名前:酒井 麟
学校:立命館大学 経営学部 経営学科
はじめまして、立命館大学に通う現在4回生の酒井です。
今回は僕が、約半年間学生バイトとしてリタワークス株式会社のメディグルチームで働いた経験を振り返り、お伝えできればと思います。
- 企業でのアルバイトを始めようと思ったきっかけ
まず、僕がなぜ企業でアルバイトを始めようと思ったのかお話します。
その当時、就職活動もひと段落し、新しいアルバイトを探していました。ただ就活を終えた直後の僕は、「集団面接などで一緒になった凄い経歴(帰国子女で英語が堪能、自作でアプリを開発した経験ありetc.)を持つ同期達に付いていけるだろうか」など漠然と社会人になることへの不安がありました。
そこで、周りの友人も始めていた、いわゆるインターンバイトをしようと決めたのです。
大学を卒業する前に一度社会人の雰囲気を味わってみたいという気持ちが強かったですね。
- なぜメディグルを選んだのか
営業職として内定を頂いていたので、wantedlyを使い主にマーケティング職や営業職を検索していました。いくつかの企業のお話を聞き、最終的に今いるメディグルを選ぶことにしました。メディグルに決めた一番の理由は医療業界に関われるからです!
就職活動でも
①新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた医療業界の助けになりたい
②医療と関係する「健康経営」という考え方を大学で研究していた
③AI診断やオンライン診療など新時代の医療のカタチが面白そうだと感じた
以上の理由からとにかく医療業界に携わりたいと述べていました。そうした経緯もあり医療のことを学びながら、営業経験も積むことができるメディグルは、自分にピッタリな企業ではないかと感じたのです。
- 具体的な業務と学びに感じたこと
メディグルは簡潔に言うと、病院向けに顧客管理を行うICTツールを提供するSaas型のサービスです。
医療業界の特に地域医療連携という分野に特化していて、大病院と地域のクリニック間で患者紹介を行う連携業務を手助けするものになります。だいぶザックリとした説明になりましたが、詳細について知りたい方はサービスサイトをご覧下さい。
https://medigle.jp/index.html
メディグルで実際に働き始め、
テレアポ、カスタマーサポート、サービスサイトの改善、導入事例記事・医療コラムの執筆、オンライン説明会の開催、病院訪問、GoogleAnalytics分析、、、、、等々
上記のように数えきれない程の様々な業務を経験させて頂きました。
1学生に対してこれほど幅広い業務に挑戦する機会を与えてくれる企業は、メディグル以外になかなか無いと思います。どの業務も自分にとって貴重な経験でしたが、特にテレアポは学びが多かったです。
医療業界は他の分野と比べて、IT化が10年遅れている業界と言われていますが、あながち間違っていないです。未だに連絡をFAXで行う部署もあれば、ネット環境が整っていない病棟もあります。
そのような場所へICTツールを販売すること、医療業界のさらにニッチな地域医療連携という分野を相手にしていることもあり、テレアポ先の担当者様にサービス自体を理解してもらう段階から初めは苦戦しました。
ただ「説明が伝わらなかったな」と思う度に、先輩に質問してアドバイスを貰ったり、何がいけなかったのか振り返りスクリプトを変えたりと、試行錯誤をしている内に自分でも驚くくらいスラスラと説明ができるようになりました。
特に意識したのは、常に顧客視点でいることです。自分が顧客の立場になった時に、どんな課題を持っているのか、どこにメリットを感じているのかを徹底的に洗い出しました。
その中での失敗もあります。相手から聞き出してしまう前に、自分の中で顧客像を定義してしまい、興味のないことをつらつらと喋ってしまったことです。きちんと説明を行ったはずなのに相手の反応が悪く、後々別の機能に興味を持っていたと知りました。
その後は担当者とのコミュニケーションを第一にしています。双方向のコミュニケーションを意識すると、今までよりも深い内容の話ができるように変わっていきました。
今のは一例ですが、その他にもビジネスマナーの習得、医療ニュースの見方が変わった、話を整理してから発言するようになった、などメディグルで働き始めたことで成長できたと感じることは多いです。
大学のプレゼン発表の際に、教授にインタビューしながら発表を進めた時は、テレアポの経験が非常に活きたなと感じました(笑)
- 個人的にメディグルの凄いと思う所
働き始めて驚いたことは、メディグルは現在約120程の病院に導入されているサービスにも関わらず、片手で数えられるような人数で運営をしている点です。そのため、誰もが業務の枠にとらわれずスピード感を持って仕事をしています。
みなさんPDCAのサイクルが非常に早いし、学生の意見も柔軟に取り入れてくれます。何でもやってみるし、ダメだと評価すればすぐに別の方法を考える姿勢は本当に見習いたいです。
僕が働き始めた半年間の内にもサービスは大きくアップデートをし、サービスが発展していく過程の面白さと大変さはメディグルだからこそ知ることができました。
- 何か違った取り組みをしてみたい学生へのメッセージ
メディグルで働いている中で印象に残った言葉があります。
それは「1個人や1病院を変えるのではなく、業界全体を変えるビジョンを持て」という言葉です。
業界全体を変えるビジョンをメディグルも勿論持っており、何年後に達成できるかも分からない壮大なものですが、その中で働く方々は未来を見据えて、生き生きと仕事をしているように僕には映りました。
そのビジョンに共感して頂ける病院も数多く目の当たりにしており、この言葉の意味が少し分かった気がします。医療業界全体を変えたい・関わってみたいと思う方には、メディグルは最高の環境になるのではないでしょうか。
ぜひ企業でのインターンを探している方や、早いうちから様々なチャレンジをして同世代と差をつけたいと考えている方は、メディグルでの学生アルバイトへ応募してみてください。
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