なぜPDFでサイトを表示するべきではないのか?
紙の資料をウェブで表示するときに、そのままの状態で再現できるPDF形式は便利ですが、ウェブで資料を閲覧するユーザーからは敬遠されがちです。「なぜウェブページの作成者はPDF形式での表示をするべきで
https://gigazine.net/news/20180718-should-not-published-pdf/
Gigazineさんでこのような記事が
記事より見出しを抜粋します。
PDFを現在のデバイスで閲覧しようとすると、まずビューアの問題があります。
PCであれば、ブラウザ内蔵のビューアで問題無く閲覧する事が出来ます。また、Acrobat等でも問題無く閲覧が出来ます。
しかしスマートフォン、タブレットではそのままでは開けないケースが多いです。
WebサイトのSP閲覧が現在では非常に多くなってきた現在、この問題が一番大きいのではないでしょうか
この点だけでもPDFでの配信は機会損失を生むかと思うのですが、とはいえ、
じゃあPDFがダメなのか?というと、そうでは無いかと思います。
PDFで見せたい書類というのは大体は以下のような理由からかと思います
HTML化によるハードルはいくつかありますが、安定的かつスピード重視の運営であれば、どうしてもPDFで配信する必要も出てきます。
また、運営面とは別に「別にHTMLで見せなくても良い」という点も考えられます。
など。
もちろん、HTML化をして各デバイスで閲覧出来、リンクでの行き来も柔軟でアクセスもしっかり取れる、というのは運営側にとっては理想ですが、状況や目的をしっかり見極めて、どちらが最適かを検討すれば、PDFの活用はまだまだ有効的な手法かと思います。
(そのうちデバイス側でデメリットをカバー出来るようになるかもしれませんね)