リゾートワークス採用担当の長尾です。
今回のストーリーでお伝えするテーマは、
「良い会社とは何か?」です。
そもそも転職活動で「良い会社」を探そうとする前に
「良い会社とは何か?」を自分の言葉で説明できますか?
・知名度がある会社
・売上が高い会社
・身近な商品を扱っている会社
・他の就活生が受けている会社
・雰囲気の良い会社 …など
その人が感じる「良い会社」の定義は人それぞれです。
ただ、客観的に測る指標として「相場」に着目してみてください。
良い会社が存在するのではなく、相場に応じて良さが決まるものです。
では、相場は何で決まるのか…?
①相場は「結果」で決まる
結果はウソをつかない。
そして結果の相場は「価値」で決まります。
例えば、自分が結果を出してきた環境の
社会的知名度=競技人口によって価値が変わります。
また、競技人口が少なくても、
難易度が高いものであればこれも価値が変わります。
さらに、相場は「結果の影響力」で決まります。
結果の中でも「世の中への影響力が高い」ものは相場が高まります。
大きな目標、目的には難易度が存在し、
関わるプレイヤーの数が多いほど変数は無限に広がり、難易度が高まっていきます。
②相場は「結果の需要」で決まる
相場は世の中の需要で決まります。
例えば、以下の2つだとどちらの需要が
高くなりそうだと感じますか?
・成熟した商品やサービスを取り扱う企業
・社会問題を解決するサービスを取り扱う企業
勿論、業界や企業毎にもよりますが、
将来性という観点からだと今世の中の課題の渦中に置かれている企業の方が、
良いサービスを提供できれば需要が高いと考えられます。
これは入社先の企業をこれから選んでいく過程で
今現在か未来かを追求していくことが重要であるということにもつながります。
上記は、ある1つの考えにすぎません。
大事なのは自分なりに「良い会社とは?」を
自分の言葉で説明できるかが重要です。
こういう観点で企業を調べ、
自分にとってマッチする環境はどこなのかを考えて
焦らずに自分に合う企業を探していきましょう!