なにをやっているのか
「各地域の魅力を世の中へ広める」取り組みを通じて、全国各地への人材の分散化・均等化を図り、東京一極集中を解消することによって、都会と地方双方の社会課題を解決すべく、
■地域マーケティング支援プラットフォーム「RegionWire」の企画・開発・運営
http://regionwire.jp/
■地域をつなぐWEBマガジン「地方創生のススメ」の運営
http://regionwire.com/
■地域WEBマーケティング支援
を主事業として取り組んでいます。
なぜやるのか
高度経済成長期以降、東京一極集中が続いてきた結果、現在地方は疲弊、東京は過密化と両極端の課題に直面しています。これらを解消して地方を元気に、東京を正常にするためには、都会から地方へのI・Uターンの促進や若者の地元への定着を進めることで、人口分布の適正化を図る必要があります。
そうした中で、「地方創生」を国政テーマに掲げて政策推進されたり、賃金と物価の乖離が進むなかで、人々の価値観も従来の経済至上・物的満足ではなく精神的満足へ転換しつつあったり、インターネットの普及により場所に囚われない働き方も可能になるなど、地方志向が高まりつつあります。実際内閣府の調査では20~40代の過半数が地方移住を肯定的に捉えています。
しかし現状では地域の情報が移住希望者・移住予備軍に的確に届いておらず、「移住に関する情報が不十分」「どこで情報を入手すれば良いか分からない」など、多くの移住希望者・予備軍が情報に対する課題を感じています。
どうやっているのか
当社では、
■2014年に社会人口増(転入超過)を達成した、徳島県の過疎の町・美波町の地域活性プロジェクトにマーケティングプロボノとして2012年から参画
(今までに300件以上のメディア報道を獲得)
■全国各地の地方創生の事例を取材・発信する「地方創生のススメ」を2013年から運営
(今までに数十箇所の事例を取材・執筆)
を通じて得た「地域マーケティング」「情報クリエイティブ」「情報コンテンツ」「情報発信」などのノウハウを駆使して、”地域”と”ユーザー”をつなぐ情報サービスを提供することで、東京一極集中を解消し、地方を元気にしたいと考えています。