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履歴書を起に必要な添え状の書き方

みなさんは履歴書を送付する時に添え状は同封した経験はありますか?

添え状とは、「こういう書類が入っていますよ」と伝えるためのものす。

あまり知らない方のために

具体的にどんな内容を書けばよいのか紹介したいと思います。

《添え状に記載する内容》

何のために送る書類なのか
誰から誰に送った書類なのか
書類は何枚、送付したのか

まずはこの3点が伝わるように、内容を記載しましょう。

また、添え状プリンターで印刷したものでOKです!

もしご自宅にプリンターがない場合は、

コンビニでも、印刷できますので、履歴書と合わせて添え状も作っておきましょう。

《履歴書にサイズを合わせよう》

添え状のサイズは、他の書類と合わせましょう。

市販の履歴書やネットからダウンロードする履歴書は

A4かB5サイズが主流ですので添え状もそれに合わせましょう。

また、職務経歴書はA4サイズがほとんどです。

【添え状例文】

平成◯年◯月◯日

〇〇株式会社

〇〇部 人事課

採用ご担当者様

〒000-0000

東京都品川区〇〇0丁目0番地

電話:080-0000-0000

メール:xxx@xxx.xx.jp

名前

「応募書類の送付について」

拝啓

〇〇の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

この度、貴社〇〇の求人募集を拝見し、応募させていただきました。

私は、現在〇〇職として働いております。これまでの経験を活かし、

貴社に貢献していきたいと思っております。

つきましては、応募書類を送付させていただきます。

ご多忙のところ恐縮ですが、面接の機会をいただけますと幸いです。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

敬具

履歴書・・・1部

職務経歴書・・・2部

以上


《添え状のポイント》

・日付部分には発送する日付を記入。

・宛先は略さず、企業名、部署名、役職、名前の順番に記入します。

・郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、氏名を必ず記入します。

・箇条書きで書類の種類と書類ごとの枚数を記入しましょう。

・本文は「拝啓」から始まり、時候の挨拶・前文を続けましょう。

自己PR・経歴などを簡単に記入するのは良いですが、

添え状には、自己PRなどを長々書く必要はありません。

最後に、結びの挨拶をし、「敬具」で締めましょう。


《封筒の記入方法》

書類を封筒に入れる前に、封筒の宛名書きを行いましょう。

表には宛先、裏面には自分の住所と名前を必ず記入しましょう。

【履歴書送付の際の封筒記入例】

封筒と添え状の宛名の表記は統一しているか確認しておきましょう。

「書類を入れる順番」添え状は一番上にしましょう。

そして、履歴書、職務経歴書といった順番で重ねましょう。

添え状にも順番で記載しましょう。

3つ折りにして、長3の封筒に入れる方法と

A4が折らずに入る角2サイズの封筒に入れる方法がありますが、

一つ目の方法は書類を折らなくてはいけないため

提出書類が多い場合は向きませが

A4が折らずに入る角2サイズの封筒は書類を折る必要はありませんので、より丁寧な送り方ができます。

また、書類をクリアファイルに挟んでから入れると雨よけにもなるのでオススメです!

書類は折らずに入れる方法をおすすめします。


《速達で送ろう》

郵送する場合は、速達で送りましょう。

また、ポストではなく郵便局から発送することをおすすめします。

なぜならば通常より早く届きますし、

原則手渡しなので、大事な書類でも安心です。

不足金の心配もありませんね!

添え状は履歴書だけでなく、書類を郵送する場合は必ずつけるべき、大切な書類です。

入社前の内定承諾書送付や、入社後にも使える知識ですから、基本をしっかり覚えておきましょう。

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