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自信がない就活生の皆さんへ

仕事柄、自分に自信がない、という子に多くお会いします。

いろいろ今までの人生の経緯を伺うと、ほとんど一つの共通点があります。

それは、
”本気”で何かをやりきったことがない
ということです。

自分がその成果に対し、全力を超え、
失敗・成功問わず、涙を流し、喚起した経験はあるか?
と聞くと、たいてい何も無いと返ってきます。

本気でやりきった経験がない人は、
自分はできない、すぐ逃げてしまう
という自己認識を持っているようで、
そんな自分が嫌で、表情どころか、言葉にも出てきます。

相手にポジティブな印象を与える確率は低く、
恋愛や就職時の面接等において、
それが故に相手から”却下”された蓄積から、
余計に自分を低くみるという負のスパイラルに入る。

解決策はシンプルだが
”本気”で何かに取り組むこと。
その負のスパイラルから抜け出す変革が必要だと痛切に感じます。

実は何事にも本気で取り組むだけで
仕事に対してもプライベートでも強く好かれるということを
大学生は知るべきだと思います。
20代の多くの方は(特に自分に自信のない人)は、
学歴や論理的思考力や頭の回転の速さだけで
相手の良しあしを判断する傾向にあるが大きな間違いです。

自分の学歴の低さ(論理思考力の低さ)に
コンプレックスを持ち、自分を卑下する人が目立ちます。

仕事や恋愛はその評価軸だけではないことに気づけていない。
確かに仕事において論理思考力は重要な要素だ。
しかし、論理力が低くても、
対人折衝力(愛嬌やコミュ力等)や、
主体性、そして愚直に泥臭いことをやり遂げる根性のほうが
総合的にパフォーマンスを出すケースが多い。

涙を流すほど、心が動くほど、何かに取り組むこと。
そして結果にこだわることも大事です。
負け続けても自信は生まれません。

けどいつの日か負けた日の糧が、
勝ちに繋がってることを知る日が来ます。
そのとき初めて自分を信じることが出来るようになります。

ただ勝っただけでは真の自信は身に付かない。
この勝ちがずっと続くはずないと不安にすらなりえます。

本気で何かに取り組むプロセスでしか自信は生まれないと感じます。

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