『 Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第13弾となる今回は、『プロダクトグループ リファラル座談会 後編』として、前回に引き続き、プロダクトグループのマネージャーやリーダーでありながら、リファラルでJoinされたという共通点をお持ちの皆さんにお聞きしたことをお届けします。
ぜひお読みください!
前編はコチラ
プロフィール
名前:Ryo
所属:プロダクトグループ グループマネージャー/デザインチーム チームリーダー
名前:Yoshi
所属:プロダクトグループ 96 Neko チーム チームリーダー
名前:Berg
所属:プロダクトグループ Hoppy チーム チームリーダー
Rebase の変化
−今は人が増えて、会社も成長している段階だと思いますが、以前と比べて変化したと感じることはありますか。
Ryo:人が増えたことで、各々が考えることに時間を使えるようになったことですかね。
以前はとにかく人手が足りず、手を動かすことに精一杯でしたが、「考える時間」を取ることができるようになったことで、よりクオリティの高いものを作ることができているのではないかと思います。
Yoshi:あえてマイナスの変化を挙げるとするならば、部署ができたことにより、部署内でのコミュニケーションは活発になりましたが、部署を超えたコミュニケーションは減ってしまった気がします...。
Ryo:確かに。コロナの影響もありますが、「全員で」何かをするということが実質的に不可能になり、そういった意味では全員とコミュニケーションを取ることは難しくなってしまったかもしれません。
Berg:そうですね。ただ、「全員で」となると難しいかもしれませんが、僕はエンジニア間のコミュニケーションは活発になったと感じます。
以前は Ug さん(CTO)が中心で、他のエンジニアがフォローに回るような構図がありました。
しかし、それぞれが自主的に動かなければならない状況になったので、自分の頭で考えて、メンバー間で積極的にコミュニケーションを取りながら動けていると感じています。
−では、会社が変化する中でこれだけは残しておきたいと思うものはありますか。
Yoshi:風通しの良さは守っていきたいです!
やはり今の環境が心地よいので(笑)。
Berg:心地よいといえば、心理的安全性の高さを守っていきたいです。やはり物怖じずに発言できる環境があることは心地よいですし、パーフォーマンスを向上させることにも繋がると思います。
Ryo:2人に付け加えるなら、今のエンジニアの役割に対する考え方は守り続けたいと思います。
Rebase の今のエンジニアの役割は「ただモノをつくる」ことではなくて、課題解決や何かを必要としている人がいて、そのためにモノづくりをすることです。
エンジニア以外の人がマネジメントを担当し、エンジニアは「モノづくり」だけを担うことも多いと聞きますが、このやり方は Rebase には相応しくないと思います。
いくら会社が大きくなったとしても、エンジニア自身が「なぜ作るか?」ということを考えることは守り続ける必要があると思います。
−他にも沢山会社がある中で、Rebase で働くことのメリットは何だと思いますか?
Berg:当事者意識を持って働けるところだと思います。
自分自身で考えて動く、ということ会社全体でも推奨していているので、このような意識を持ちながら働けることは、Rebase で働くことの良さだと思います。
Ryo:自分の仕事の成果がダイレクトに現れるため、やりがいを感じやすいところです。
ユーザー様のリアクションもわかるため、日々やりがいを感じられますし、社会にインパクトを与えられている!と思えることは本当に嬉しいことです。
Yoshi:Value の一つに「トライしよう」がありますが、本当に積極的に挑戦できる環境があります。
チーム内でもチャレンジすることを推奨していますし、Berg の話と一部被りますが、自分で考えて動くことができるのは、Rebase で働くことのメリットだと思います。
−Rebaseには「トライする」タイプの方が多いですか?
Yoshi:正直、いろんなタイプの人がいるので全員が積極的にトライするタイプかと言われれば正直難しいですね...。
Ryo:チャレンジすることが当然になりすぎて、「チャレンジしている」という感覚がなくなっているだけじゃないかな?
大きなチャレンジだけがチャレンジではないので、小さなことでも誰もが日々何かしらチャレンジしながら働いているように感じます!
Berg:確かに。心理的安全性が高い環境なので、結果的に物怖じずチャレンジできているのかなあと思います。
Rebase の未来
−皆さんはマネージャーやリーダーなど、プロダクトグループを引っ張る立場のポジションにいらっしゃるかと思いますが、これからグループやチームをどうしていきたいですか?
Berg:チームメンバーと話し合い、常にチームとして成長することを目標に掲げているので、メンバーと一緒に、チームを成長させていきたいなと思っています。
Yoshi:エンジニアの役割は「ものをつくること」ではありますが、ただ作るのではなくて、その目的やその先にいるユーザー様を意識できる仕組みを作りたいです!
Ryo:少し前にチーム編成を変えたのですが、それがとても良い結果を生んでいて、理想の組織に近づいていると思います。そのため、これから組織が大きくなることが予想されますが、最適な状態を常に考えていきたいと思います。
−チーム編成を変えたことで何が変化しましたか?
Ryo:先ほどお話ししたことと一部被りますが、エンジニアの役割が「ただものをつくる」ことから「自分自身で考えて行動する」ことに変化したことで、全体のモチベーションアップに繋がっていると感じます。
例えば、チーム名は各チームで自由に決めてもらったのですが、このように自分たちで決めて行動するという構図になったことで、全員がモチベーションを高く保てているのではないかなと思います。
あとは、Yoshi と Berg というリーダーがチームのバランスを保ってくれていると感じます!
−これからどんな人と一緒に働きたいですか?
Ryo:ただものづくりをするだけではなく、「なぜやるのか?」ということや、その大切性を考えられる人です。
あとはコミュニケーションを取ることを厭わない人ですかね。
Berg:それはすごく分かる。
言い方を変えると、「人の話を聞くことができる人」ですね。
技術の使い方の正しさだけで判断してしまう人もいるかと思いますが、そうではなくて、メンバーとしっかりと話をして、よりよい方法を一緒に決めていける人が理想的です。
Yoshi:あとは、今のメンバーのように、心理的安全性の高い人であれば心地よく働くことができると思います!
−これから一緒に働くかもしれない方々に向けて、メッセージをお願いします!
Berg:自分が楽しいと思えることを見つけて、それに向けて突き進んでほしいです。
その中で、我々 Rebase やインスタベース に興味を持ち、一緒に働きたいと思ってもらえたら嬉しいです。皆様のご応募を心からお待ちしています!
Ryo・Yoshi:それ!(笑)
Ryo:本当に同じこと思ってた(笑)
ぜひ一緒に毎日を楽しみましょう!
Yoshi:新しい仲間を待っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
〜編集後記〜
今回は【スタッフインタビュー企画】第13弾!として、前回に引き続き、プロダクトグループのマネージャーやリーダーでありながら、リファラルで Join されたという共通点をお持ちの皆さんにお話を伺いました。
チームを大切にし、より良い環境を目指されている姿勢が印象的でした。
今回はご協力ありがとうございました。