『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん
『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第35弾となる今回は
Rebaseでメディア運営インターンとして働かれているHinakoさんにお話を伺いました。
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:Hinako
所属:プロダクトグループ 2022年9月Join
Joinの理由
ーまず、どうしてインターンを始めようと思ったんでしょうか?
私は23卒だったのですが、いざ就活を始めようとしたときに、自分が実際の仕事内容を全然知らないことに気がついたんです。
「マーケティング」や「企画」など、職種の内容は調べればわかることもありますが、具体的に自分に向いているのかどうかは実際に体験してみないと分からない部分が多いな、と思いました。
それと同時に
コロナ禍で所属していた演劇サークルの公演がことごとく中止になってしまってやりきれない思いもあったので、思い切って休学して、演劇もやりながら長期インターンに力を入れることにしました。
ー思い切った決断ですね!演劇サークルでの活動は今でも取り組んでいるんですか?
休学しながら、演劇にガッツリ取り組んでいます。
100人規模の大きなサークルなのですが、役者かつ宣伝部として活動していて、とても楽しいです。
宣伝部では、チラシのデザイン・頒布やSNS広報などに取り組んでいます。
演劇の「良い公演を創る」という一つの目標に対して、試行錯誤するのがすごく性に合っているんだと思います。
ーなぜRebaseでのインターンを選んだのでしょうか?決めてを教えてください!
Rebaseにした決め手は2つあります。
1つ目は、選考の過程でお会いした方々の人柄がとても良かったことです。
他に選考を受けた広告系の企業などは、雰囲気が体育会系など、自分には合わないと思ったところもありました。
Rebaseは、実際に一緒に働く方が面接をしてくださったのですが、その時の雰囲気が非常にフラットで、ここで働けたら楽しいだろうな、と感じました。
2つ目は、シンプルにレンタルスペース事業に興味を持ったことです。
演劇サークルに取り組む中で、「良い公演を創る」という目標に向かって時間と愛を持って取り組むことが非常に性に合っていると思っていました。
働く時も、プロダクトに誇りを持てるかという部分が自分の中で重要だと考えていたので、レンタルスペース事業なら好きになることができそうだと思いました。
ー入社前と入社後でギャップはありましたか??
面接の時は、とてもカジュアルでフラットな会社だと思っていました。
入社後も良い意味でギャップが全くなくて、インターン・社員の区別なくみなさん意見を聞いてくださる環境です。
実際の業務
ーそれでは、普段インターンとして何をしているのかを教えてください!
レンタルスペースを知らない人や、使い方を知らない人に対して気づきを与えるコンテンツ
「instabase Meet」の運用を行っています。
Meetの内容や文章を考えたり、サムネイルをデザインしたりすることが主な仕事です。
今までは企画の下地がある状態で任されていたのですが、今月から企画段階を任せてもらえることになりました。
実はメディア運用のインターンとして応募したのですが、
私がデザインに関心があり、チラシデザインなども取り組んでいたこともあって、サムネイルのデザインも任せていただけることになったんです。
「instabase Meet」は、私が入社した時はアプリ限定のコンテンツだったのですが、その後ブラウザ版にも追加されたことで、より多くの方に観ていただくものになりました。
1から仕事を任せてもらえることが非常にありがたいですし、やりがいがあります。
ーデザインチームの方々とはどのように関わっているのですか?
デザインチームの方々には、いつもデザインのフィードバックをもらっています。
デザインを作る時には、企画内容を深堀りし、ターゲットや目的に合わせて使う要素の根拠を説明した上でフィードバックをもらいます。
「instabase Meet」のサムネイルデザインは、
デザインチームやRebaseの方全員の意見を伺って決めています。
ーお仕事をする中で、しんどいなと感じることはありますか?
レンタルスペースの予約に直結させることを目的としていないので、明確な基準がない分非常に難しいです。
チームメンバーのなかで意見が分かれる時も多々あります。
そういう時はターゲットや目的に立ち返ってニーズが何かを考えます。
デザイン業務が主なのですが、そのうちの8割くらいは考える作業です。
思考の無限ループに陥ったときは苦しいですね…
ーお仕事をする中で、嬉しい時はどんな時ですか?
