retroでは中古ブランドの買取と販売を行っていますが、なかでも買取(仕入れが)めちゃくちゃ重要です。
お客様を満足させ、適正な価格で買取を行わなければいけませんので、画一的な対応ではお客様ファーストではなくなってしまうでしょう。会社側からみたら少々高い買取価格であったとしてもお客様が満足してくれ、LTVで考えると結果的にwin-winになると考えられるのであれば、バイヤーの裁量で対応してもらって構いません。
自由度も高く、ある程度の行動指針はあるとしても裁量権を与えられ、自分で対応をカスタマイズして正解を導き出すretroのバイヤーは楽しい仕事だよなぁと見ていて感じます。
ただ、一人前のバイヤーになるには基本的に身につけておかなければいけない知識や技術、所作があります。正解がない仕事なので指導も難しいのですが、未経験で入社したバイヤー2人に役員が直々に熱血指導を行っているところをご紹介します。
ありがたいことに毎日多くの買取商品が届きますので、今回は商品ごとの特徴や模造品の見分け方、状態(ランク)の確認、相場を指導していきます。特に状態の感じ方には個人差があるので認識をし合わせておく必要があります。
中古ブランド品の状態(ランク)については各企業によって異なりますが、未使用品、A、AB、B、Cといった感じで設定されます。例えば本来Bランクの商品をAランクとして仕入れをしてしまうと、高確率でマイナスをだしてしまいますので要注意です。
身を乗り出すほど真剣に教えます。
細かいところまで理解してほしいからどうしても説明も長くなってしまいます。もっと効率よくやれたらいいのに、と横から見てますが伝えたいところが止まらない取締役T氏。新人バイヤーが帰った後で自分の仕事、レクチャーのおさらい、次のステップのレクチャーの用意をしています。
本気で育てたい気持ちが伝わりますね。指導を受けている二人も非常に頭が良く日々吸収していってるので一人立ちする日も近いかもしれませんね。
なぜ未経験からでも問題ないのか?
未経験でも問題ない理由としては、知識と経験が豊富なことは言わずもがな、それよりも本気で教える人がいるということが大きな理由です。優秀なバイヤーは世間にたくさんいるでしょうが本気で指導してくれる人に出会う確率ってかなり低いのではないかと思います。
未経験でもバイヤーとしての能力を身につけられる知識と経験がretroにはありますのでご興味ありましたら是非お話を聞きにいらしてください。もちろん熱血役員T氏の同席を希望される方にはセッティングいたしますよ!お気軽にどうぞ。