『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第31弾となる今回は、Rebaseでマーケティングチームデータ分析インターンとして働かれているTerryくん・塩津くんにお話を伺いました。
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:Terry
所属:マーケティングチーム データ分析インターン
名前:塩津
所属:マーケティングチーム データ分析インターン
Joinの理由
ーお二人はどうしてRebaseのインターンに参加されたんですか?
Terry:インターン紹介サイトから紹介を受けたことがきっかけで、Rebaseの存在を知りました。
Rebaseに決めた理由は、自分がやりたいことと近かったからです。
前に別の会社でインターンを行っていたのですが、そこでは機械学習の開発のインターンを行っていて、今度はそれよりも機械学習をビジネスに繋げていく部分に携わりたいと思ったんです。
ー塩津くんは、Terryくんからのリファラルなんですよね!
塩津:そうです。前のインターンが同じで、僕も機械学習の開発を行っていたんですが、データ分析周りのインターンがやりたいと思っていて。
Terryくんに「すごくスキルが身につくインターンがあるけど興味ある?」って誘われました(笑)
実際に募集記事を見てみたり面接に参加したりして、他のインターンとは裁量権と具体的に身につくスキルの2点でかなり差がつくと思ってJoinを決めました。
Terry:塩津くんがデータ分析インターンを探しているのは元々知っていて、Rebaseは自信を持ってお勧めできる場所だと思いましたし、ちょうど周りでインターンやりたい子がいたら紹介して、と言われたのもあって声をかけました。
塩津:ちゃんと声をかけられる前にも、Terryくんが入ったばかりの頃に急に連絡が来たことがあったんです。「新しいインターンめっちゃすごい!楽しいよ!」って、おしゃれなレストランの写真と一緒に送られてきて(笑)
驚きましたが、よほど良い会社なんだろうなと思いました。
Terry:前の長期インターンでは、インターン生や社員同士の交流があまりなかったんです。でも、Rebaseでは定期的にパーティーがある等、社員同士の交流を促進するイベントが組まれていることに驚いて。それが楽しかったので、つい送ってしまいました(笑)
ーよほど楽しかったんですね(笑)お二人は、元々データ分析に興味があったんですか?
Terry:僕は物理学科に在籍していて、プログラミングすらしていませんでした。
でもコロナ禍で大学に行けない中で、新しいことに挑戦しようと思ってプログラミングを始めると、意外と面白くて。
プログラミングがある程度できるようになると、まずはエンジニアに興味を持ったので機械学習の開発インターンをしていたのですが、実際に取り組んでみて自分には合わないなと思ったので、データ分析のインターンを探しました。
塩津:学科が統計やデータをメインに扱うところで、元々データ分析には興味がありました。社会の風潮としても、データを利活用できる人材の価値がどんどん上がっているので、その分野でスキルを高めていきたいと思っています。
ーJoin前後でギャップはありましたか?
Terry:驚いたのは、やはり裁量の大きさですね。
今までのインターンでは、会社側から指示されて与えられたものに取り組むといった内容だったので、Rebaseのインターンは、データ分析だけではなく、マーケティング全般の中から自分がやりたいことに取り組める環境だったのが最初はとても驚きました。
塩津:ひと口にマーケティングと言ってもとても広いんです。
「これを改善してね」とか「これを解決してね」などの目的が最初に与えられて、解決方法は様々な選択肢の中から自分で考えて設定しなければならないところは衝撃でした。
求められるレベルも思ったより高いですね。
マーケインターンのお仕事内容
ーインターンでは具体的にどのようなことに取り組まれているんですか?
Terry:今は、どの地域でどれくらい売り上げが出るのかの予測をする AIモデルを Python等で開発しています。
塩津:過去のデータから、利用者の傾向を求めています。
場所ごとの需要がわかるので、これも売り上げの予測に役立ちます。
ーインターンで成長したなと感じる部分はありますか?
Terry:自分ひとりでは触れない技術(Google Analyticsなど)に関してスキルがついたことと、自分で設計から考えて実装するという力は確実についたと思います。
塩津:スキル面では、データ分析に必要なプログラミングの力は確実に伸びたと思います。
マインド面では、今までは分からないことがあったらすぐに人に聞く癖があったのですが、自分で調べてやり抜く力がついたところは大きく成長しました。
ーインターンの中で、嬉しいと感じる瞬間はありますか?
Terry:機械学習を扱うときは未来を予測するものを作るので、未来を見ている感覚になって楽しいです。それから、自分のアウトプットが褒められたときはやっぱり嬉しいですね。
塩津:確かに、普段は厳しい直属の上司の江口さん(【元ホスト・偏差値25・挫折6回・3社でインターン】癖の強い僕がベンチャーでマーケをする理由)に褒められた時が一番嬉しいです(笑)
ー逆に、インターンでしんどい瞬間はありますか?
Terry:どんな感じでどういう視点から分析すれば良いか、一から考えて自分で設計する部分は大変です。どこから手をつけて良いのかわからない時があるので…
塩津:マーケティングでは、元となるデータが一番大切です。
正しいデータが抽出できているのか?という部分は、指摘されてやり直しになることもあります。
データを集める際に、ノイズを一個一個取り除くような細かい作業も大変だと感じます。
ーお二人とも他にも長期インターンを経験されているようですが、Rebaseでのインターンの特徴があれば教えてください!