単純ですが、やはり作ったデザインを褒めていただいた時はとても嬉しいですね。
苦労して作っている分、喜びはひとしおです。
もう1つ嬉しかったこととして覚えているのは、クリスマスキャンペーンのことです。
オーナーさんのレンタルスペース愛を盛り上げるため、「スペース飾り付けコンテストを開催したらどうか?」というアイデアを何気なく話していたのですが、その意見が採用されて実際にキャンペーンが開催されたんです。
誰の意見でも取り入れてスピード感を持って実行しているのは、まさに Rebaseらしさ を象徴するような話だと思いました。
ー今までのインターンを通して成長したなと思う部分はありますか?
社会人スキルと実務スキルが少し身に付いたかなと思っています。
社会人スキルとしては、タスク管理の方法やフィードバックの頼み方など、色々社会人としての基本的なスキルが常識として染み付いていくのを感じています。
特にデザイナーの方々は、普通にアルバイトやインターンをしていたら関わり得なかった人たちなので、色々なことを学ばせていただいています。
実務スキルとしては、デザインに関して、根拠を持ったアウトプットができるようになりました。
もともと、言語化することが得意ではなかったのですが、デザインチームの方々とお話しする時に、なぜこのようなデザインにしたのか等を詳しく説明しなければいけなかったんです。
初めはかなり苦労しましたが、説明する力はかなり向上したと思います。
ー今までにデザインしたMeetのなかで、特に気に入っているものはありますか?
一番思い入れがあるのは「北欧の誘い」ですね。
実はこの「北欧の誘い」が、
Rebaseにインターンとして入社してから初めてデザインしたものなんです。
「instabase Meet」に関してまだ全然理解が深まっていない中で
「instabase Meet」の本質を探したり、一から手探りでかなり大変でした。
最初は感覚的にデザインしていたのですが、根拠を持ってデザインすることを叩き込まれました。
かなりハードルは高かったですが、その分成長できたと思います。
この「北欧の誘い」も、どのようなデザインにするか、かなり迷いました。
「北欧らしさ」を固定してしまうと、スペースオーナーの方々の選択肢を狭めることになるという意見もあり、色々悩んだのですが、結局パッと見た時に「北欧」の雰囲気が伝わるような良いデザインに落ち着いたと思っています。
(さまざまなデザインアイディア。実際に採用されたのは一番右のデザイン。)
Rebaseの雰囲気
ーデザインチームはどのような雰囲気ですか?
努力を惜しまない人が多い印象です。
お互いに学んだこと等を頻繁に共有しているので、私もインプットの習慣がつきました。
チームの雰囲気は本当に優しいですね。
デザインチームは年齢もバラバラですが、皆さん歳の差を感じさせないフラットさがあって、言いたいことを言い合える環境です。
業務外でもチームの仲が良くて、昨年末にはクリスマス会としてみんなですき焼きをしたんです。
マネージャーのRyoさんのご実家で、デザインチームを中心としたRebaseのメンバーが集まりました。
本当に暖かい環境だと思います。
将来について
ー Hinakoさんの考えている将来のキャリア・やりたいことについて教えてください!
今まさに就活中なのですが…!
コンテンツ作りに愛を持って注力することが自分に合っているなと思っていますし、このインターンでそれを確信しました。
就職活動では、Rebaseと同じような自社コンテンツを持っているIT系の会社や、メーカーなど自社コンテンツが柔軟な会社がいいなと思っています。
私はデザインそのものも好きですが、このインターンを通して、デザインのために考える部分もかなり好きだということに気がつきました。
なので、デザインはもちろん、企画もできる人になりたいと考えています。
ー最後に、Rebaseでのインターンを考えている人へメッセージをお願いします!
私は、もともと人見知りなタイプだったのですが、私のように言語化スキルに自信のない人でも、暖かく受け入れてもらえますし、さらに成長できます。
少しでも自己成長したいなと思っている人には、おすすめのインターン先です!
今回は、【スタッフインタビュー企画】第35弾として、デザインチームメディア運営インターンのHinakoさんにお話を伺いました。
あまり募集の多くないデザインチーム内のインターンの仕事内容から、デザインチームの仲の良さについてまで、様々なお話を伺うことができました。Rebaseで今後一層活躍されることを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!