『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第12弾となる今回は、プロダクトグループのグループマネージャーやチームリーダーでありながら、リファラルで Join されたという共通点をお持ちの皆さんにお話を伺いました。
今回は前編として、Join のきっかけやお互いの関係性についてお聞きしたことをお届けします。
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:Ryo
所属:プロダクトグループ グループマネージャー/デザインチーム チームリーダー
名前:Yoshi
所属:プロダクトグループ 96 Neko チーム チームリーダー
名前:Berg
所属:プロダクトグループ Hoppy チーム チームリーダー
Join の経緯
−まずはじめに、Rebase へ Join したきっかけを、Join 順に教えてください。
Ryo:Kai さん(当社 CEO )とアメリカで知り合ったことがきっかけです。
学生時代からサービスを作ることに興味があり、Web サービスが生まれる場所であるシリコンバレーに行ってみたいと考え、渡米しました。
そしてシリコンバレーでインターンを始め、そこで知り合った Alex さん(当社 COO )に紹介されたのが Kai さんでした。
これ以上詳しく話すと長くなりすぎるので割愛しますが、Kai さんとのアメリカでの出会いがきっかけでJoin することになりました!
Yoshi:転職を考えていたときに、大学時代の友人である Ryo が、カフェで Rebase の良さを熱弁してくれたことがきっかけです。
Rebase が新しい技術を取り入れていることを知り、その点に惹かれました。
そんな Rebase でなら何だか楽しそうなことができそうだと思い、面接に進むことに決めた、という経緯です。
− Ryo さんは何故、Yoshi さんに Rebase を紹介したのですか?
Ryo:初めは、Yoshi が転職を考えていることを知っていたので、とりあえず話してみようという軽い気持ちだったのですが......(笑)
そこまで熱弁したつもりはなかったのですが、結果的に Rebase の良さが伝わったり、何より Yoshi がやりたいことや興味のあることとマッチしていたのが良かったのかなと思います。
−Berg さんはいかがですか?
Berg:前職の同期だった Ryo に誘われたことがきっかけです。
もともと開発に携わりたいと考えていましたが、前職ではそれができなかったので、転職を考えていました。
そんな時、Ryo に誘われて、Rebase の飲み会に連れ行ってもらったり、エンジニア陣が参加する花見に呼んでもらったりして Rebase の方々と知り合いました。
そこで Rebase や一緒に働く仲間についてよく知り、Join したい想いが強くなりました。
−Ryo さんは何故、Berg さんに Rebase を紹介したのですか?
Ryo:一番は Berg が開発に携わりたいと考えていたことを知っていて、それが Rebase では実現できそうだと思ったからです。
あとは、ただ単純に一緒に働きたかったということもあります。
Berg は、前職のときから一緒に成長してきた仲間なので(笑)。
一緒に業務を頑張ったり、食事なども気軽に誘えるような関係性である Berg と働くことは心地が良く、 Berg も転職を視野に入れているタイミングだったので声を掛けてみることにしました。
リファラルについて
−リファラルで Join して良かったと思うことは何かありますか。
Yoshi:やはり一番は、心理的安全性が高いことですかね。
新しい環境に飛び込む際、誰でも不安になるものだと思いますが、知り合いがいるということで安心して働き始めることができました。
あとは、類は友を呼ぶと言いますか、Rebase の文化や考え方が自分に似ている気がして、働きやすい環境だったのは良かった点だと思います。
Berg:僕は、事前に飲み会に連れて行ってもらったりしていて、全員が知り合い状態だったので初出社でも全く緊張しませんでした。
Yoshiと同じですが、初めのうちから安心して働くことができたのは良かった点だと思います。
Ryo:相談できる仲間が身近にいることはやはり心強いですね。
2人に限ったことではありませんが、心地よい環境で働くことができているので、そういった点では仕事に対するストレスは少ないです。
−知り合い同士だからこそ、働きづらさ感じることはないのでしょうか?
Ryo:働きづらさを感じる場面は特に思い浮かばないかなあ...。
そもそも、「一緒に働きたいと思うか」という基準で声を掛けていたので、一緒に働いてみてもよかったと思えることが多いです。
Yoshi:僕も特にないですね...。心から信頼できる仲間しかいないので、働きにくいと感じる場面は特に思い浮かびません!
Berg:僕は最初、リファラルだからこその不安はありました。
Ryo が僕を信頼して誘ってくれたわけであり、自分がしっかりと成果を出さないと Ryo の評価を落とすことに繋がってしまうかもしれません。
そういった面では、「成果を出さなければ」というプレッシャーが最初は少しありました。
−Rebase で一緒に働く仲間になったことで、新たな発見や関係性の変化はありましたか?
