就活の終わった大学4年生がなぜインターンを？！

はじめまして！
このページを見てくださりありがとうございます！
K大学出身のUと申します。

今回は僕が約８ヶ月間アルバイトとして携わらせていただいたリタワークス株式会社のNPOチーム、コングラントのセールスマーケティングセクションで働いた経験をお伝えできればと思います。

- 企業でのアルバイトを始めようと思ったきっかけ

コングラントでアルバイトを始めようと思ったきっかけは、3点あります。
1点目は社会人として働く前に、より実務的な経験をし、自分の可能性を広げたかったためです。コングラントで働き始める前から別の組織でインターンを行っており、これまで身につけてきた力が環境を変えた時にどのくらい発揮できるかを試してみたい気持ちもありました。

2点目はこれまで全く経験したことのない領域に足を踏み入れたかったからです。僕は4月から社会人で、エンジニアとして働く予定です。大学では外国語を学んでいたのでもちろん未経験です。企業で働くにあたっても基本的に未経験です。全くの未知の経験はいつかきっと役に立つと思っていました。

3点目は、他者に貢献する力を伸ばしたかったからです。他者に貢献するためには自分が今よりも成長する必要があります。僕にとって成長とは”自分の未知なるものを発見し、新たな価値観を受け入れること”です。その点から通常のアルバイトよりも幅広い経験ができる企業でのアルバイトを希望していました。

- なぜコングラントを選んだのか

前提として、就活の終わった4年生の夏ごろから働くことができ、リモート勤務も可能であるという条件でwantedlyを使って探していました。そこでたまたまコングラントの募集ページを見つけ、内容を見たところ、会社のミッション・ビジョンにとても共感し、惹かれたため、応募を決めました。

僕の思い描いているビジョンは”笑顔の連鎖を創る”です。自分の笑顔で目の前の人を笑顔にし、そこで笑顔にした人がまた別の人を笑顔にする。その連鎖が広がることで、より心の底から笑って過ごせる世界になるのではないかと思っています。
自分が持つ個人のビジョンとコングラントやリタワークスのミッション・ビジョン、そして事業内容が一致したことが決め手です。
僕にとってのNPOは困っているが、なかなか手を差し伸べてもらえない人を助ける存在だと思っています。
NPOの方々を助けられる存在であるコングラントはまさに自分にぴったりの環境だと感じました。

実際に働くまで、非営利業界や社会課題については無知の状況でしたが、知らないことに目を向け、受け入れることが根本の目的としてあったため、応募に躊躇することはありませんでした。

- 具体的な業務と学びに感じたこと

約８ヶ月間で本当に多くの業務に携わり、経験を積ませていただきました。
SNS運用やセミナー運営などのマーケティング業務から始まり、お客様からのお問い合わせ対応のようなインサイドセールス業務、そしてNPOの方との商談といったフィールドセールス業務と幅広く携わりました。

その中でも特に印象に残っているのはNPOの方との商談と月に2回行っているセミナー運営です！

商談は、最初はコングラントというSaasのシステム理解が全く追いつかず、ミーティングの話についていくだけで精一杯でした。分からない用語が出てくる度に検索し、それでも分からない場合は他のアルバイトメンバーや社員さんに聞いていました。
もちろん1回で覚えられる訳でもないのでそれを繰り返していました。同じことを質問することもあり、迷惑をかけていましたが、いつも丁寧に時間を割いて教えてくださりました。
最終的には、ほとんど1人でミーティングを回したり、実際の提案まで行うことができるようになりました。

セミナーに関しては、全く知識やノウハウもない状況で取り掛かったため、手探りの部分が多く、最初はとても大変でした。まずセミナーを運営するにあたっての業務の洗い出しから社員さんと一緒に進めました。そこからは自分でタスク管理シートを作成し、それぞれの業務を得意な方にお願いしていきました。加えて、セミナーの告知文章や資料、アンケートの作成も行いました。
苦労したことはセミナー申し込み人数と実際の参加人数の差を縮めることです。回を重ねるごとに告知の発信やリマインドの方法を工夫することで、最終的にはセミナー欠席数を申し込み数の10%以下に留めることに成功しました。

いずれの業務も自分1人では到底成し遂げられず、苦しかった場面がありましたが、自分の力を大きく伸ばすことができた経験でした。

- やりがいを感じること

絶対これ今日中に終わらないだろう、と思うような難易度の高い業務に対して、他のインターンメンバーと協力して取り組む時間は1番楽しさを感じました。

自分1人では投げ出してしまうようなことでも、仲間と一緒であれば難なく乗り越えられるということを実感することができました。

また、今の自分の力より少し背伸びした業務を任せてもらえるのもやりがいを感じるポイントです。形すら整っていない段階から業務に関わり、次に繋いでいくというかなり0→1に近いものも多くありましたが、ベンチャー企業感があり、とても新鮮で面白かったです(笑)

- 自分が業務をしてみて変わったこと（入社前と入社後の自分の違い）

大きく3つの面で変わりました。
もちろんスキル的な成長もあるのですが、考え方の部分、つまり精神的にかなり飛躍することができたと感じています。

1つ目は自分の価値観についてです。一緒に働く社員さんだけでなく、インターンメンバーは様々なバックグラウンドや経験をしていて、自分の考え方の幅が大きく広がりました。

2つ目は業務スピードです。物理的に時間が足りなくなるくらいの業務量をあえて抱えることで、コンフォートゾーンが広がり、一歩上の業務に取り組めるようになりました。

3つ目は一緒に働く仲間との関わり方です。どうせ働くならストレスなく、そして楽しめるように心がけていたため、報連相を徹底しつつ、相手の伝えたいことの理解力が高まりました。

- 何か違った取り組みをしてみたい学生へのメッセージ

このページを見ている方々は少なからず、”何か新しいことをしたい”といったように自分が変わるための1つのきっかけを探しているのではないかと思います。

なんとなく面白そうだからとりあえずやってみる！だったり、ここなら自分の想像もできないような素敵な経験ができる！と感じたのであれば、まずは飛び込んでみるのもアリです。ただ、”なぜその環境である必要があるのか”は自分なりに落とし込んで納得しておくべきだと思います。

勇気を出して飛び込んだ人にしか見えない景色はきっとあります。
そのきっかけを掴むのは他でもない、皆さんです。

それがコングラントであるのなら僕は嬉しいし、もちろん違ってもいいと思います！
決めるのは自分自身です！年次なんて関係ない！
もし縁があってコングラントで働くことになるのであれば、たくさんの面白いメンバーが皆さんをあたたかく迎え入れてくれますよ！