リクルートネット小倉です!
最近、就活でポートリフォという言葉を耳にすることが多くなりました。
そこで今回は「ポートリフォて何?」という疑問を
ざっくり理解していただけたらと思います。
「いまいち意味が分からない」という方はぜひ読んでみてくださいね!
ポートフォリオて何?
まずポートフォリオ(portfolio)にはいくつか意味があります。
一般的に、「紙挟み」や「折りカバン」といった物を指す意味があります。
そして「金融機関や投資家が所有する資産の一覧表、または資産構成」という意味もあります。
持っている資産構成を一覧にして、財産管理をするということです。
資産家や投資家は、お金を持っているだけでなく、「不動産・株・事業」など
様々なかたちの財産を所持しています。
そうした資産の管理ができるよう、ポートフォリオが必要になります。
うん。なんか難そうに聞こえますね・・・笑
ただ就活で使われるポートリフォの言葉の意味はだいたいの場合は
自分の作品集という意味で使われます。
ようするに自分が手がけた仕事をファイルにしておくことで、
自分のセンスや能力を売り込む広告として使えるというわけです。
大まかに言えばポートフォリオとは
関連性のある別々のものをまとめておくという意味合いで理解しておきましょう。
「作品集」としてのポートフォリオ
例えばAさんはデザイナー志望で
デザインの勉強をしてきた学生です。
ですが、Aさんがどんなことができて、
どんな作品が作れるのかは口頭ではなかなか伝わりません。
そこでAさんは自分が過去に作った作品を一覧化し作品集しました。
それを見てもらうことで自分を最大限にアピールできると思ったのです。
これがポートフォリオです。
B君はシステムエンジニア(SE)志望の学生でSEについて勉強してきました。
ですが、B君がどれくらい勉強してきたかは口頭ではなかなか伝わりません。
そこでB君は、ホームページを作り
自分の作ったプログラムや使える技術の一覧などを載せてアピールしました。
☞「自分のできることをまとめたホームページ」
これも立派なポートフォリオです。
「ポートフォリオ」の意味は文脈によって意味は異なる場合がありますが、
就活においての「ポートフォリオ」は「自分の作品集(実績や能力をまとめたもの)」
と考えておけば大丈夫かと思います♪
「ポートフォリオ」は就活において自分をアピールする為の協力な武器にもなりますので
もし自分のできることを一覧にできるような業界であれば
作品集をつくって自分をアピールしてみましょう!