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Astro亡き今、注目のメール”アシスタント” Notia

AIが自動で重要なメールを判断し、振り分け、botがアナウンスしてくれ、更に重要なメールの通知をSlackに流してくれる... 面倒な振り分けもいらず、毎日不要なメールをこまめに整理する、なんてタスクから解放させてくれた素晴らしいメーラー Astro

好評だったために(?)なんとSlackが買収。
今後、Slack側にもAI搭載のメール連携機能等が追加されるのでは?もしかしてSlackからメーラーが!?と個人的にはワクワクしているものの、Astroが非常に良かったので使えない状態が続いており辛いところです。。

そんな中、同様のAI機能をもったメールアシスタント Notia がリリースされました。

対応漏れメール検知や日程調整の自動化。AIアシスタント「Notia」が変えるメール体験 | UNLEASH
SlackやFacebookのMessengers、LINEなど、ビジネスコミュニケーションにおいてチャットが主流になっているような印象を受けるが、メールはなかなかなくならない。 変化は一様に進むわけではない。なんといっても、日本ではいまだFAXで連絡することが求められる場面もある。産業遺産の収集で知られる米国のスミソニアン博物館がコレクションの一つに加えたほどの機械を、だ。 ...
https://unleashmag.com/2018/12/12/notia/

なんと開発は日本の会社!CRMツールのSensesを開発しているマツリカ社


Notia はメーラーではなくChromeの拡張機能です。
ChromeでGMAILを開いている時に利用できます。

GMAILの画面にNotia専用枠が表示されており、そこに重要メールやインサイト等が表示されます。

また、メールの作成画面ではカレンダーアイコンが表示され、そこからGoogleCalenderを読み込み日程の調整等が出来るようになります。

同社が開発しているSensesも同様にCRM機能との連動をGMAIL連携させる事ができます。おそらくこの辺りの開発ノウハウが活きているのかと思います。

あまりブラウザでのメール処理は好きではなく、ネイティブアプリ派なので、このNotiaもなんとなくメーラーだと思っていて少し驚いたのですが、使ってみると以外と良い。。

今回気づいたのですが、
以外にこういった「アシスタント」という機能は今後活躍していくかもしれませんね。

メールもですが、Slack等で普段のコミュニケーションツールが非常に拡充されてきています。それぞれ連携は出来るので、何かを使う時にサポートしてくれる、付加価値をつけるだけの単体ツールというのはアリですね。

Googleの良いところは、メールやカレンダー等が単体でも使えるし、両方使うと更に便利になるところ。こういったモノ同士の足りないところを補うツールというのは、今でしたらいろいろ開発出来ると思います。それこそAI機能の付与をさせるのが今はもっともアツいかもしれませんね!

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