なにをやっているのか
感覚器官に自由を取り戻す
Ristでは「製造×AI」をコンセプトに次の2つの領域で事業を拡大しています。
▶︎ビジョンソリューション部(画像AI事業)
製造業をメインターゲットとし、「熟練者の目をAIに」をミッションに活動しています。外観検査AIによる生産工程の自動化や画像AI解析に関する製品の研究開発を得意としており、このような課題解決に対して多くの実績を残しています。
▶︎AIソリューション部(データ分析事業)
製造業をメインターゲットとし、「熟練者の脳をAIに」をミッションに活動しています。AIモデルの開発だけでなく、アドバイザーとしての継続的なサポートサービスも提供している高度データ分析事業です。世界最大のデータ分析コンペであるkaggleにおいて上位ランクをもつ者を中心に構成したチームが対応します。
なぜやるのか
弊社、株式会社Ristは、2016年8月に京都大学の学生が創業したAIベンチャーです。
その後、高い技術力と専門性が認められ、2018年12月京セラグループの一員になりました。
現在は、ビジョンソリューション部(画像AI)とAIソリューション部(データ分析)の2つをコア事業とし、京セラグループ向けのみならず、京セラグループ以外の企業・団体向けのサービスも加速度的に規模を拡大させています。
Ristのミッションは「AIする日本の未来に、輝きを。」です。
Ristは、高い技術力と課題解決能力を持つ集団として、顧客の困難な問題を解決することを強みとしています。これらの能力をさらに強化し、社会的インパクトの大きい課題に積極的に取り組むことで、より一層の社会への貢献を目指しています。特に、日本が直面している少子高齢化、労働人口不足、エネルギー問題、食料自給率問題への取り組みを通じて、産業界の競争力を向上させることにも寄与したいと考えています。暗い未来を憂えるだけでなく、明るい未来を創造する力を持つ会社でありたいというミッションを掲げています。
どうやっているのか
京都オフィス
京都オフィス
Ristでは「AI開発は“一騎当千”である」という考えのもと、エンジニアの技術向上に注力し、自信を持っています。
大手製造業を中心に、他社では「難しい、無理だ」と言われた課題を解決し続けてきました。
その根底には確かな技術力があり、技術力を育む環境があるからです。
Ristは創業者が京都大学在籍中に立ち上げた会社であることもあり、代表取締役も含め数多くの京都大学出身者が在籍しています。優秀でスキルの高い人材に溢れ、それに刺激され、インプットのスピード・質も非常に高いです。またインターン生として京都大学のデータサイエンス系の学生が多数所属しており、最新論文の調査実装の協力も行っています。
エンジニアに限るとKaggle Master以上の称号を持つKagglerが多数所属しています。
案件だけではなく、Kaggleへの参加や社内ワークショップなどを含め日々技術・知見の向上を図っています。
Ristは大手製造業グループ傘下であり、経営母体がしっかりしておりお客様と中長期的な関係構築ができます。親会社が全国に活動拠点を構えているため、保守の幅が広く、SI対応も幅広く可能です。
大手製造業グループに属しながらも、ベンチャー企業としての文化もしっかりと残していることも私たちの特徴です。役員を含めて社員間での円滑なコミュニケーションや、労働環境や制度面でも自由な社風を守っています。どんな小さな仕事でもクリエイティブであることを意識し、常に社員の挑戦を讃える姿勢を持っています。
これらの環境により、日々研鑽し、お客様の課題解決に取り組んでいます。