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創業当初から在籍する女性社員にリノベると歩んできたストーリーを聞いてみた!


こんにちは!内定者の野村です!

今回は、「創業当初から在籍する女性社員にリノベると歩んできたストーリーを聞いてみた!」と題し、内定者がキャリアの築き方や新規事業を立ち上げるまでの経緯などをインタビューさせていただきました!

インタビューを受けてくださったのは、企画推進部 企画課課長の島田さんです。

島田 里美 さん

リノベーション本部 リノベる。企画推進部 企画課 課長

大学院卒業後、商業施設やマンションに関する外装設計の経験を経て、2012年リノベるに入社。

入社後5年間はライフスタイルコーディネーター(以下、コーディネイターと記載)として、100件以上のリノベーションを担当。出産を機に、社内OJTや業務改善、新規プロジェクトの立ち上げに従事しながら、2020年6月に「リノベる。」ご契約者様専用サービス「リノベる。Days」を立ち上げ、現在に至る。

目次

■スタートアップへの転職で迎えた 1つ目の転機

■出産・育休で迎えた 2つ目の転機

■新規事業立ち上げへの挑戦 ー「リノベる。Days」誕生ー

■課長に就任し再び新たなステップへ!

■9年目を迎える島田さんの今後のビジョンとは

■スタートアップへの転職で迎えた 1つ目の転機

ーーーリノベるに入社した頃のお話を聞かせてください

元々は商業施設やマンションに関する外装設計をしていました。でも、企画が先に決まっていてその範囲に収めていくというやり方に対して、これで本当に満足してもらえる住まいが作れるのかという疑問を持っていました。そして「お客様と1対1でやりたいことを叶える家づくりがしたい!」と思い、リノベるを選びました。

ーーーリノベるの印象はどうでしたか?

当時のリノベるは従業員も10名程度で、今と変わらずエネルギーに溢れていました。社長の山下さんと話してみてもそれは感じて、「この会社だな。」と直観しました。

ーーースタートアップへの転職、苦労はありませんでしたか?

当時は、お問い合わせの対応から完工まで関わっていたので、業務量はかなりありました。それがとても大変でしたが、今思うとそれすらも楽しんでいた気がします(笑)

ーーーそんな中でも、5年間で100件以上のリノベーションを担当されていますが、モチベーションの源泉はなんだったのでしょうか?

こちらがどれだけ忙しくても、待ってくれているお客様がいらっしゃいます。責任を持って最後までやり遂げることがお客様の期待に応えることになると思うので、それをエネルギーにしていました。


■出産・育休で迎えた 2つ目の転機

ーーー出産のタイミングで、なぜコーディネーターから離れたのですか?

コーディネーターは土日にお客様とお打ち合わせすることが多いんです。そして仕事のある日は子供を保育園に預けたいのに、土日は保育園に預けることができなくて、その両立が難しいと感じていました。その思いを上司に相談したところ、両立のしやすい部署を提案していただきました。

ーーー相談はしやすい雰囲気でしたか?

そうですね、気軽に相談できる環境でした。当時私が東京では初めての産休・育休対象者で、初の取得者、初の復帰者だったという「初」尽くしだったと思うんですけど、丁寧に要望を聞いて答えてくれました。

ーーー復職とともに異動、新しい環境でどのように業務の工夫をされましたか?

復職後1年間は子供が0歳だったので、頻繁に保育園から電話がかかってきたりと、とても大変だったのを覚えています。当時はキャリアのことよりも、まずは目の前の業務に精一杯だったと思います。

ただ、そういった場合の対応策を考えた上で業務設計はしていました。

あとは、周りの環境に恵まれていたので助かっていました。今もそうですが、当時の上司や部署のメンバーがそもそも誰かが困ってるときにはサポートしあう、という雰囲気だったので、私だけでなくとも周りに迷惑をかけているという心配をせずに、自分が出来ることを精一杯やろうと思える環境でしたね。


■新規事業立ち上げへの挑戦 ー「リノベる。Days」誕生ー

ーーー復職後はどんな業務をしていましたか?