Terry:自分で色々決めて実行できる部分は大きな特徴だと思います。
インターンではあるけれど、裁量はとても大きいですし、自分がやりたいこと・得意なことを任せてもらえるので成長できます。
塩津:仕事内容が短いスパンで変わっていくことです。ベンチャーならではのスピード感があり、その度に新しいスキルを学習できる部分は他にはない特徴だと思います。
ーありがとうございます!Rebaseの中でも、マーケチームの雰囲気や特徴はどのようなものでしょうか?
Terry:結構、和気藹々としているチームだと思います(笑)
塩津:一人ひとりの個性が強くて、自立している人が多いですね。
分からないことあってもすぐには聞かず、まず自分自身で考えてある程度解答を持ってから聞くという雰囲気があります。
Terry:確かに、とても優秀な人が多いので、そのような雰囲気はあるかもしれません。特に、江口さんとAlexさんのことは、心から尊敬しています。
自分が提出したタスクを、とんでもないスピードで修正するんです(笑)
業務をこなす上での知識が非常に豊富だなと感じます。
塩津:そうですね。お二人とも、他の企業のマーケターたちがどんなことをやってきたのかを普段から徹底的に考えてリサーチし、マーケチームの定例ミーティングで共有しているんです。
そのアウトプットを書き溜めている量を見ると、とても驚きます。
ーお二人は、将来はどのようなプランを考えているのでしょうか?
Terry:データ分析周りの仕事がやりたいです。いわゆるデータサイエンティストですね。
今は就活中で、メガベンチャーなどを中心に考えています。
塩津:データを分析して利益を出せるような人材になりたいと思っています。
院進しようと考えていて、院ではデータを分析してAIで乳牛の健康管理を行う研究開発に取り組む予定です。
ーRebaseでのインターン内容は、将来のプランにどのように影響していますか?
Terry:僕の場合は、今インターンで取り組んでいることと将来やりたいことが完全に一致しています。それはやはり、インターンで実際に取り組んでみて面白かったからということも理由のひとつです。
それから、実際に大きなプラットフォームを運営している会社で、豊富なデータをもとに予測モデルの設計などを行っている経験に関しては、選考の際にも「年齢の割に大きなことに取り組んでいるね」と言われることが多く、評価していただけているなと感じます。
Rebaseでのインターンを考えている人へ
ーRebaseのインターンに合うなという人はどのような人だと思いますか?
Terry:向上心が強い人が向いていると思います。
データ分析に興味があって、向上心がある人はとことん成長できる環境です。
塩津:江口さんもインタビューの中でおっしゃっていますが(「何社もインターンしてきたからこそ、国内最高水準だと言い切れる」マーケインターンの実情とは?【マーケインターン特別企画】 | スタッフインタビュー)、努力できる人が向いていると思います。課題設定から実際に手を動かす部分まで、自分で全部やらないといけませんし、フィードバックも生易しいものではないので、それを向上心に変えて、努力し続けられる人でないと厳しいかなと思います。
ーインターンに応募する前に、どの程度スキルが必要でしょうか?
Terry:塩津くんは学科でやっているので慣れていたと思いますが、僕は Python で簡単な機械学習モデルが作れるくらいでした。SQL は基礎がほんの少し分かるくらいで、他のツールに至っては全く知りませんでしたが、インターンを通してビジネスに応用できるレベルにまで上がりました。
やる気があれば、本を買ってくれたり、教えてくれたり、いくらでも向上できる環境なので、応募時点でスキルがそこまで高くなくても、心配する必要はないと思います。
塩津:全く同感です。
敢えて言うなら、Matplotlib( Python のグラフ描画ライブラリ)で、ある程度自由にグラフが描けるくらい最低限できていた方が良いのと、Pandas(データ解析を容易にする機能を提供する Python のデータ解析ライブラリ)が扱えると良いかなと思います。
Terry:そうですね。競技プログラミングなどで使うような高度なアルゴリズムの知識はいらないので、基本的な文法やライブラリの扱いはわかっていたほうが学習が早いと思います。
ーありがとうございます。最後に、Rebaseでのインターンを考えている人にメッセージをお願いします!
Terry:Rebaseでのインターン以上に成長できるところはないと思ってます(笑)
データ分析の軸で成長したい人は絶対にやったほうが良いインターンです!
塩津:良いところは沢山ありますが、一緒に働く人たちの経験や知識が非常に豊かなので、濃いフィードバックをもらえて、それが成長につながります。
データ分析の仕事をしたい人には良い環境だと思うので、少しでも興味があれば面談を受けてみてください!
今回は、【スタッフインタビュー企画】第31弾として、マーケティングチームデータ分析インターンのTerryくん・塩津くんにお話を伺いました。
データ分析に興味を持ったきっかけから、マーケインターンのリアルまで、沢山お話してくださり、仲の良さが伺えるインタビューとなりました!Rebaseで、マーケインターンとして今後一層活躍されることを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!