【Vol.33】リノベーションを本物の"文化"に。様々なリノベ事業を牽引してきた三浦隆博が語る、リノベる参画の真意 | リノベる株式会社
三浦隆博 Takahiro Miura ...
https://renoveru.co.jp/blog/1859/
こんにちは!内定者の渡邊です!
今回は、「ライフスタイルコーディネーターの働き方って?内定者が実際のところ聞いてみた」と題し、内定者が、ライフスタイルコーディネーターの先輩にインタビューさせていただきました!
選考を受けていた時に、僕自身も感じていた「ライフスタイルコーディネーターってどんな仕事内容なの?1週間のスケジュールはどうなっているの?仕事のやりがいは?」という疑問をぶつけさせていただきました。
今回インタビューを受けてくださったのは、ライフスタイルコーディネーターをされている関口さんです。
関口(せきぐち)さん
■ライフスタイルコーディネーター
お客様ひとりひとりの「どんな暮らしをしたいか、どう生きていきたいか」をひも解き、その人らしいライフスタイルの実現をお手伝いします。
渡邊 倭(わたなべ やまと)
21卒内定者
政治経済学部所属、経営学を専攻。
趣味はサッカー、スケボー、
BiSHファン
・ライフスタイルコーディネーターとはどんな仕事?
・仕事へのこだわりを教えてください
・ライフスタイルコーディネーターの働き方とは?
・ライフスタイルコーディネーターのやりがいとは?
・関口さんの今後のリノベるでの目標は?
・就活生にむけて
ーー関口さん本日はよろしくおねがいいします!
早速ですが、ライフスタイルコーディネーターとはどんな仕事なのでしょうか?
当社の全部署のうち、リノベるにお越しいただいたお客様と初めてお会いするポジションで、そのお客様の担当窓口として「かしこく素敵な暮らし」の実現に向けて一緒に並走する仕事です。
リノベるにお越しいただく多くのお客様は、住宅購入が初めての方が多いため、何から始めれば良いのかわからず、お困りの方が多くいらっしゃいます。
そういったお客様にヒアリングをさせていただくことで、その方がどんな暮らしを叶えたいのか、何に不安を感じているのかを理解し、その方にとってのベストな選択肢をご提案しています。
ーーつまりお客様の事を一番理解している存在なのですね!
ーー関口さんはどのようにお客様の「したい暮らし」を明らかにしていくのですか?
そのお客様の考えや行動の背景を聞くことに徹していますね。
例えば、なぜ今日リノベるにお越しいただけたのかと、リノベるに行ってみようと思ったきっかけは、必ず質問しています。実際に足を運んでいただいているということは、必ず行こうと思ったきっかけがあったはずなので。
また、お客様の過去についても質問させていただくようにしていますね。
例えば、その方が今までどのような暮らしをされてきたのか、その暮らしに対してどのような想いをお持ちだったのかは、とても気になります。
そういったことを紐解いていくと、最初はお客様ご自身も頭の中で見えていなかった部分や、考えを知ることができたりするんですね。
重要なことは、住まいについての話だけを聞くのではなく、お客様の人生に関連するたくさんのことを知っていくことです。
ーーなぜ住まいのことだけではだめなんでしょうか?
お客様にとって、家は購入して終わりのものではないからです。
大事なのは、家を買った後の人生をどうされていきたいかだと思っています。
例えばあるお客様から、定年より前にローンを完済してしまいたいというご要望がありました。
その理由を聞いていくと、定年前になったら、好きな土地に引っ越して、そこで新しい仕事を始めたい、という考えをお持ちだったんです。
なのでその為に、早くローンを完済することで、いつでも住まいを手放せるようにしておきたいということだったんですよね。
こういったように、目先の住まいのことだけでなく、長い視野をもってお客様の人生のビジョンを知っていくと、一見、住まいとは関係ない未来の話が、結果的に住まいのことに結びついていったりします。
ーー次に働き方について伺わせてください。ライフスタイルコーディネーター(営業職)の方はどんな1週間の過ごし方をされているのでしょうか?
