。その目標に対して、ネットで調べたり、本で読んだりするだけではわからない、生徒様と大学の適正だったり、きちんと合格できるよう正しいロードマップを提案するということが１番のやりがいです。実際に自分が去年担当させていただいていた生徒様は、英検に合格して更に第一志望だった立教大学にまで合格したので、共にロードマップを敷いて、共に伴奏することができた時、すごく嬉しかったし、やりがいを感じたことを覚えています。

ー進路コンサルタントの難しいと思うところは？

生徒様が大学受験において、苦戦をしている時のサポートが1番やりがいを感じる時でもありますが、難しさを感じることがあります。例えば、推薦で早慶・MARCHといった難関私立大学を目指していると、評定が必要になったりします。去年いらっしゃった生徒様で、評定が2.8で、MARCHを諦めきれないという生徒様が、学校の先生との面談などで「合格は難しい」などと言われてしまい、諦めかけて苦戦していた時がありました。

その当時、どうアドバイスすればいいか難しいとも考えましたが、1番大切なのは生徒様に寄り添う気持ち、共感してあげることだということに気づきました。

というのも自分自身も、高校時代は、評定２.５からAO推薦でMARCHに大学に合格をしているので、その経験、自分も周りの大人には無理だから諦めなきゃと言われていた話をその生徒様にしました。でも乗り越えて、結果的にはMARCHに合格できた！という話をすることで、生徒様は、自分も先生みたいになれるかもと思ってくれて、最後まで頑張ってくれました。結果的に、その生徒様も自分と同じ中央大学法学部に合格したので嬉しかったです。

ーコーチとして日頃どのようなことを大切にしていますか？

先ほども話しましたが、生徒様に寄り添い、共感するということは常に自分の中で意識して、大切にしていることです。

クラウドEnglishに在籍されている生徒様は何かしらの悩みがあり、苦労をしている最中なので、その悩みを理解して、解決してあげることが１番の目的です。そのためにも、まずはその生徒様が抱えている悩みを理解する。そして共感して、更にその先のキラキラした未来、英検・大学の合格などをみせることで生徒様のモチベーションアップをしてもらうことを意識しています。常に自分が生徒様に憧れられる人になれるようにしています。

ーコーチや自社の魅力についてお聞かせください。

私たちの魅力は、本気でリザプロを日本一の教育企業にするという目標を社員全員だけではなく、インターンのみなさんも思っているということです。社内全体に、本気で目の前の生徒様の目標を達成しようというムードがあり、お互いの生徒様の情報、悩むことがあったらお互いに相談しあったりできる、生徒様に向き合える環境があります。

また、目の前の業務に取り組んで、その中でも結果を残して行くとリーダーに抜擢されたり、マネージャーに昇格、１事業の課長・部長になったりと、成長することができます。日本、世界には様々な教育企業がありますが、これだけ目の前の生徒様と向き合い、全力で毎日仕事をしている企業はないと思います。私は、大学２年生で、初めはバイトとして入ったこの会社でしたが、今では社員になり、そして１事業を会社から任せてもらえるまでになれました。生徒様の合格に向き合うことから、営業の仕事や、マーケティングまで、幅広く仕事に携わることができていてすごくやりがいを感じています。

ー河上さんがリザプロで成し遂げたいミッションについてお聞かせください

私がリザプロで成し遂げたいミッションは、教育で日本を変えるということです。大きな目標ですが、これは今までリザプロで多くの生徒様と関わってきたからこそ掲げられる目標です。

生徒様の中には、元気な子、真面目な子、おとなしい子、面白い子、色々な素敵な魅了を持った子たちがたくさんいます。それでも、自分に自信がない子、毎日がしんどいと感じている子、もいます。特に日本人は、自分に自信のない人や、あまり発言したり、自己アピールをする人が少ないように感じます。私自身も、今は営業をしたり、人と話すことがすごく多いですが、昔は自信がなく、話すことが嫌いで、ステージに立って話すと緊張で声が震えてうまく話せないような人でした。しかし、まず勇気を出して高校時代行った課外活動、大学受験での成功経験から、徐々に自信を持つことができるようになりました。

今、リザプロで色々な生徒様と向き合う中で、まるで昔の自分が目の前にいると感じる時もあります。

だからこそ、教育で、今まで自分がそうしてきた時のように、成功体験をたくさん積んで、より多くの日本人が、自分に自信が持てるようになってほしいと考えています。

ー最後に候補者の方に一言お願いいたします！

是非、この環境で一緒に、生徒様と向き合い、日本の明るい未来をつくりませんか？

リザプロでは、大学生、社会人の意識が高いメンバーと共に生徒様に向き合い、合格までサポートすることができます。更に、営業や、マーケティング、PRといった大学の授業を受けているだけでは学ぶことができないスキルや、経験を実際の業務を通じて経験することができます。ここまで主体性を持っての仕事ができるのは、日本でリザプロが唯一だと私は思います。せっかく、４年間しかない大学生活を、サークルやバイトだけで終わらせてしまうのではなく、この貴重な時間を一緒に、生徒様と向き合い、合格までサポートして、将来日本、世界で活躍する生徒様のサポートをしましょう