Ryo:Yoshi の技術力が期待以上であったことですかね...(笑)
自分から誘ってはいたものの、技術力については正直未知数でした。
そういった意味では、良い刺激を貰えていると思います!
Berg:僕は元々、Ryo とは一緒に働いていたので、そういった意味ではギャップはありませんでした。
Yoshi:特にギャップを感じなかったのは同じです。
ただ、一緒に働くようになってからはプライベートでもより近くなったような気がするのが、いい変化ですね!
お互いについて
−ここで新企画!グループマネージャーやチームリーダーといったお互いの役割に関して、自己評価も含めて評価していただきます。10点満点で紙にお書きください!
Ryo:僕は自分を含め全員「6」にしました。
まず、今の組織は上手く回っている状態なので、それぞれマネージャーやリーダーとしての役割を果たせていると思います。
ただそうはいってもそれぞれ伸び代はあり、これからもっと良い組織にすることができると思うので、期待を込めて6点にしました。
−この流れで Ryo さんについてお聞きしましょう!
Berg:僕は「5」にしました。
まず、今とても働きやすい環境で、組織が上手く回っているのは Ryo のおかげだと思います。
その反面、グループマネージャーとはどういうもので、Ryo が何をしているのか?また何を目指すのか?ということが正直あまり分かっていないので、これからもっと知りたいという意味も込めてこの点数にしました。
Yoshi:僕は「8」です。
まず、グループマネージャーは自分にはできない役割だと思うので、尊敬も込めて8点です。
今とても組織が上手く回っているのは、Ryo のおかげだと感じているのは Berg と同じです。残りの2点はこれからの期待です!
−続いてBergさん。
Berg:自己評価は「3」。
伸び代しかないと思っているので、自己評価は3点です...。
Yoshi:自己評価低いな...(笑)。
僕は「6」にしました。まず、Berg は技術力がずば抜けていて、技術面からチームを引っ張ることができる点が Berg の強みだと思います。
その反面、コミュニケーションに苦手意識があると聞いていたので、リーダーとしてのこれからの期待を込めて6点にしました。
−最後にYoshiさん。
Yoshi:自己評価は「7」です。
コミュニケーションを取ることが好きで、この点はリーダーに求められるスキルだと思うので自分でも評価しています(笑)。
ただ、まだまだ伸び代はあると思うので、これから成長したいという思いも込めて7点です!
Berg:僕も「7」です。
コミュニケーション能力をはじめ、Yoshi は自分には持っていないものを持っていて、まさに僕とは正反対のタイプだと感じるので、その点を踏まえてこの点数にしました。
−「伸び代」という言葉が沢山出てきましたが、これからのお互いに期待することはありますか?
Yoshi:先程の点数を見ていただければ分かりますが、Berg はもう少し自己評価が高くても良いのではないかと思います(笑)。
Ryo:それは同感。ただ、それが Berg の良さでもあり個性でもあるので、難しいところですが...。たまには自分を褒めてあげて欲しいです!
−Ryo さんに対してはいかがですか?
Yoshi:接着剤になってもらいたいです。今もチームを繋ぐ役割は担ってくれていますが、これから組織が大きくなるにつれて、より沢山のグループやチームができることも予想されるので、そういった中での Ryo の役割には期待しています。
Berg:期待とは少し違いますが、Ryo は実際に技術に触れて手を動かしている時が楽しそうに見えるので、そういった時間を増やせるとより良いのではないかなあと思います。
Ryo:そんな風に見えていたんだ!
でも確かに、技術を追うことは好きだし、今はマネージャーという立場なのでそういった時間が息抜きになっているような気もします...(笑)
−Yoshi さんに対してはいかがですか?
Ryo:見積もりの精度を高めることかなあ。
Yoshi が苦手としている部分だと思いますが、もう少し精度が高まると助かります。
Berg:実際、Yoshi がどのようにリーダーとして動いているのか、具体的なことは知らないのでまずはリーダーとしての Yoshi を知りたいですね。
あとは、コミュニケーション能力の高さは自分にはない Yohsi の強みなので、その強みを活かしてこれから更に引っ張っていって欲しいです!
前編は以上で終了となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
〜編集後記〜
今回は【スタッフインタビュー企画】第12弾!として、プロダクトグループのマネージャーやリーダーでありながら、リファラルで Join されたという共通点をお持ちの皆さんにお話を伺いました。
「心理的安全性」という言葉が頻出していましたが、まさに「何でも言い合える関係性」が感じられるインタビューでした。
ご協力ありがとうございました!
次回は、Rebase やこれから目指す未来についてお聞きしたことをお届けします。乞うご期待!