基本的に、土日はお客様とのお打合せがメインですね。平日にチームでのミーティングや、お客様とのお打合せの準備のための資料を作ったりします。後は、お客様への提案予定の内容について、上司からフィードバックをもらったりしています。
気になる残業時間、休日は?
ーー残業時間ってどのくらいありますか?
お客様によっては、平日のお仕事帰りにご来場される方もいらっしゃるので、そういった場合には帰るのが遅くなる日もあります。
ただ基本的に、フレックスタイム制を活用しているので、夜にお客様と打合せする予定がある場合は出勤を遅くしています。
よって、残業はそこまで多くないですが、全くないわけでもないので、1日に平均すると大体1~2時間くらいですね。
休みは基本的に火曜日、水曜日と第二木曜日が定休です。でも、お客様の予定に合わせて休みが入れ替わる、ということもあります。
ーー関口さんにとってリノベるのライフスタイルコーディネーターの魅力ややりがいを教えてください。
リノベるにお越しいただくお客様は住宅購入を初めて経験される方が多いので、当然ながら、決断することに対して不安を感じられている方が多いんですよね。
そういったお客様の不安をできる限り取り除いて、納得できる決断ができるように、私がたくさん準備をしていくんです。そういったことをやっていった結果、お客様からお引き渡しの際に「もう100点満点でした!」って言って貰えると、自分がやってきて良かったんだなと感じることができます。
また、もちろん引き渡しの瞬間も嬉しいのですが、引き渡しから半年以上たったお客様からある日、「ルーフバルコニーにウッドデッキを敷きました!」という写真つきのご連絡をいただいた時なんかは、お客様が楽しく暮らしていただいている様子が想像できて、自分もテンションがあがりますね!
ーー関口さんの今後実現したいリノベるでの目標を教えてください。
私自身、中古不動産購入+リノベーションに対して、自分が好きな内装にできるところや、中古だからこそ今後の人生で住まいを売ることになったとしても、価値が下がりにくく、売りやすいところに魅力を感じています。
ここから、より多くの人々の理想の暮らしを叶えていくために、ワンストップだけでなく、既に物件を持っている人へのご提案含め、多様な手段を提供できる人になりたいと思っています。
元々就職活動をしていた時、より多くの人々を幸せにしたいという想いから、リノベるに入社を決めたんですよね。
そういった想いが今も自分の根底にあるので、今はワンストップリノベーションをメインの手段としてお客様に提供していますが、最終的には、お客様にヒアリングを重ねて、お客様に本当にあった多様な手段を提供できる人になりたいと思っています。
その為にいま、リノベるの中でも少人数のチームで、ワンストップだけでなく、既に物件持っているお客様へのご提案にもチャレンジしています。
ーー関口さん自身どんな人と働きたいですか?
共通の目標に向かっていける人ですね。
リノベるの社員は、ミッションに共感して入社している人がほとんどですが、やはり同じ方向を向いて頑張れる人と働いたほうが楽しいですし、より頑張れると思います。
後は、業務をしていく中でまだまだ解決しなくてはいけない課題も多いので、大変な時でも常にポジティブな考えで最後まで諦めない人が良いですね。
ーー関口さん、本当にありがとうございました!
取材を終え、「より多くの人を幸せにしたい。」という関口さんの想いがが伝わってきました。
リノベるのライフスタイルコーディネーターは、住まいを売っているのではなく、その先の暮らしを提供しているのだと改めて実感しました。僕も関口さんのようにお客様の住宅購入のその先の人生に関わっていけるような人なれるよう、これから頑張ります!
東京|上質な暮らしを叶えるライフスタイルコンサルタント(ESTATH専任担当)
東京|お客様の暮らしに寄り添う住宅リノベーションの物件担当(管理職候補)