世界は広い！ブルネイ国の驚きの7つ星ホテル（仮）に滞在してきた

先日、新たなビジネスチャンスを見出すべく東南アジアにいってきました。東南アジアのメジャーな国はほとんど行ったことがあるのですが、まだ行ったことのない国がありました。それがブルネイ・ダルサラーム国。三重県とほぼ同じくらいの小さな島国です。

日本人にはあまりなじみのない国なのですが、1人あたりのGDPが日本人を上回ることもある非常に裕福な国で、人口はたったの40万人です。石油や天然ガスが豊富で、資源エネルギーの輸出が主な収入源となっています。一番の輸出国は日本です。

皇太子殿下も宿泊された世界2つしかない7つ星!?ホテルに滞在

今回はThe Empire Hotel and Country Clubという7つ星!?ホテルに滞在しました。皇太子殿下も宿泊されたことのあるという超高級リゾートホテルです。本当は5つ星までしかランクはないのですが、7つ星というのを信じてしまいそうになるほど、圧巻のホテルでした。一番高いスイートは室内にプールがあり1泊100万円以上するそうです。

そんな高級ホテルですが普通の部屋は200ドル以下で泊まることができます。200ドルで王族になったような気分が味わえる非常にコスパの良いホテルです。いつか社員旅行でみんなで1週間くらいゆっくりいけたらなと思います。

▼最初、池だと勘違いしたくらいでかいプール

どこまで本当なのかわからないのですが、ブルネイ滞在中に聞いた噂

・所得税、相続税、医療費、教育費がゼロ
・大学に行くと家族が暮らせるくらいの奨学金が支給される
・タクシーが国内に40台しかない（その内の1台を呼んで乗りました笑）
・一人当たりのGDPは日本を上回る場合がある
・国王の王宮の建築費が4000億円
・高度な緊急を要する医療が必要な場合はヘリでシンガポールまで搬送
などなど、日本に住む私たちからすると、信じられないようなことばかりでした。

とはいえ、実際街の様子はどうなのかというと、全然都会感がありません。まさに東南アジアの地方都市といったおもむきです。空気がとてもきれいでした。

▼ブルネイ最大のショッピングモール

物価は周りの東南アジアに比べると高いですが、いま日本でもはやっているゴンチャが1杯250円、ケンタッキーのセット400～500円（日本よりはるかにチキンがデカい）と少し割安感があります。

▼お皿とフォークで手が汚れないので非常に快適

貧富の差があまりないためか「のほほん」としている人が多い印象で、ホテルのポーターさんなどは修学旅行の高校生みたいな感じで終始じゃれあって盛り上がっていました。

将来、ブルネイに拠点を設けて、ゆっくりと仕事をするのも面白いなと思いました。

さて、そんな楽しい海外旅行もつかの間、日本に戻ってくると大きな目標に向かってやることが盛りだくさん。今日も事業の進展に向けてコツコツと作業を続けています。東南アジアや海外旅行が好きな方、是非、事務所に遊びに来てもらえればと思います。

▼プライベートビーチからの夕日