なにをやっているのか
当社は2016年に創業した”データ×マーケティングカンパニー”です。
SNSを中心に集めたデータ(コミュニティデータ)を活用した、SNSマーケティングの支援と、複数の自社ブランド展開を中心に事業展開しております。
日々目まぐるしく変わるトレンド。
そのトレンドが変化し、たくさんのツールが発達しても、私たちが変わらずに向き合うもの。
それは、共通する価値観をもつ人々が集まり、情報を交換する場である「コミュニティ」だと考えております。
そのコミュニティを活用し、より深いマーケティング活動を行う「コミュニティマーケティング」。
当社は、その「コミュニティマーケティング」にこそ、ブランドやサービスの消費活動を飛躍的に成長させる機会が潜んでいると考え、ユーザーと一体型のSNSアカウント運用やSNS施策を展開しています。
一時的に仕掛けるプロモーションだけではなく、ユーザー自ら企業やブランドに対して共感、共鳴するようなサステナブルな課題解決を実現する。
その大きな目標に向けて事業を展開しております。
【2024年6月19日に東証グロース市場に上場】
2016年の創業から事業を急成長させることに成功し、設立から平均17〜18年かかる上場を僅か8年で達成することが出来ました。さらに強固な資金力やブランド力を武器に事業成長を加速させていき、急速に変化するソーシャルメディアマーケティング市場でシェア拡大に挑むフェーズとなっています。
今後も「誰もが、ありのままに一歩ふみ出せる場所づくりを。」という経営理念のもと、SNSマーケティング事業を中心に多様な価値観、個性を持つ人々が活躍できる「コミュニティ」を創出し、サービスや企業価値の向上に努めてまいります。
■事業内容
【マーケティング・DX事業】
データクラウドに蓄積されたコミュニティデータを活用したSNSコミュニティに関する各種マーケティング支援サービスの提供
・SNS運用代行、コンサルティング、投稿コンテンツ制作、各種キャンペーン運営、サンプリング、インフルエンサーPR活用
・SNS広告配信、オウンドメディア運用イベント企画・開催、映像制作、各種WEB広告、自社メディアタイアップ
【データクラウド事業】
さまざまな「コミュニティ」を起点とした経済圏の創出に必要なデータを網羅的に取得・統合管理できるクラウドツール群の開発・提供
・コミュニティデータマネジメントツール群『CCXcloud』 https://social.ccxcloud.io/
インターネット広告配信に関するソフトウェアの提供
・中小企業向けSNSコミュニティ集客ツール『アドスタ』 https://jp.ad-start.ai/
【ブランド・サービス事業】
自社によるコミュニティメディアの創出及び各種サービスの提供
最先端のコミュニティを活用したコンシューマー向けソリューションを研究・実践
・自社メディア運営、設計・D2Cサービス・商品開発・販売・自社D2Cブランド運営
■自社メディア
▼レビュー型リアル美容情報コミュニティ『MiiLabo』
https://www.instagram.com/mii_labo/
▼国内最大級の韓国情報コミュニティ『Honeycomb-KOREA-』
https://www.instagram.com/honeycomb_korea/
▼韓国女子向け日本カルチャー情報コミュニティ 『mochimochi Jpn』
https://www.instagram.com/mochimochi_jpn/
▼住まい・暮らし系コミュニティ『シンプルホーム』
https://www.instagram.com/simplehome_official/
▼共創型トレンドコミュニティ『RiLi.tokyo』
https://www.instagram.com/rili.tokyo/
■自社ブランド
▼オーラル美容ブランド『MiiS(ミーズ)』
https://miis.ai/
▼次世代エナジードリンク『HICAT HiENERGY』
https://hicat.jp/
※社名の由来
「ライスカレー」という社名はSNSのクチコミに由来しています。Googleで「ゴッホ」と検索すると、画家のゴッホの絵画などが表示されます。ところが、創業当時、Instagramでは下北沢の「ゴッホ」というカレーライスのお店が上位表示されていたのです。これらはまさにクチコミによるこれまでとは違う形の販売力、営業力になっていくのでは、と感じました。設立当初、クチコミの威力を表現したいと思い、「ライスカレー製作所」という社名で始動し、2020年に「ライスカレー」へ社名変更しました。
なぜやるのか
ライスカレーでは「次の時代のコミュニティを創っていく。」というビジョンのもと、SNSを中心としたマーケティング事業を展開しています。
21世紀における企業とユーザーの関係性のキーワードは、“共感”であると言われています。
PRや宣伝で認知されることももちろん大切ですが、企業側からの一方的な発信ではなく、まさに一人一人の、消費者の声が1つの商品を作り上げていきます。
みなさんが常日頃から利用されているであろうSNSは消費者のリアルな声を拾い、企業とユーザーが密にコミュニケーションを取れるプラットフォームへと進化いたしました。
コミュニケーションを取ることで生まれる価値観の共有から、新たなアイディア・価値観の変遷が、コミュニティをより魅力的なものにし、サステナビリティを高めるのです。
このコミュニティが1つ1つの商品、ひいては企業、日本の未来を変える。
そう信じて当社は事業展開をしております。
どうやっているのか
♦『自分のアイデアを大手企業のPRとして形にできる』
ライスカレーでは、中小企業から有名企業や大手企業も多数います。チキンで有名なファーストフード店や鉄道会社など、誰もが知る大手企業のPRを手掛けているのも、実は私たちです。有名企業のPRを担当できるチャンスが豊富です。大規模な案件に携わると、世間の反応も大きいため、達成感や自信につながります!
♦『変化を楽しめる』
ライスカレーは平均年齢31.8歳と若く、スピード感のあるベンチャー企業です。 SNSのアルゴリズムや機能も日々変化し、進化する中で、ライスカレー自体も変化し進化しています。その変化を恐れず、楽しむことを大切にし、新しいことにも果敢に取り組んでいく、また取り入れていく姿勢を誰もが持っています。一人ではなく仲間と一緒に一丸となって企業さまのお力になれるよう業務にあたっています。
♦『年齢、経験、役職問わず自分の意見を取り入れてもらえる』
ライスカレーが大切にしていることは、チャンスの機会を平等に設けること。 本人の熱意を尊重して、担当案件は挙手で決める場合もあります。入社1年目で大手企業の案件を大成功させたメンバーも活躍しています。クライアントのアカウントについて、「自分ならこうする」といったアイデアを反映させることもできますし、自分自身が商品のファンであれば、「この商品の良さはこうすれば伝わる」と具体的なアイデアに落とし込むことで、「あったらいいな」を形にすることもできます。SNSマーケティングは次々とトレンドも変わっていくため、新たなアイデアも取り入れてもらえるチャンスが広がっています。