コーディネーターの研修や業務サポートをする部署に異動して、社内OJTや業務改善などを行っていました。また昨年は新規プロジェクトの立ち上げにも携わらせてもらいました。

ーーー新規プロジェクトを立ち上げに至った経緯はどういったものでしたか?

2020年が、会社として創業10年という節目だったんですよね。振り返ってみると、この10年でたくさんのお客様の住まいづくりをしてきました。リノベるは住まいを提供して終わりではなく、暮らしそのものを提供しているので、そのお客様がライフスタイルやライフステージに合わせて、いつまでも自分らしく暮らしていけるように、という思いからはじまりました。

ーーー元々新規事業を立ち上げたいという思いはあったんですか?

そうですね。というのも以前担当したお客様から「住み替えを考えているのですがどうすればいいでしょうか?」というを相談いただくことがありました。私が担当したお客様は、私が会社に在籍しているので、今でもご相談をいただけます。しかし、担当社員が今はリノベるにおらず、なかなか相談できないお客様もいらっしゃいます。そこにお客様の課題やニーズが確実にあると思いました。

ーーーお客様に引き渡したあとのアフターケアに課題意識があったのでしょうか?

ありました。引き渡しをしたあとで、家族構成が変わったり転勤になったりと、ライフスタイルや環境が変化する方もいらっしゃるので、お引き渡し後にもコミュニケーションをとれるようなサービスの必要性は感じていました。

ーーー新規事業立ち上げに、コーディネーターとしての経験は活きていますか?

とても活きていますね。実際にお会いしなくても、お客様の顔や雰囲気がなんとなく想像つくようになりました。直接関わったことがなくても「リノベるでリノベーションする方ならこんな感じの人なんだろうな」とイメージがつくようになりました。

ーーーそして生まれたサービスが新サービス「リノべる。Days」なんですね!

はい!そうです!

「リノベる。Days」で実施したいことのブレストをまとめたイラスト


■課長に就任し再び新たなステップへ!

ーーーいつ課長に就任されたのですか?

去年の秋頃ですかね。

ーーー課長として意識していることは何ですか?

部署のメンバー一人一人と話す時間を多めにとっています。コロナでリモート勤務が増えるなど、あまり会えないからこそ、雑談も含めてコミュニケーションを増やしています。

あとはメンバーの長所を伸ばしてあげたいと思っているので、いいところを注意深く探して、見つけたら褒めるようにしています。

ーーー課長ならではのやりがいはありますか?

自分がやっている仕事だけでなく、部内全体の数字を考えるようになったので、部の成績が良かったときの喜びは増しました!

■9年目を迎える島田さんの今後のビジョンとは

ーーー島田さんの今後の目標を聞かせてください。

「リノベる。Days」をもっと大きなものにしていくことです。これをリノベるを代表するサービスにしていきたいので、そのためにも子育てと仕事を両立して頑張っていきたいです。そのために課長だからこそできることに全力で取り組んでいきます!

ーーー最後に読者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

リノベるは、チャレンジしやすい環境なので自分次第でいくらでもステップアップしていけると思います。キャリアアップを目指している方や、新しいことに積極的に挑戦してみたい方にお勧めします!

ーーー島田さん、本日は貴重なお話をいただき、ありがとうございました!


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【Vol.60】つづく未来も、かしこく素敵に。「リノベる。Days」誕生に込められた決意 | リノベる株式会社
リノベる。でリノベーションをされたお客様専用のサービスとして今年の6月に始まった「 」。 "暮らしの体験価値を最大化したい。" という 創業以来、代表の山下をはじめ全社員が持ち続けてきた想いを具現化したサービスであり、ミッション実現の大きな一歩である本プロジェクト。担当者である島田里美に話を聞きました。 ■プロフィール ...
https://renoveru.co.jp/blog/4111/
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