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優秀な人材とは?

こんにちは、リゾートワークス採用担当の長尾です。
今回のお伝えしたいテーマは、

「優秀な人材とは?」です。

仕事をするビジネスマンや採用担当の人事の永遠のテーマだと思います。
今回は面接の観点でお話しします。

人材を採用するうえで「優秀」の定義には様々な考え方があります。

・会社の価値観に合う人材
・高いスキルを持つ人材
・前職にて素晴らしい実績をたたき出した人材
・コミュニケーション能力が高い人材

先日弊社の中途採用でご応募頂いた求職者様の中で、最終選考に進み、
代表と役員との面接を受けて内定を出した20代女性の求職者様がいました。

その方は結局、他社を選ばれて辞退となりましたが、
私はこの最終選考に同席させて頂き
「この求職者様は優秀な方だ」と感じました。

何をもって「優秀」と感じたのかというと、
それは、とにかく自然体なコミュニケーションだったのです。

社会人であれば誰もが経験する面接。
今回は最終選考という緊張感のある空間ですが、
凛とした姿勢を保ちながら、程よい声のトーンと大きさ、
さらに、前職での業績活動の話が小説を読んでいる時のように
ワンシーンがイメージできるように具体的に話してくださり、
心から「この人と一緒に働きたい」と思える面接でした。

一見当たり前の内容ですが、最終面接ですので
求職者様は自分をよく見せたい、アピールしたいという考えで
いつも以上の熱量で挑まれることが多いと思います。

しかし、この方は会話の中に熱量はしっかりと入れながらも、
経営者を目の前にしても動じず、普段通りの力を発揮されているように思えました。

リゾートワークスは現在、セールス系の職種を募集しています。
業務の特徴としては、主に企業の経営者を相手にする営業が多いです。

今回のような面接において、求職者様に対する所感は、
社長営業でも同じように自然体なコミュニケーションが取れるだろう
という印象を持てました。

しかし、緊張感のある中で自然体な自分を表現するということはとても難しいと感じます。
面接の準備をすればする程、当日は力を発揮できるか心配になるものです。

その方も恐らく緊張されていたのだと思いますが、
それを感じさせない本当に印象的な面接でした。

勿論、中途採用ですので、
自然体な自分を出せているだけで内定を出すわけではないですが、
人材を見極めるための大事な要素の1つであることだと考えます。

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