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なにをやっているのか

毎年参加する雑貨の展示会。日本だけではなく、時には海外展示会も。
リバーズ初プロデュースのカフェ「GRAIN BREAD AND BREW」
ドリンクウェアに特化したデザインブランド「リバーズ」。 私たちが展開する製品は、コーヒー器具やドリンクタンブラーなど飲むことに関わる製品全般です。 シンプルでありながら、機能的。 美しく、且つ利便性が高いという時に相反する要素に挑みつつ、日本から世界に向けた製品を発信しているブランドです。 これら全ての製品が我々のオリジナル企画製品。かなり絞り込まれた製品レンジですが、その活動範囲は広く、カフェ雑貨やスポーツグッズ、またはアパレルメーカーとクロスオーバーするファッションアイコンと多岐に亘ります。 また、今年の7月末には初プロデュースのカフェをオープン。我々が温めてきた世界観をベースに、飲食業の世界でも色々なチャレンジを行なっていきます。

なぜやるのか

企画から販売までの一貫した展開が魅力です。
スタッフ交流イベントも多いです。遊びを仕事に繋げよう。
日本発のブランドを作りたい。人々の生活に影響をあたえる製品を作りたい。その想いを起点に、リバーズのブランドはスタートしました。 そこで得られたモノづくりの要諦とは、商品開発がフィジカルなものであるということです。 珈琲道具を作るのであれば、おいしく珈琲を淹れることを学ばなければならず、 キャンプ道具を考えるには実際に大自然に身を置くことがスタートです。 唯ひたむきにモノの有り様を考え、そして作り続けることは時に苦しみもありますが、それが仕事であることを考えれば、なんと幸せな人生かとも思います。 昨今のテクノロジーからすればひたすら泥臭い仕事ですが、モノづくりを愛して止まない我々は新しく生み出される作品を手に、一喜一憂を繰り返す毎日です。 今後もプロダクトを創り出していく集団としての立ち位置は変えず、時にその対象を拡げ、 時に掘り下げ皆さんに少しでも喜んでいただける存在になりたいと考えています。

どうやっているのか

工場に赴き、現場の仕事を把握することも大事です。
リバーズ製品は日本や海外のたくさんの工場で製造されています。製品によっては、1つの小さなアイテムに3ヵ国の部品が使われていることも。そして実際の業務では、それらを全て統括し、試作品の製造から実際の製造ラインの品質管理までをしっかりと見極める必要があります。 能力的にも肉体的にも簡単な仕事ではないですが、モノを生み出すという喜びも大きい仕事。 異なる国や民族でも、リバーズの製品開発を共通ゴールにプロジェクトを進めていけば、日本国内の仕事同様(時にはそれ以上)に友情も芽生え、感動も多い仕事です。